「我らジャンヌ」感想まとめ
「我らジャンヌ」主題歌が「完熟Berryz工房」に収録
「完熟Berryz工房 The Final Completion Box」に、昨年上演したミュージカル『我らジャンヌ』の主題歌を収録していただけることになりました。新録です。何卒よろしくお願いいたします。 helloproject.com/release/detail…
2014-12-17 00:14:28「完熟Berryz工房 The Final Completion Box」通常盤に収録される楽曲は、「やっと会えたね」(江戸から着信!?~タイムスリップto圏外~)・「サンクユーベリーベリー」(サンクユーベリーベリー)・「我らジャンヌ」(我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~)です!!
2014-12-18 12:29:19「我らジャンヌ」DVD発売情報
“歴史の影に埋もれた、もうひとつのジャンヌ・ダルク伝説――”
1431年フランス。
オルレアンを解放した聖女ジャンヌ・ダルクは、異端裁判で魔女の汚名を被され、ルーアンで火あぶりの刑に処される。
それから5年後、イングランド軍の占領下にあったフランスの或る街に、「死神」と恐れられる将軍が派遣されてくる。
彼の目的は、生き延びたジャンヌの兄妹たちを亡き者にし、未だに根強く残る「ジャンヌ生存説」を払拭するものだった。
ある日、街にジャンヌ・ダルクが民衆の前に姿を現す。
しかしそれは、街の人々が仕掛けた大ペテン劇だった……。
Berryz工房とスマイレージが初共演にして、互いの役を交互にトレードする「リバースキャスト」で演じ合う、新作オリジナルミュージカル「我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~」!
2013年9月6日(金)~16日(月)池袋サンシャイン劇場、9月22日(土)~23日(日)大阪 シアターBRAVA!で行われた、ゲキハロ第13回公演「我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~」の東京公演の模様を収録。
「TRUTH」バージョンと「REVERSE」バージョンの各1枚ずつの収録となります。
【DVD 2枚組】
<出演>
Berryz工房 / スマイレージ / 山本匠馬 / 桝井賢斗 / 逆木圭一郎(劇団☆新感線) // 山根千佳(TAKE IT EASY!) / 真心(GiantGrammy) / 太田清伸 / 東龍美 / 福田薫 / 岩橋大 / 川原万季(散歩道楽) / ヒルタ街(散歩道楽) / 植木まなぶ(散歩道楽) / 日南田顕久
収録時間:TRUTH、REVERSEともに本編 約121分
価格 : 5,250円(税込)
【発売日】2014年2月5日(2月4日より順次発送予定)
「TRUTH」「REVERSE」のネタバレ感想まとめ
配役については、脚本・演出をした末満健一氏のブログより転載。
我らジャンヌ配役。 August 28 [Wed], 2013
自分で作っててなんですが、僕は『我らジャンヌ』をとても歪んだ気味の悪い物語だと解釈しています。オブラートにくるんではいるけど、ある種の逃れ難い呪いの話。でも作者の解釈が作品の正解ではないと思っているので、皆様それぞれの『我らジャンヌ』が生まれますことを。
2013-09-12 00:23:13【我らジャンヌ配役① 菅谷梨沙子 reversed 和田彩花】
ジジ:メスの街の花売り娘。イングランド軍のメス侵攻の折に両親を亡くす。両親の残した花屋を残すために、細々と働いている。
ジャンヌ:ルーアンで火刑に処された少女。亡霊となり、ジジの前に姿を現す。生前は、仲間たちから「ラ・ピュセル」という愛称で呼ばれていた。
ジジは歌で完全に菅谷さんかと思ってたけど、あやちょは演技で、演技というか雰囲気で、菅谷ジジをこえてるかもしれない。どっちが上とかそういうものではないですが、ジジのあやちょはなんか鬼気迫る雰囲気がある。あれはただごとではない。投票はあやちょで。なんだろうあの雰囲気は。
