- psychologylabo
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井原裕先生『生活習慣病としてのうつ病』読了。タイトル以上の含蓄に富む内容で大変面白かった。これ、精神科医のみならず対人援助職者にも薦めたいし、それどころかうつや不安に悩む当事者やその家族にもお薦めしたい。
2013-09-27 08:40:16「もったいない」ですよね。変な言い方ですが、せっかく病気になったのであれば、自分の生き方に役立てないと。RT@cream2 がんも認知症もうつ病も、本人にとっては最大の「人生の危機」で、身体と病気の話で終わってしまうにはリスクが大きいし、もったいない。
2013-09-27 09:00:01「最近もりもり体力がついちゃってね」と言えるよう頑張ります!RT@NEPHILIM4450 10代後半~70歳くらいまでの女性で、「最近体力が落ちてきてね」と言わない女性に会ったことがない。
2013-09-27 09:04:06@nohohondo @cream2 「自分の生き方」という表現がよくなかったかもしれません。当事者が、ということではなく、病の持つ人間的意味について考えたい、という趣旨でした。
2013-09-27 11:35:21心の病でもなく、もちろん脳の不調でもなく、井原先生の言葉だと「人生の危機」、言い換えれば「人生の棚卸し」「生き方の見直し」と捉えると、その体験をじぶんのために大切にすることができるようになると思います。
2013-09-27 23:02:16@tohu_togo ○○病とか、外から与えられた診断とかは関係なく、やまいの体験って実に生き生きと当事者とその周囲の生き方を変えてくれるものだと、私自身および身近な人の体験によって教えてもらっているように感じている今日この頃です!
2013-09-27 23:24:13@tohu_togo 裏を返せば「もったいない」と思わなければやってらんない、というやぶれかぶれな思いもありますが、でもやっぱり、まじめに考えてみると、どう考えても「もったいない」なんですよね。人生がこの私に与えてくれる体験をしゃぶりつくしたい、という欲張りな思いなんですけど。
2013-09-27 23:26:56@tohu_togo 命の重みと長短を想うといつも頭が若干くらくらするのですが、結論として人のいのちに長短とか重軽とかないことに思いが至る度に、「ほらやっぱり!」と思って、ホッとする自分がいます。
2013-09-27 23:58:58山田規畝子氏『壊れた脳生存する知』読み始める。3度の脳出血を生き延びた外科医の当事者本。日本にもジル・ボルト・テイラーのような人がいたのか。これは読み進めるのが楽しみだ。
2013-09-28 11:10:32@ai_kisaragi27 ああ、そうかもしれません。今私一所懸命勉強しているスキーマ療法も、「思春期のド頭」から出来たスキーマと、それ以降に形成されたスキーマは、どうも質が違うのではないかと感じているところです。よければまた何かわかったらぜひ教えてくださいね。
2013-09-28 20:56:33@ai_kisaragi27 「しっくりこない」という感覚って、ものすごく大切だと思いますし、それを伝えてくださったのがうれしかったです。
2013-09-29 08:02:15山田先生の高次脳機能障害の当事者本、めちゃ面白い。「私の脳卒中歴は長い。大きな脳出血を三度乗り越え、生き延びて、なおかつ医師としての仕事にも復帰したしぶとい女だ。→
2013-09-29 08:30:14心の病気は家族に呪文をかけます。「語っていけない」「質問してはいけない」。子どもは「どうして?」という言葉を飲み込み、「ママが変になったのはボクが悪い子だからだ」と自分を責めています。呪文を解くには、プルスアルハの絵本が必要です。http://t.co/6lwixUDlai
2013-09-29 10:37:59