「NNNドキュメント チェルノブイリから福島へ 未来への答案」の番組に対する批判

●3・11大震災 シリーズ チェルノブイリから福島へ 未来への答案 55分枠 放送時間 : 2013年10月27日(日)24:50~ ナレーター : あおい洋一郎 制作 : 日本テレビ 再放送 : 2013年11月3日(日) 11:00~  BS日テレ 続きを読む
2
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

今、日テレ系でNNNドキュメント「チェルノブイリから福島へ 未来への答案」というのやってる。福島第一発電所の廃炉のヒントをチェルノブイリから得ようという内容のようだが、これまたきな臭い番組作りになりそうだな…チェルノブイリは黒鉛炉で炉心壊れたが福島第一は格納容器は壊れてないぞ。

2013-10-28 00:57:39
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

元日テレ報道局のジャーナリスト倉澤治雄氏、昔の敦賀発電所放射能漏れ事故と原子力船むつの取材、そして今回の福島第一発電所の事故と原子力関連の取材歴があるとのWikipediaの情報。放射能マップ作成の発案者、とも。うーむ…

2013-10-28 01:09:36
リンク Wikipedia 倉澤治雄 倉澤 治雄(くらさわ はるお、1952年- )は科学ジャーナリスト。元日本テレビ報道局解説主幹。 1952年新潟県生まれ。開成高校卒。1977年東京大学教養学部基礎科学科卒、1979年フランス国立ボルドー大学大学院修了(物理化学専攻)。1980年日本テレビ入社。報道局に配属され科学、警察、司法、防衛を担当。その後、北京支局長、経済部長、政治部長、ネットワーク戦略部長、メディア戦略部長、メディア戦略局次長、フォアキャスト・コミュニケーションズ代表取締役社長(日本テレビから出向)を経て2009年メディア戦略局
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

この手の番組、バイアス(偏向)がよくかかるんだよな…ことに原子力関連は揃って後ろ向き。これを偏向と言わずしてどう言うのか…

2013-10-28 01:11:32
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

どうもチェルノブイリでは作業員の訓練など危機管理が行き届いていて、福島第一では素人の付け焼き刃で作業させているとの印象を受けるな…これだけではチェルノブイリのは分かっても、福島第一の状況がさっぱり分からない。

2013-10-28 01:23:01
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

ただひとつ言えるのは、チェルノブイリと福島第一は事故の規模も仕組みも異なる事。これらは既報なので素人の(一応理系だが)自分でも分かる。

2013-10-28 01:24:23
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

チェルノブイリの石棺の上にあるクレーンで将来溶けた燃料を取り出すとの発想は立派だけど、というか、廃炉の技術者養成という話の進め方、何だか規制委員会の話の進め方になってきたな…

2013-10-28 01:28:51
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

時間が経てば廃炉の技術者がいなくなる、との話だが、原子力行政を縮小するからそうなるのではないか?普通は技術利用と技術者育成は両輪だよな…

2013-10-28 01:32:32
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

廃炉の話から被曝と差別の話に変わってたがこれはいけない。技術に対する質問ではなかったのか?住民の不安を抱き合わせにして演出するのは明らかに原発を住民の敵と印象付けるものでは?しかもチェルノブイリ元住民の「福島の人も、もう帰れないと思った方がいいんじゃないかしら?」は印象操作かな?

2013-10-28 01:39:01
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

チェルノブイリと福島第一を同列に扱うのが既にずれているのだが…本来ならチェルノブイリとは別に独自の視点で検証すべきでは?しかも科学ジャーナリスト倉澤治雄氏ひとりのシナリオとなると、これだけで事態の理解は難しいと思う。もう少し他の専門職の意見を入れるべきでは?あるいは東電の話も。

2013-10-28 01:45:12
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

来週のNNNドキュメントは、放射能の影響とか。予告映像では、放射能の影響で顔がパンパンに腫れ上がったロシア人男性や、ロシアのある村で自然界の100倍の線量を草むらで確認したとか、随分と反原発の人達にはたまらない内容になりそうだ。すなわち、ひどい内容になりそうだ。

