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chiqfudoki
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Cパートが半分であることについては色々解釈があると思う。なお、結界かそうじゃないかは上下反転。左右が半分なのはまどかとの関係性。これは友人が指摘していたけど、まどかがほむらの髪を結おうとしたのも半分まで。で、悪魔ほむらの髪はそこだけ欠損したようなデザイン。
2013-10-28 19:36:22
ほむらが「この人たちは真相を知ったら絶対自分を助けに来るだろうな」と思いそうなのは、叛逆の本編中で描かれている。だからほむらは助けを呼ばない。彼らに生きていてほしいっていう気持ちもあるように思う。本人が自覚しているかはともかく。
2013-10-28 19:38:16
ブログで書いたけど、ラストのさやかとのやりとりも切ない。ほむらが宣言したのは「私の敵は魔獣」という部分だけ。でもさやかにはわざと「私は敵だよ♪」と聞こえるように言っている。(実際はそうしてもいいかもね、と言っているだけ。)
2013-10-28 19:39:35
「どんな時間軸でも消滅や魔女化は避けられない、さやかは助かりません。でも救済されました」よりも、さやかが杏子と仲良く生きている方に価値をおいてもおかしくない。彼らが仲良く生きることを望んだからこそ、ピュエラマギ(w)世界でほむらは彼らにそういう夢を見せたのではないか?
2013-10-28 19:42:28
「銀の庭」がかかる前は、全員の幸せそうな姿が映っている。ほむらはソレが見たくて、そういう世界を守りたくて力を使ったのではないか?
2013-10-28 19:43:59
ただ、まどかが特別だという根拠もある。まどかの前では思わず笑顔を見せてしまうし、Cパートでほむらが思わずはっとなったのは、まどかだけは或いは自分を見つけてくれるのではないか?と思ったからなのではないか(他のメンバーに見せるクマがない)
2013-10-28 19:44:56
あとTLかほかの人の考察で見たけど、まどかの本心は前後編と叛逆では違うのではないか、というヤツ。他の人たちの非業の死を見ていないし、神の立場を知っているわけでもないから。まどか的には「皆のすぐそばにいるから大丈夫」だったのかもしれない。叛逆のほむらみたいな位置づけになりそうだが。
2013-10-28 19:47:46
よーはイタズラでうおりゃ!とかカップを落とすと相手が振り向いてくれる、でもそこでウェヒヒと笑っている自分には、相手は気づいてくれない感じ。ただし魔女化した連中が一緒にいるから、そこまでさみしくもないのだと思う。
2013-10-28 19:48:45
じゃあほむら余計なことしやがって!!になるかもだけど、それは多分違う。死んだあとずっと一緒で幸せであることと、生きているうちに色々なことをして世界を広げること、どちらに価値を置くか。ほむらにとっては、今日を楽しく生きられることは当たり前ではない。まどかより重視してもおかしくない。
2013-10-28 19:50:31
また、結界内で満たされて気づいたからこそ、魔女ほむらは「あがり」状態になったのではないか。私はこれが見たかった、このために苦労をしたんだ、と実感ができたら、呪いは痛みではなくなる。
2013-10-28 19:52:42
ほむらはまどかの愛ゆえに痛みを感じなくなったと言ったが、彼女の行動を見る限り、まどかのいる世界への愛、と言った方が当てはまるようには思う。世界を好きだという意味でも、ほむらはまどかと対等になったのではないか?
2013-10-28 19:53:46
まどかは天賦の才で世界のすべての可能性を見て知ることができた。ほむらは自分が一緒に戦い一緒に泣く関係の中で、一緒に生きた人間たちのいる世界に思い入れを持った。「あのこのまもろうとしたせかい」を守るうち、ほむらにとってもその世界は大事なものになったのではないか?
2013-10-28 19:54:53
ほむらの血なんか面白いよね。似たような場所を出血していてまどかと出会ってぎゅされるのは同じなんだけど、永遠の物語ではまどかが拭う。叛逆ではほむらが自力で拭う。こういう「似たものの違う使い方」は結構あった。
2013-10-28 19:58:04
さやかが消火器を使って助けに来るところとか、マミのほむらに対する拘束が何をもたらしたか、とか(始まりの物語では対話の拒絶のための拘束、新編では対話のための拘束)。
2013-10-28 19:58:51
ほむらにとって、恥をかくとか嫌われるとか居場所がなくなるって本当はとても嫌なことのはず(10話独白より)。まどかが話を聞いてくれなくなるのは一番嫌なことだし(だから11話カミングアウト)。でも、どっちも今回犠牲にしている。それ以上に大事なものがあった。
2013-10-28 20:02:16
ほむらがどこで全部を諦めたか、はわかりやすいと思います。60分のお花畑のシーン。「幸せだったから」って過去にして、まどかに笑いかけたところ。あの幸せ抱いて死んでいきますよって覚悟したんだと思う。
2013-10-28 20:09:30
孤立して生きる、っていうのと誰にも感知されない、どっちも死ぬよりもつらい、で、ここもまどかとほむらは対比になっていると思う。ただ、ほむらを見ているとどうしても「生きていること自体が希望で、可能性だ」とは思ってしまう。
2013-10-28 20:10:37
まど神様を戴く天の下で彼らと見た世界で私が得た結論も「一期一会」だったし、まど神様に祈る一方で神様だって女の子なんだよなと感じる局面もあったわけで、あのほむらの行動には全面的に同意できる。 http://t.co/RQkZTPOUqK
2013-10-28 20:13:25