しかしエリーゼはエリちゃんではなく、エリの近くにいる 自分と同種のポケモンに近づくと軽く体を寄せる。 そして、振り返ることも無く僕の所に戻ってきた。 「エリちゃんをよろしく……てさ」 「……そうだね、エリーゼはもう…リョウさんのポケモンだね」
2013-10-12 12:35:37エレネリアはエリーゼに体を寄せる。 「リョウさん、がんばってね?」 寂しそうに笑うエリちゃんに応援されて僕はジムを出る。 アイチャンはいつの間にかHPが全快していた。
2013-10-12 12:37:51あとで博士に聞いた所、預けられたエリーゼは それからずっとエレネリアが側にいて元気づけていたらしい。 決めた、僕はこの三匹とポケモンマスターを目指そう。
2013-10-12 12:41:43そう決心したものの、実は次に海を渡らないといけない。 正直そんなにお金はない(仕送りとアイドル活動)ので、 あては無いかとウロウロしてたら、ユメコちゃんがチラチラ見てくる。 とりあえず尾行を振り切った。
2013-10-12 12:45:12海の家で、ラプラス使いの姉妹出会った。 話を聞いたら一日アルバイトをしてくれたら対岸まで送ってくれるそうだ。 ちなみに、ラプラスは姉にしか懐いて、なんでも 「浮くぐらい大きくないと」ダメなんだと頬に手を当てて笑った。
2013-10-12 12:48:01撒いたと思ったユメコちゃんが客としてやってきた。 散々文句を言いながらも綺麗に食べる所は少しだけ好感がもてる。 「でも、水着で来る必要あったの?」って言ったら、凄い怒って出て行った。 エリーゼが爆笑してる。
2013-10-12 12:50:15ラプラス使いのアズサさんに対岸まで送ってもらい、次の街に到着した。 さっそくジムリーダーと対戦…と思ったらベロチョロジムは 色々な理由で閉鎖になったそうだ。 寂れたジムの前にある 「バッジは自由におとりください」の色あせた紙が余計に物悲しい。
2013-10-12 12:53:23そういえば、アイチャンだけレベルの上がり方に差があるなと 思っていたら、ボールの中で勝手に筋トレしてた。 いつの間にか技ポイント減ってると思ったらこういう事か…。
2013-10-12 12:54:56少し大きなポケモンセンターで進化について聞いてみる。 ・エリーゼ → ルマンド ・エレネリア → サイネリア ・アイチャン → アイチャンダヨー ボタン一発で進化出来ますとミノリさんに言われたけど、 トイレと言って逃げ出してきた。 進化は諦めよう。
2013-10-12 12:57:32残りのバッジもあと一つというところで、事件が起きた。 ユメコちゃんのポケモンが秘密組織クロイカンパニーに誘拐されたらしい。 警察に言うよう伝えて先を急ぐ。
2013-10-12 13:00:30しかし、街道で車に押し込められたユメコちゃんのポケモン、カラカラアメを見つけてしまい。 流れで追跡をすることに。 自転車じゃさすがに無理があるので、アイチャンに追跡するよう命令した。 ……。 ……あ、これじゃアイチャンの行方もわからない!
2013-10-12 13:03:42仕方ないのでクロイカンパニーの住所をエリーゼにググってもらい向かう。 悪の秘密結社の割に、ちゃんと会社概要とか沿革とか載ってるんだけど。 会社の前でアイチャンが「ここでーす!!」って言ってた。 「ご苦労様」とだけ言ってボールに戻す。
2013-10-12 13:05:56悪の秘密結社の割に正々堂々とポケモンバトルを挑んできた。 トウマ・ホクト・ショウタを倒して社長室へ。 「ほう、私がジムリーダーのクロイとよくわかったな!!」 初耳です。
2013-10-12 13:08:48「そう、誘拐も全て仕込みなのだよ! そして私を倒して始めてバッジがもらえるという寸法さ!!」 初耳です。 「さぁ、かかってきたまえ!!」 こんな大人になりたくないなぁという典型的な大人とバトル。
2013-10-12 13:15:29