描くことの好みの問題の自分のつらつらまとめ
骨格標本とか見てもつまらないからそういうのは自分でも必要に迫られない限り調べたりしないし他人に薦めもしない。でも人体って美しいじゃないか。だから人体はガン見するし何年間見つめ続けても飽きない。視線には興味しかない。骸骨キャラを描くのでもない限り、外から分かる範囲での理解でいい。
2013-09-28 12:03:44筋肉の図解とかもおおよそ分かればあとはいちいち気にしない方が描いてて楽しい。自分が描きたい人体の目標が、この体がしなやかに動くような気がする、そう思わせるような雰囲気をいかに美しく見せるかだから、正確であることは正義でも正論でもないし説得力に関してすら完璧とは言えないんだ。
2013-09-28 12:07:20究極のところ、私が気にしているのは動体としてのシルエットなのかなぁ?と今考えていてぼんやり思う。リアリティは100%も必要ないけど、0%では目的を果たせない。
2013-09-28 12:12:06「この関節の付き方は変」ではなくて、「この状態はどの関節とどの筋肉がどう動いてこうなった?このあとどう動く?」が意味不明だと私の好みの絵になれない。そんだけの話。だから私は何となくシルエットがきれいであれば部分的な関節の構造が理解できてなくても変になっていても気にしないんだなぁ…
2013-09-28 12:13:50あとこれは私の人体の描き方の目的と好みだけの話です。一方、しっかり仕上げられた一枚絵に対する好みは人体の謎とか関節や筋肉が変とかもうリアリティ0%でも全然まったく気にならなくて、一番大事なのは「どれだけ丁寧に最後まで仕上げたか」だと感じてる。多分、美術品鑑賞の感覚に近くなってる。
2013-09-28 12:17:30それで、本当に好みの問題の話で、私は動体のシルエットを理想に近付けるのが好きで描いてて快感だというのなら、そこに丁寧に着色してその他の表現したい演出を加えて最後まで手を抜かずに仕上げる、という工程が飽きちゃってさっぱり好きになれないというのも納得できる気がしてきてしまい……、、、
2013-09-28 12:21:58あと、人体以外を描いたり練習したりすることに対してもさっぱり食指が動かないことも仕方がないような気がしてしまい……、、、。 いかん、このままだと、なんか、いかん。納得はできたけど、ヤバさも理解できたっていうかひたひたと迫りくる「貴様はもう長くはない」感がとてもマズイ\(^o^)/
2013-09-28 12:24:15