情報通信工学まとめ

【2013年出たとこ】 ・OSI7階層 ・フーリエ変換 ・符号の能力 ・巡回符号 続きを読む
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ねあっこ @naircco

・PCM(Pulse Code Modulation) アナログ情報のディジタル情報への変換。 PAMして量子化して二元符号化してDD変換する。受信するときはこれの逆変換。

2014-01-24 14:42:50
ねあっこ @naircco

・PAM(Pulse Amplitude Modulation) パルス振幅変調。標本化定理に従って周期パルス列で変調する。帯域が4kHzだったら、標本化は8kHzでどうぞ。

2014-01-24 14:44:36
ねあっこ @naircco

・量子化 アナログ値を整数値に丸め込む。このとき誤差が生じる。そして受信側で複合するときに歪む。

2014-01-24 14:46:57
ねあっこ @naircco

・量子化の手法 線形量子化と非線形量子化がある。 線形量子化は等間隔レベルで振幅を丸め込む。 非線形量子化は、量子化するときのものさしの幅が対数になってたりする(小信号は目盛りが細かくて、大信号は目盛りが荒い)。

2014-01-24 14:50:23
ねあっこ @naircco

・予測符号化 DPCM(差分パルス符号変調)  無圧縮だったら1サンプルの表現に、量子化ビットと同じだけの情報量がいる。でも音声波形って振幅の変化ちっさいし、隣同士の差分でいいんじゃねっていう発想。まず1サンプル目を記録して、1,2サンプル目、2,3サンプル目の差分を記録する。

2014-01-24 15:03:08
ねあっこ @naircco

・ADPCM(適応的差分パルス符号変調) DPCMの強い版。量子化幅を適応的に変化させるらしい。振幅変化が小さいところと振幅変化が大きいところで、量子化幅をかえて、小さな信号変化を再現できるようにする。

2014-01-24 15:07:42
ねあっこ @naircco

◯ディジタル情報通信法式 ・ベースバンド方式 ディジタル情報をパルス信号に変換して、何もせずにプッて。簡単にできるけど、長距離伝送・多重化には向いてない。 ・ディジタル変調方式 ディジタル情報をアナログ変調して伝送する。めんどくさいけど長距離伝送・多重化ができる。

2014-01-24 15:11:46
ねあっこ @naircco

◯ベースバンド方式への要求条件 ・ゼロが連続しない 0が続いたらタイミング抽出が難しくなる。 ・直流成分が少ない 中継局の回路は直流を通さないらしい。 ・周波数帯域が小さい(パワースペクトルが集中してる) 高周波成分はケーブルでの伝送損失が大きいので、周波数帯域が狭いほうがいい。

2014-01-24 15:16:57
ねあっこ @naircco

◯ディジタル・ディジタル変換 ・Unipolar:0と1の電圧をとる ・Polar:正負の電圧をとる。 ・BiPolar:3レベルの電圧を取る。0はビット0を表す。

2014-01-24 15:18:51
ねあっこ @naircco

◯NRZ 0レベルを取らない。

2014-01-24 15:32:23
ねあっこ @naircco

・NRZ-L 1:正レベル、0:負レベル 同じレベルが続いた場合、同期がとれなくなり、直流成分が出る。 http://t.co/BGfLZbDdI6

2014-01-24 15:32:30
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ねあっこ @naircco

・NRZ-I 1ごとに極を入れ替える。1が続いた場合、同期が取りやすいが、必要帯域が広がる。直流成分はない。 http://t.co/yY6m5IDwop

2014-01-24 15:32:59
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ねあっこ @naircco

◯RZ 1ビット内の途中で必ず0に戻る(NRZ-Iよりつよい)。同期が取りやすいけど、必要帯域が大きくなる(NRZ-Iの倍)。 http://t.co/DmuxLrXt0t

2014-01-24 15:35:18
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ねあっこ @naircco

◯Biphase 正レベル・負レベルのみをとり、ビットの途中で必ず極が変わる。ManchesterとDifferential Manchesterの2方式がある。

2014-01-24 15:37:49
ねあっこ @naircco

◯マンチェスタ方式 ・ビット途中の極変化でビットを表す。 0:正→負 1:負→正 ・1(or 0)が続くと必要帯域が大きくなる。 http://t.co/xDd5beJtWX

2014-01-24 15:43:26
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ねあっこ @naircco

◯差分マンチェスタ ・ビット途中の極変化は、同期のきっかけしか提供しない。0のとき極が変化して、1のときは変わらない。1が続くと必要帯域が小さくなる。 http://t.co/qc4YFYvhtm

2014-01-24 15:44:22
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ねあっこ @naircco

◯Bipolar レベル0で0を表現。AMIとB8ZSが代表的な2つ。前の1がどっちだったか覚えとかないといけないのでは?

2014-01-24 15:47:06
ねあっこ @naircco

◯AMI(Alternate Mark Inversion) ・1:交互に正レベル、または負レベルをとる ・0:0レベル ・直流成分がない(1が交互だから) ・0が続いたら同期が取りづらい。 http://t.co/oU9zsxL9Qj

2014-01-24 15:49:04
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ねあっこ @naircco

◯B8ZS(Bipolar 8-Zero Substitution) ・ベースはAMI ・0が8つ続いたら、変則を伴う変化を与える(同期しやすくするため)。 ・直流成分はなし http://t.co/ZcMmufwHa1

2014-01-24 15:50:46
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ねあっこ @naircco

◯アナログ・アナログ変換 変調の基本。元の信号より高い周波数帯の信号に変換する。多重化が可能になるらしいよ。 →多重化とは? 単一伝送路に複数の信号波を同時に伝送する。周波数分割多重・時間分割多重・空間分割多重・符号分割多重。

2014-01-24 15:59:42
ねあっこ @naircco

◯空間分割多重化 有線通信だったら、電線を増やすこと。でもこれは多重化とはみなされない。 無線だったら、複数のアンテナ部品を並べて多重化する。

2014-01-24 22:49:16
ねあっこ @naircco

◯周波数分割多重化 複数に分割した周波数帯域を、それぞれのチャネルごとに割り当てる。送りたい信号をチャネルごとに違う周波数に変調して、これらを一緒にして一つの信号にする。まぁ周波数帯域は広くなるよね。

2014-01-24 22:54:04
ねあっこ @naircco

◯時間分割多重化 複数のチャネルの信号を一定の時間間隔で、一つずつ順番に送る方法。

2014-01-24 22:55:13
ねあっこ @naircco

◯符号分割多重化 各チャネルの信号を符号によって色分けする感じ。多数のチャネルの信号を送るとき、それらは混じって雑音のようになっている。受信側では、利用するチャネルの信号に対応する符号を加えて、信号を取り出す。他のチャネルは雑音のまま。

2014-01-24 23:00:48
ねあっこ @naircco

◯AM変調(振幅変調) 元信号の振幅の正の最大値において、振幅変調波(変調した結果の波)の振幅が最大に、負の最大値において振幅が最小となる。 変調度は大きいほど良いが、大きすぎると過変調となり、元の信号が取り出せない。 http://t.co/cL1Z6Snl9w

2014-01-24 23:11:12
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