緊急記者会見『福島県甲状腺検査結果資料の誤りについて』(9/25)のメモ
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【緊急記者会見「福島県甲状腺検査結果資料の誤りについて」(9/25)のメモ】 放射線被ばくを学習する会:http://t.co/D4hhrXnHbS
2013-10-02 10:00:171. 「放射線被ばくを学習する会」自己紹介 2. 甲状腺がん多発を読み解く鍵は<年齢分布>と<性別>。グラフ改変問題、その経緯と本質。(田島氏) 3. 一体どうやって訂正したんですか? ~原因はソートエラーか~(温品氏
2013-10-02 10:04:264. 要望書、回答書、「11の具体的質問」(公開質問状)(田島氏) 5. 「データのいい加減さは甲状腺検査には限らない」(おしどりマコさん)
2013-10-02 10:06:25自分のメモ用として、おしどりマコさんのところを。これは私用ですので、必ず一時情報の動画を観て下さいね。
【データのいい加減さは甲状腺検査には限らない】 問題点は3つ ① 甲状腺検査のデーターの公開の仕方がとても雑である ② 県庁がこの誤りを知りながら、あまり追及する気がないこと
2013-10-02 10:09:17
<①について>マコ氏は、福島県県民健康管理調査 第12回検討委員会が開催された2013年8月20日の夜にグラフの間違いに気がついた。
2013-10-02 10:12:57マコ氏: ソートエラーということだが、様々なパターンを考えたが、整合性がとれる間違いのパターンが見つからず、人間が操作しないとこのような間違いにならないのではと思っている。
2013-10-02 10:14:10マコ氏:エクセルに数値をいれる(医学的データ)を入れるバイトをしていたことがある。今回の件は年齢の扱いがおかしい。「(甲状腺2次検査を受けたときの年齢)-(2歳)=震災時当時の年齢」としていた。エクセルだと生年月日を入力すればすぐに分かる事
2013-10-02 10:15:27マコ氏:乳幼児では○歳△ヶ月というのがとても重要になってくるので、生年月日と検査時に○歳△ヶ月かをきちんと出していた。なので、医学的な情報を扱う扱い方として、とてもおかしいと思った。また県立医大のデーターの扱い方がとても雑だと思った
2013-10-02 10:16:37
<③について>マコ氏:県立医大に投げられる「センターの各専門委員会」が“どの情報をどのような形でどこまで出すのか”というのを決定している。情報を開示するかしないかは「センターの各専門委員会」数名の議論で決めていて、非常に範囲の狭い人間が握っているのが大きな問題
2013-10-02 10:19:59マコ氏:心の検査はいろんなアンケートに答える。基準点というものがある。福島県が対応できる人数が少ないということで、基準点が上げられている。この点数以上の人間を電話対応するなどと決めている
2013-10-02 10:21:06マコ氏:検討委員会でこの基準点を上げていた。その根拠が対応できる人数が少ないからというものだが、これも全くもっておかしいと。県民健康管理調査すべての検査に関して、決定権と情報公開する人間が限られているのが大きな問題だと思っている
2013-10-02 10:22:26
マコ氏:8月20日時点(検討委員会開催時間前)で県立医大はミスに気が付いていた。県庁はミスがあるということだけ把握していて、どこのどの部分にミスがあるかを知らされていなかった。なので公表できなかったと
2013-10-02 10:28:35マコ氏:佐々氏には検討委員会から県庁に戻ってから連絡が入った。間違いを気づかずに2ヶ月もの間HPに掲載されていた。メディアの方には第11回検討委員会の甲状腺検査結果のグラフが間違っていたことを広く告知して欲しいと
2013-10-02 10:30:10マコ氏:第11回検討委員会から甲状腺検査の男女比というのは重要なトピックになっている。この回から検討委員会委員のメンバーが交代。日本医科大学の清水一雄氏がたびたび男女比を指摘。清水氏はチェルノブイリにも行っていて、甲状腺の内視鏡の術式を編み出した人
2013-10-02 10:31:18マコ氏: 1999年以降チェルノブイリに通って手術したりしている。甲状腺癌に関しては通常、男女比は1:7~8で女性が圧倒的に多い。チェルノブイリ事故後の男女比は1:4で男性の割合が上がってきた
2013-10-02 10:32:38マコ氏:福島では通常の大人の甲状腺癌の割合より、男子の割合が多いので、どういった評価が見られるかという質問を清水氏は毎回していた
2013-10-02 10:33:52