伊藤絵美先生2013.09.25

0
伊藤絵美 @emiemi14

楽しみにしていた、井原裕先生の『生活習慣病としてのうつ病』読み始める。目次をざっと見ただけで期待値が上がる。うつ病が生活習慣病なら、生活習慣の改善により回復可能ということか。と書きつつ、CBTはまさに生活習慣の形成そのものだからなあ、とも考える。ともあれ読もう!

2013-09-25 10:13:41
伊藤絵美 @emiemi14

@yosh0316 ブログ拝読しました。「勇気や感動は私たちの心の中でダイナミックに私たちの行動を促す志に他なりません。貰い放しの勇気、感謝するだけの感動ではなくて惜しみなく与える志が心の宝物なのです」というYOSHさんの言葉にグッときました。

2013-09-25 13:56:57
伊藤絵美 @emiemi14

井原裕先生『生活習慣病としてのうつ病』名言ばかりで、とてもツイートしきれないのだが、これだけは引用したい。p.43より: およそ精神医学ぐらい、アカデミズムというものが失敗している診療科もない。アカデミシャンの推奨する臨床の方法は、独特の歪んだ画一主義に毒されている。→

2013-09-25 17:03:39
伊藤絵美 @emiemi14

→アカデミシャンのなかにすぐれた臨床家がいないわけではないが、科学としての形式主義にとらわれて、患者の多様性に目を向けることを怠っている。統計学的なエビデンスに目がくらんで、患者の個人差が見えなくなっている。※引用以上。ごもっとも。とはいえエビデンスも大事だけどね。

2013-09-25 17:03:44
伊藤絵美 @emiemi14

井原先生『生活習慣病としてのうつ病』より: うつ病は本人にとって第一に「人生の危機」であって「脳の病気」ではない。「うつ病は脳の病気」と宣言すれば、患者が自責感から救われるといった俗説があるが、笑止の沙汰である。→

2013-09-26 08:37:59
伊藤絵美 @emiemi14

→むしろ、この俗説は、SSRIの市場を拡大したい製薬資本の思惑と、精神療法に腰が引けている精神科医の心性とが合致して出来上がった「現代の脳神話」であろう。※引用以上。井原先生の発言だけに説得力が増す。

2013-09-26 08:38:02