2013-09-07 17:21:10そうなんですよね……。あやちょジジは現実とリンクしてるっていうか、必要以上に?感情移入しちゃう。まあそんなヲタの思い入れはどうでもいいですよ。 あやちょジジはなんかすごい。凄まじい。マジ凄いです。持ってかれます
2013-09-07 17:49:58菅谷ジジは微笑んだりするんですけど和田ジジはニコリともしないんですね。一切笑わない。常に切実な不安感が出てます。見てるだけで息苦しいせつなさを感じる。
2013-09-07 18:09:25「みんなを助けたかった」と何度か言っているし両親の墓にも行くしオルガとアネモネたちとの関係あるけど何故か「歴史」の「愛」の歌は唐突に感じた。ミュージカルでならではのいきなり大風呂敷も通じないようだった。(あやちょ)ジジは「みんな」を思ってる感じが全くしない。すごく孤高な感じがする
2013-09-07 21:23:10「花はいかがですか?みんなあたしが育てたの。 花はいかがですか?色とりどりの綺麗な花。きっとあなたの心を癒してくれるわ」をりさこが歌うと悲しみを抱えながらも「あなたの悲しみを慰めてくれる」って言ってるようで、あやちょが歌うと「きっとあなたの心を元気にしてくれる」って無邪気な感じ
2013-09-06 23:21:14そして男たちに「花で腹が膨れるか。そんなものより酒を持ってこい!」「これは可愛いお嬢さん、どうだ、俺たちと遊ばないか」と絡まれた後の「あたし、仕事があるんです。それにお酒は飲めないわ」をりさこは「NO!」と「どっちにしても残念だったわね」感を出して歌うし、
2013-09-06 23:26:40あやちょは「お仕事があるから無理なの」って言い訳と、顔の横でへらへらっと頼りなく両手を振って困った様子での「お酒は飲めないわ」で全然印象が違うし、
2013-09-06 23:28:15そこから「優しくしてりゃ、つけ上がりやがって」と左右から腕を掴まれたときの「何をするの、やめてください!」はあやちょは「助けて!誰か助けて!」って感じだけどりさこは「もう勘弁ならねぇ!優しくしてりゃつけあがりやがってはこっちの台詞だ!」って振りほどかんばかりなのが力強い。好きだ。
2013-09-06 23:29:51TとRでセリフがちょこちょこ変わってるけど、特にジジに関しての解釈が難しい。なぜTジジはジャンヌになってからも「私」「~だわ」の口調でRジジはジャンヌとして振る舞うとき「僕は」「~だ」の少年口調になるのか、そのどちらのジジをもピエールは「話し方までジャンヌにそっくり」と評するのか
2013-09-13 09:45:19なぜRジジが「いろんなことが起こって頭ぐちゃぐちゃになっちゃって」でTジジが「あたし、頭悪いからよくわかんなくて」なのか、そもそも素の状態がキチガイじみてると言われてるのはRジジであるあやちょの方なのでキャストを反映させてるとはまたちょっと違うような…
2013-09-13 09:46:42あやちょの場合は「長い黒髪だった少女がばっさりと断髪する」という演出と同時の口調の変化なのでその強調でもあるんだろう… しかし劇中で魔女だ聖女だ異端だ聖なる乙女だと連呼して叫んで読んで怒鳴って歌って、その中心に立つりさこのジジは魔女でも聖女でもない生身の女に見えて素晴らしかった
2013-09-13 09:53:32Tジジの「あたしだって死にたくないよ!」は悲鳴のようで、ここではまだジジはジジだと感じる。Rジジは「あたしだって死にたくないよ。けど、同じくらい、誰も死なせたくないの」はすでに瞳孔開いてジャンヌが降臨してる。どっちがいい悪いじゃなくて明らかに二人につけられた演出が違う。
2013-09-14 00:09:08トゥルースとリバース続けて見るとほんとに物語が輪廻転生してるように見える 個人的にはジャンヌとジジの配役はリバースのほうが好みだったなあ
2013-09-15 21:29:59