時雨沢恵一さんによるbump fireの説明

時雨沢恵一 @sigsawa

ニュース話。この記事だけだと、なんだかよく分からないですね（続く）。→法の抜け穴くぐる機関銃風ライフル、米で今秋発売 http://t.co/Ncb8a6Kytf @cnn_co_jpさんから

時雨沢恵一 @sigsawa

続き）ので、説明。もともとこの「セミオートなのにフルオートみたいに撃てるシステム。そして合法」っていうのは、bump fire　という名前で知られていまして、機能は超簡単です。「前後に少し動くストックがついている」。これだけなのです。

時雨沢恵一 @sigsawa

続き）ガンマニアならもう「なるほど」と思うかも知れませんが、そんな人は１％に満たないと思うので説明を続けるのです。ストックが微妙に前後に動く状態で、銃を構えます。人差し指は引き金の少し前に置いておきます。指がずれない、ブレないように、しっかり力を込めておきましょう。

時雨沢恵一 @sigsawa

続き）この状態で、銃の前の方を持った左手を、前に押し出します。すると、あ、説明間違えた……。ストックだけじゃなく、グリップも同じように前後に動きます！　これ言いそびれた！　説明下手だ私・・・・。「どうした作家」ｂｙ雨沢

時雨沢恵一 @sigsawa

気を取り直して続き）銃を持った左手を前に押し出します。すると、引き金位置も前進して、人差し指に当たり、一発だけ発砲します。ばん。銃は反動で後ろに下がります。グリップとストックは動くので、その分銃自体も後進しますね。でも、左手は前に押し出していますので、再び銃は前進。

時雨沢恵一 @sigsawa

続き）前進したら発砲。また後進。前進して発砲。以下、左手で銃を前に押し出している限りは、弾がなくなるまで連射です。そしてここまで書いて思った。ｙｏｕｔｕｂｅ貼り付けた方が早い、と・・・。「百聞は一見にしかずだな」ｂｙ雨沢

時雨沢恵一 @sigsawa

https://t.co/8kC7MGk5Ut　というわけでｙｏｕｔｕｂｅ。私の苦労は・・・。

時雨沢恵一 @sigsawa

まあ、ぶっちゃけグアムの野外射撃場でこれ撃てるし、私も撃ってきました。最初だけコツが要りますが、慣れれば確かにフルオート射撃が楽しめます。とはいえ、狙って当てるというより、「わーいフルオートだたのしいなー！」って代物なのです。

時雨沢恵一 @sigsawa

法律には必ず抜け穴があって、それを生かす人はいるってお話ですね。法律作る方も大変だ・・・。

時雨沢恵一 @sigsawa

アメリカの銃刀法の抜け道考える人は本当に多くて、「固定式弾倉の銃しか認めないよ」（つまりＭ１６とかＡＫ１７とかはダメだ！）って法律ができたら、それらの銃の弾倉を簡単に取り外しできなくして（細いピンを押さないと外れないから、固定部品になる）撃つとかね。

時雨沢恵一 @sigsawa

ＡＫ１７ってなんだ・・・？　新しい銃を作るな私。ＡＫ４７です。