Google のリアルタイム検索が日本語で実現してる。「検索ツールを表示」して「最新」の結果を表示できる。「数秒前」の更新まで反映されている。これはすごい、本当にすごい。
2010-02-12 19:01:48Buzz は基本的に twitter に似てるし、Waveより退行しているようにも見えた。でも、リアルタイム検索はすごい。Googleの検索結果が、twitterのタイムラインのようになってしまうのだから。
2010-02-12 19:03:58まあ、リアルタイム検索エンジン自体は、海外で去年から色々なところがやっているらしいんだけど、現にこのtwitterにポストしたことが、Googleの検索にすぐ反映しているところを見ると、すごさが実感できる。
2010-02-12 19:11:51Google や Amazon はもちろんすごいけど、日本人としては、日本にも頑張って欲しいなあ。「グーグルはリアルタイム検索を実現した。一方、はてなはRSSサービスを閉鎖、アンテナへの移行を推奨」だもんなあ。
2010-02-12 19:22:43もちろん、グーグルと比較されたらかなわない。でも、たとえばRSS生成では、ライブドアの Page2Feed API が、Google Reader に対する日本での競合サービスだろうから、やはりはてなのRSS廃止はさびしい。Web1.0に戻ってる。
2010-02-12 19:28:34RSSリーダが進歩する先は、アグリゲートする方向だと思う。何かの条件でフィルタして。イメージとしては、「自分専用ニュースサイト」を作る感じ。Plaggerだと難解なので、PipesのようにGUIがある方向で。というようなことを昔考えていた。
2010-02-12 20:14:12RSSの新着を全部読むのではなくて、条件によって選別して読む習慣が根付くと、広告が読まれる確率も高くなるだろうから、よりペイしやすくなると思う。読者側もその方が自然で疲れないし。
2010-02-12 20:19:43RSS選別のイメージをはてなのRSSでいうと、キーワードを指定してその情報を集めてくる、というのが近いかも。でも、番組表のUIと合わせて、発想は面白いけど、本当に実用で使うとしたら、もう少し詰めが必要だと思う。
2010-02-12 20:24:42そのRSSリーダの不完全さに、より情報が濃い電子書籍の需要が生じるはず。逆にもし、RSSリーダのフィルタリングが進歩して、情報密度が高まった場合、電子書籍が喰われてしまうと思う。特に雑誌は代替できる。
2010-02-12 20:40:33RSSだけじゃなくSBMでも選別機能は欲しい。Myはてブの特定のタグのページを順番に読むだけでも、ある程度は集約されてるけど、より集約率を高めたい。はてブはデータをエクスポートできるから、自分でやろうと思えばできることなんだけど、一般ユーザはそこまでしない。
2010-02-12 20:51:56twitter でも、Favotter ・ Twilog ・ Togetter ・ twinavi などがあるし、Google Buzz や Wave にしても、スレッドにまとまるから、何らかの集約的なサービスの可能性はあるはず。
2010-02-12 21:06:12ニュースサイトとか、2ch系コピペブログとかも、人力で集約してるわけだし。そもそも、Yahooのポータルとか、Googleのロボット検索だって、集約というくくりにできる。同じ集約でも、量と質が問題になる。RSSは量が豊富だけど、S/N比で言えば、質は低い。
2010-02-12 21:12:52RSSの技術度の高さと、得られる情報の質は別。ニュースサイトや2ちゃんの方が、意外と欲しい情報が見つかったりする。まあ、ニュースサイトや2ちゃんもRSSで読めたりするから、比較対象がズレている気もするけど。
2010-02-12 21:19:25米がセカンドライフのような開拓地を作るのに対し、日はニコニコ動画にコメントを上書きするような間借りを設ける、という違いでしょうか。 RT @igi: Webに制約を持たせて選択性を付与したがるのが日本。(…)対して米国のWebは無限の空間を拡げるというか開拓するイメージ
2010-02-13 14:37:23セカンドライフ的に自力で開拓するのは、日本人にウケない。ニコ動のコメント、2chのコピペ、はてブのような、コミケの二次創作的に借景で遊ぶのが、日本人向き。日本のWebサービスでは、VIPのVIPPERノリのように、コミュニケーションの型まで含んだ場に人が集まる。
2010-02-13 14:45:21もし完全に電子書籍に移行したとする。そのとき必ずしも、図書館が「館」である必要はない。たとえば、一人あたり年何冊か無償でDLできるとか、貸し出し制度のシステムだけ残すことも可能。その形でも、公共的なインフラは残り、必要な人に本を提供できる。
2010-02-13 15:20:30将来的に電子書籍へ移行し、オンライン貸し出し制度が整備され、図書館がなくなったときこそ、「必要な人に適切な本が届く」ことに、司書が集中して仕事できる。つまり、市場の選択だけでは淘汰されてしまう、長期的に必要で適切な本を選ぶこと。
2010-02-13 15:29:59