真実の音叉～えりこむと陽月の妄想ストーリー～

ねーすん @er1com23

あなたが落としたのは金の音叉ですか？それとも銀の音叉ですか？…普通の音叉？よろしい。正直者なそなたには、真実の音叉を差し上げよう。 #こうですかわかりません

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 あなたさまの持っている金の音叉に憧れ、同じものを探しましたが、所詮別物、自分に合ったものを探さねばと思い…行きついた先が、その金でも銀でもない音叉でございます #こうですかわかりません

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z その誠実で向上心に溢れたそなたの姿勢、素晴らしい。では、特別にハニキャンも差し上げよう。#水でふにゃふにゃ

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 ははー、ありがたき幸せ…(ﾋﾟｶｰ)おや、ハニキャンの様子が………(ﾃｯﾃﾚｰ)ハニキャンはバスボールに変化した！しかし！その光に驚いた村人は、バスボールを池にまた落としてしまった！！ #突然のゆずの香り

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 「誰だ泉をゆずの香りにした奴はーーー！！！！！」そうして現れたのは、落としたバスボールのごとくかんしゃくを起こした、ドレッド姿の男性であった。#突然のさかいさん

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「おいおい、誰だぁ、んなでけぇ声出してよぉ～、せっかくいい具合に焼けながらの昼寝が台無しじゃねぇか」と、サングラスをかけた一見柄の悪そうな男が、上半身裸の状態で、海の方から上がってきた #突然のリーダー

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 「なんか今日は騒がしいねえ…？気になってカレー仕込めないよー」そう言ってログハウスから、とことこと出てきたのは、帽子をかぶった小柄な男性であった。#突然のぽんさま

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 (悪くないですｗｗ)「そんなつんけんしてないで、カレーでも食べようよー、新しくさつまいものカレー作ってみたんだ♪」他「またカレーかよ！！」 #安定のぽんさま

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 「秋はさつまいもがおいしいからね！ほら食べて食べて！！」これでもかという笑顔を向けられ、断ることができないのはいつものことである。しかし、いつもとは違うことがあった。金髪の男性が泉のほとりに倒れていたのである！！ #やっとヤング登場

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「あれ、あれって…」気づいたのは村人だった　それに触発されるようにみなが男に駆け寄る　「おい、しっかりしろ」「救急車！」「AED！！」「んなもんねぇよ！」「おい…」かすかな声と共に男が立ち上がった #ゆたかさん強かった

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 「ああ…気を失っちゃってたか…」立ち上がった男はひとつ伸びをして、そう呟いた。「大丈夫ですか？」「お前さんどこから来たんだ？」「つーか、誰だよ」「ねえねえ、カレー食べる？」#安定のぽんさま

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「そういっぺんに質問しないでよー」彼は濡れた前髪をうざったそうに掻き上げた「ぼくはただ、散歩で立ち寄った泉に浮かんでたコレが気になって取りに行っただけさ」と、何かを見せた #ゆたかさんイケメン (後ろでは慌てて口を押える村人とばたばたするぽんさんの姿が)

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 男の手には、キラキラと光るチャームがあった。「はっ……！これは……！」低い声の男がそう呟くと、金髪の男からそのチャームを奪い取った。#どうしたきたーま (その頃ぽんさまは村人を説得し、仕込みっぱなしのカレーの様子を見に行っていた)

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「あ、何すんだよー！俺が見つけたんだぞ！！」金髪の男はそれを取り返そうとした　が、声の低い男は華麗なターンで難を逃れたと思うと、そのままチャームを太陽の光にかざした(それを見たサングラスの男が目を押えて悶絶したとか) #安定のきたやま

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z チャームを太陽にかざした瞬間、静かだった泉がゴゴゴゴ…と大きな音を立てて波を立て始めた。「ま、まさか……あいつがやってくるのか……！？」サングラスの男が眩しさに耐えながら、信じられない、という表情をして立ちすくんでいた。#そこにサカイはいなかった

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 そのつぶやきに、声の低い男は静かに頷いた「面倒なものを拾ってしまった…」いつの間にいなくなっていたのか、村の方からドレッド頭の男が走ってくる「大変だ！村に異変が…！」 #おかえりサカイさん

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z ドレッド頭の男に導かれ、村へ駆け込むと、そこには信じられない光景が広がっていた。村中が荒らされ、食糧が全てなくなっていたのだ。「くそっ…遅かったか…」低い声の男が呟いたその時、"あいつ"が現れた。#犯人は一体

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「よう、５年ぶりだな」その声の先には、黄金に輝く人影があった　「出たな…」「黄金の機械…」「愛の機械とは名ばかり…」「血も涙もない…」「悪の化身…」「「「「「ラブマシーンっ」」」」」「ふははは、相変わらずのハモりっぷりだな」 #ドレッド男とは別人です

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z 「申し訳ないが、今日のオレは機嫌が悪りぃんだ」そう言い放つと、黄金の機械は、手に持ったバズーカを振りかざし、一目散に5人の方へ走ってきた。#村人を守れ5人の侍

ラ、ス @rasuyasu64

"@er1com23: @yaccha_g0z 低音の男が音程をとると、5人は声、高らかに「五人の侍」を歌うと虹色の壁が現れた。#村人を守れ5人の侍"

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@rasuyasu64 @er1com23 「くっ…！」虹の壁に行く手を阻まれたと知ったラブマシーンは５人にバズーカを向けた「これでもくらえ！！」＼ドカーン！／爆音とともに上がる砂埃　そこから現れた大量の小さな影「うわ！ねずみだ！！」 #さぁどうする五人の侍

ねーすん @er1com23

@yaccha_g0z @rasuyasu64 ＼キシャーーーーーッ！／どこからともなく聞こえてきた鳴き声は、なんとドレッド男から発せられていた。それに合わせて猫になる4人。退散するネズミ。唖然とする村民。#にゃーごにゃごー

ラ、ス @rasuyasu64

"@er1com23: @yaccha_g0z それでも次々とネズミは出てくる。どうにもならないと思ったドレッドの男は髪をブルブルっと振った瞬間、虎になり残りのネズミを４匹の猫と共に泉へと向かって行く

ねーすん @er1com23

@rasuyasu64 @yaccha_g0z 泉まで向かうも、黄金の機械はトドメを刺そうと、なお追いかけてくる。その時、低い声の男が助走をつけ、機械へ向かって猛突進していった。＼くらえ！ボンボンパーーーーンチ！／#メガネも装備

陽月(ﾋﾂﾞｷ)あお @msblue_hdk

@er1com23 「いけ、捨吉！」金髪の男は低くつぶやくと、虎と化したドレッド男は黄金の機械に飛び掛かった「うわっ！」バランスを崩しかけ、どうにか体制を整えようとしたそのとき、どこからか飛んできたサングラスで、黄金の仮面が外れた #どうやって締めましょうかねぇ？ｗ