ツイッターってこんなもの②～あなたの気持ちを書き散らしたメモを撒き散らせておけますか？

夢乃 @iamdreamers

街中で呟くこととツイッターの大きな違い。それは一度呟いたことはいつまでも残り続けること。呟くことをちょっと変えて例示してみる。

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街に出る（アカウントを作る）とき、あなたは自分の名前を書いたメモ用紙の束を持っている。

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気になったことはメモしてその場に置いておく（ツイートする）。メモはあなたの取り巻き（フォロワー）がみんなで回し読みする。

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読まれたメモはその場に置かれ、他の誰もが読める状態になっている。

夢乃 @iamdreamers

メモを読んだ人は、自分のメモにコピーする（リツイートする）こともある。そこにはあなたの名前も入っている。メモが増えればより多くの人の目に止まる。

夢乃 @iamdreamers

あなたの目に気になるメモが映ったら、あなたはそのメモを書いた人の取り巻きになる（フォローする）。

夢乃 @iamdreamers

誰かのメモにおかしなことが書いてある。その人に直接あなたのメモを手渡してみる（メンションする）。相手からも返事がもらえるかもしれない。

夢乃 @iamdreamers

あなたの目に不愉快なことの書かれたメモが映ったら、そのメモを書いた人のメモが目に映らないようにメガネをかける（ブロックする）。特定の人の書いたメモだけ見えなくなる、特殊なレンズ入りのメガネ。

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一度書いたメモは永遠に残り続ける。あなたの書いたメモをいつ誰が読むかはわからない。だからあなたは、過去の恥ずかしいメモを見つけたら、回収する（削除する）。

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けれど、コピーされたものもあるからメモは一枚きりじゃない。一度書いたメモをすべて破棄するのは難しい。過去に書いたメモから、忘れた頃に、思わぬ反応があるかもしれない。

夢乃 @iamdreamers

ツイッターってそんなもの。ツイートってそんなもの。

夢乃 @iamdreamers

街中で大声を上げるようなこととは違うと思うよ。