緊急記者会見「福島県甲状腺検査結果資料の誤りについて」(9/25)のメモ N0.2~田島氏~
- fukukittykobe
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女性は男性の4~5倍で、未成年の部分は殆どいないことが分かる。 今回の甲状腺検査で問題になるのは、ピンクの矢印部分である http://t.co/A06mwKDNTG
2013-10-12 16:13:51⇒この統計を標準の<モノサシ>に!(年齢を重視してモノサシに) 実は、この事実・常識から山下俊一氏や鈴木眞一氏の「未成年では甲状腺癌は100万人に1~2人の発症」という言葉が生まれた(◀これは一昔前の統計 IARC 1980—1992 統計から出したもの)
2013-10-12 16:20:02グラフと表の未成年の所に焦点をあてると、次のことが分かる 年齢階層別甲状腺癌罹患率 ◆0~9歳 0.35人/100万人 ◆ 0~19歳 2.2人/100万人 http://t.co/piif4cyHSy
2013-10-12 16:26:36年齢別の傾向で、 ※臨床統計…病気に罹って心配な人が病院に行って見つかったというもの(人) 一方、福島では全数検査(※全数検査…全員調べる)をしている。 しかし、この発症傾向のパターンは変わらないはずである!
2013-10-12 16:37:50表から年齢階層別甲状腺癌罹患率は、 ◆9歳以下では0といってもいいくらい発症しない、全国でせいぜい0.3~0.4人/100万人 ◆10歳代前半でようやく2人/100万人 ◆20歳代で約20人/100万人 ◆40歳代の女性で百数十人/100万人 となる
2013-10-12 16:40:20このパターンが福島第一原発の事故がもたらした放射性ヨウ素の影響で変わるのか、変わらないのか?それが県民健康管理調査における甲状腺検査の要である!!
2013-10-12 16:42:01
●県民健康管理調査では? 田島氏が第12回県民健康管理調査検討委員会のものを計算してみたのが下のもの http://t.co/a1c1txYTjq
2013-10-12 16:45:1323,24年度の悪性または悪性疑いが44人。2次検査が終わり細胞診もきちんと終わったとすれば、推定有病率は98人。大体倍くらいになるだろうということが分かる。そうすると有病率は466人/100万人。これは先程見た、2.2人/100万人の200倍の多発ということになる
2013-10-12 16:47:15
これは <ベラルーシ・ゴメリの甲状腺癌 癌登録の推移(山下俊一氏)> 4,5年経つまでは10代にパラパラっと出ているのに対し、5年以上経つと10歳以下にどんと出ることが読み取れる。また年次を重ねれば増えて行くのも見てとれる http://t.co/TWChdfU6EE
2013-10-12 16:54:59福島の2年半をまとめた棒グラフと比較すると、このようになる。 似てる?福島の方が4倍くらい多いかな?形が似てるような似てないような… http://t.co/j2SnWHfULj
2013-10-12 16:58:40これは<事故後3年間>が上段の棒グラフで、<事故後13年間>が下段の棒グラフ。 10代もそこそこいるが、下の年齢層がどーんと上がってくる。だから福島でこうなったら大変なことに http://t.co/wrEWJcNkvF
2013-10-12 17:03:03従って、年齢層を考えないでごっちゃに何%と議論している限り、答えがグチャグチャになるだけである。 こんなとき、8月20日に発症数データー改変事件が起きた! http://t.co/iEnWGpTTJK
2013-10-12 17:06:11(下の部分が見づらいと思いますので書き出しておきます) 10代1人の発症は、20代の5人、40代の19人、60代の32人に匹敵。 10歳未満1人の発症は、20代の58人、40代の227人、60代の370人に匹敵する。
2013-10-13 22:20:46資料
【資料1】 甲状腺がん多発を読み解く鍵は<年齢分布>と<性別>。グラフ改変問題、その経緯と本質 :http://t.co/ipy4lix60m
2013-10-17 13:20:12
発症数データー改変の時間的経緯
①8月20日の20時頃に、福島県の県民健康管理課がHP上でグラフ改変の訂正をup ②21日には、新聞や市民メディアが福島県や県立医大に問い合わせ
2013-10-13 14:04:51