2013-10-28 01:49:18
  • 3・11大震災 シリーズ 消せない放射能 ~65年後の警鐘~ 30分枠
    放送時間 : 2013年11月3日(日)24:50~
    ナレーター : 石原 良
    制作 : 札幌テレビ
    再放送 : 2013年11月10日(日) 11:00~  BS日テレ
    2013年11月10日(日) 18:30~  CS「日テレNEWS24」
    予告動画
    福島第一原発事故の原因究明が一向に進まない中、早くも再稼働の動きが加速しようとしている。放射能による被害は、実態が明らかになるまでに長い時間を必要とするが、その一例が北の大地にある。
    ロシアでは、半世紀以上前に放射能災害が起きていた。高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、手足の無い子供、膨れ上がった頭部、巨大なコブ…悪夢が世代を超えて猛威を振るっている。政府は汚染された川沿いの村を閉鎖、古い建物を取り壊して地中に埋め、放射能を封じ込めようとした。しかし、その努力を嘲笑うかのように、今もあちらこちらで強い放射線が測定される。収束への道程は、見えていない。原発回帰の状況下、放射能災害の現実を見つめる。
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

改めて思うが、ここまで福島はじめ東日本の人間に対して必要以上に不安を掻き立て、反原発に向かわせる必要が一体何処にあるのか?いたずらに偏った内容の番組を流す必要性は?NNNドキュメントの次回予告を見て、番組制作者側に対し、これほど憤りを覚えるとは…

2013-10-28 01:53:18
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

NNNドキュメント予告、顔がパンパンに腫れ上がる放射線障害の極端な例を出して、その上で結論を反原発へ持って行こうとする制作者側の意図が透けて見える。症例など医学者の説明があれば十分に分かるものであり、重傷者を見せ物にしてまでするものではない。焼死体を見せ物にして反核叫ぶのと一緒。

2013-10-28 02:22:42
リンク Wikipedia ウラル核惨事 ウラル核惨事(ウラルかくさんじ、ロシア語: Кыштымская авария)は、1957年9月29日、ソビエト連邦ウラル地方チェリャビンスク州マヤーク核技術施設で発生した原子力事故(爆発事故)。また、後年にかけて放射性廃棄物に起因して発生した事故等を包括することも多い。 オジョルスク市にあるマヤーク核技術施設(Маяк、MayakМа)は、原子爆弾用プルトニウムを生産する原子炉5基および再処理施設を持つプラントであり、1948年から建設された。プラント周囲には技術者居住区として暗号名チェリヤビンスク
ながみねゆき @YUKI011407

テレビ見てないけど、TLによるとNNNのドキュメンタリーは演出にかなりこだわったものだったみたい。フレームに何をどう入れるかで印象は変わるから。最初からフィクションとして展開するモノより罪深いね。

2013-10-28 02:06:39
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

@YUKI011407 演出次第で印象をどうにでもできますからね。しかも片方の意見だけ取り上げて「これが現実です」と言うのは、まずいのでは…

2013-10-28 02:39:56
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

@yosshi_aki_geto 廃炉の話から、いきなり被曝と差別の話に「刷り変わった」が正解か。科学的あるいは技術的見解の途中で話を情緒論に持っていくと事の判断を誤らせる危険がある。あくまで「科学的見解」が最優先。それから「安心」だと思う。でないと真っ先にデマや迷信が罷り通る。

2013-10-28 02:49:44
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

NNNドキュメントについての疑問は、「技術の話に持ち込むなら、なぜ日本の専門職(専門家)の見解を入れぬ」「東京電力下請け経験者談話だけあって、なぜ電力社員の話がない」「技術の話にチェルノブイリ住民の「福島の人は帰れない」等会話を持ってくる演出は必要か」 両論併記の有無と演出だな。

2013-10-28 09:32:25
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

これらが解決されなけりゃ、見た人は皆惑わされるよ。

2013-10-28 09:33:24
秋風のよっしー@キジトラ㌠ @yosshi_aki_geto

というか、正確な状況把握も出来ない。情報が偏ってんだもん。

2013-10-28 09:34:41