関東ネット "原発事故 子ども・被災者支援法に 係る 政府交渉"

満田夏花 @kannamitsuta

今日は、参議院議員会館で、子ども・被災者支援議連の総会、そして、同じ時間帯に関東ネットの政府交渉が行われています。どちらも重要。議連の総会では福島県、国会図書館、復興庁からのヒアリングです。IWJの中継が入っていると思います。アワープラネットやユープランも録画していると思います。

満田夏花 @kannamitsuta

私自身は、関東ネットの交渉に参加しています。議連の総会も資料をもらってきました。現在、関東ネットのわきさんが、「なぜ、支援対象地域に、公衆の被ばく限度＝年1mSvを用いなかったのか？」と質問中。復興庁（影山氏）の回答「空間線量では、健康影響を示す指標としては適切ではない」。

満田夏花 @kannamitsuta

わきさん「放射線管理区域などでも空間線量を採用している。なぜ、この対象地域については空間線量を使わないのか」…復興庁「私たちとしては発災直後の”相当な線量”ということにした」（意味がわからない）。参加者「関東の”相当な線量”は考えなかったのか？」

満田夏花 @kannamitsuta

関東地域も広く汚染された。汚染状況調査対象地域。それなのに支援対象地域から外されるというのはなぜか？ http://t.co/wnBzfUeTlm

拡大

満田夏花 @kannamitsuta

関東ネットのお母さんがたが訴えている。「この写真は関東です。福島ではありません。ヨウ素の飛び方には県境はない。」 http://t.co/N4PUXzn19b

拡大

吉度ちはる @hiworisun

関東ネットの「原発事故子ども・被災者支援法」に係る対話交渉が始まっています。代表の増田さん「文科省の土壌モニタリングについても、国からのアナウンスはなかった。知らなかった子どもたちは、みな被ばくしました」対話交渉

満田夏花 @kannamitsuta

参加者「とにかく確認したいのは、”関東が汚染地域だ”という認識をしているのか？」 環境省「被曝状況については、今後確認していく」 参加者「今後ではなく、初期の被ばくが問題」 環境省「有識者会議を設けて、今後、健康調査について検討していく」 参加者「有識者とは？」

満田夏花 @kannamitsuta

関東ネットのお母さんが、常総盛況の検査データを用いて、プレゼン。専門家による解析「好中球・リンパ球は放射線照射により減少することがわかっているので心配です。関東の一部でも福島で起きているのと同様の変化が起き始めているのではないか？」

満田夏花 @kannamitsuta

増田さん「事件は現場で起こっている。現場で調査をせずしてどうするのか？」わきさん「チェルノブイリよりも大量のセシウムが降下していることは明らかになっている。甲状腺がんのみならず、白血球の分画など、きちんと調べてほしい」

吉度ちはる @hiworisun

すみません。スマホの電池が切れそうです。満田夏花さんのツイートで、対話交渉を追ってください。

満田夏花 @kannamitsuta

健診を、学校健診の中に組み込む件について。 文科省「自治体が実施するのであれば、それをすることを妨げるものではない」 わきさん「予算は？」 文科省「地方交付税で」 文科省「心臓の疾患と放射線被ばくとの関連には何かエビデンスがあるのか」木本さんがバンダジェフスキーの研究について説明

満田夏花 @kannamitsuta

木本さん…取手の心電図検査の結果について説明。「放射線への影響があるのかもしれない。自治体がやることを待っているのではなく、文科省として、自治体に促してもらってもいいのでは？」 文科省「自治体がやる気があれば、できるはず。なぜできないのか？」

満田夏花 @kannamitsuta

参考）小中学校の健康診断における甲状腺の視診・触診結果について http://t.co/pLoGHhu90v お母さん「自治体に陳情しても、”国の指導がなければできない”と言われてしまう。子どもたちの将来を守るためにも国として積極的に健診に組み入れるように指導してほしい」

吉度ちはる @hiworisun

我孫子市の小学校の健康診断の甲状腺の視診、触診で、小学生に7人、中学生に5人に「所見有り」。このうち、薬の服用や継続視察となった子が4人。我孫子市教育委員会のホームページより。ー対話交渉

満田夏花 @kannamitsuta

文科省「学校の健診の目的は、学校教育の円滑な実施であり、すべからく健康の把握を行うというものではない。」 福島議員「しかし、大臣はやるといった。文科省が自分たちの所掌から外れるというと、消極的な環境省がブロックしてしまう。学校健診の活用をぜひやってほしい」

満田夏花 @kannamitsuta

わきさん「子どもたちの健康を守るのは今。あのとき健診をやっておいてよかったね、と20年たっていえるようになりましょうよ」（拍手） 柏市と交渉したお母さんから「柏市としては、国の指導がなければ、独断ではできないと言われた」

吉度ちはる @hiworisun

福島みすほさん「文科省から、学校の健康診断を活用するように、汚染地域の自治体に言ってください。今日は、前進しましょうよ」柏市在住者「柏市に交渉したら、文科省から言われないとと言われた」

満田夏花 @kannamitsuta

増田さん「2kmメッシュでの土壌調査を要望していたが、その件はどうなったのか？」 規制庁「すみません。次回ご回答します」 木本さん「個人線量計を配布して、外部被ばくを把握して、その上で健康調査を行うかどうか判断するというのは、意味がない。初期被ばくは把握できない」