#清盛童話 まとめ #平清盛
うらしまたろうや、はなこは鯛ら(平)や鮃(平女)の舞い踊りに、ウットリと時も忘れ、海の都で幸せに暮らしましたとさ…。#清盛童話
2013-10-22 17:02:38うまい! RT @GALLAMODE: みにくいアヒルの子は、すくすく育って美しいアヒル口の青年になりました。 #清盛童話
2013-10-22 18:55:27昔々姉妹がおりまして妹は蛇のような髪をしていました。ある日のこと、妹が後白河院の子供を身ごもったことを義兄に告げると義兄は石になって固まってしまいましたとさ。 #清盛童話
2013-10-22 21:58:38「私はランプの精。なんでも3つ、願いを叶えてやろう!!」「双六の賽の目が操れるように。鴨川の水が治められるように。山法師が意のままになるように!!」…こうして白河院は「この世の全てを思いのままに出来る」ようになりましたとさ。 #清盛童話 #平清盛
2013-10-22 22:45:26昔昔、京都のはずれの山の中に、はげしい吹雪の中を急ぐ母と子がありました。おさない子ども二人と、そして母の胸には一人の乳飲み子が抱かれておりました。母の名前はときわ、乳飲み子のなまえは牛若と言いました… #清盛童話 授業でこの逃避行が平治の乱敗戦故と習った時のオオォ!は忘れられぬ。
2013-10-22 22:47:17むかしむかし、あるところに平太という若者がいました。平太が海辺を通りかかると、子供たちが大きな亀をいじめています。平太は慌てて亀に駆け寄ると、傍らに宋剣を突き刺し「死にたくなければ強くなれ!」 竜宮城に招待される機会を逃した平太は、自力で海の都を建設するのでした。#清盛童話
2013-10-22 23:01:59桃から生まれた高平太は家来の鱸と兎を引き連れ物の怪退治に出かけるが、気がつくと自らが物の怪になっていたのだった。はたして三人の運命は如何に。殿が犯した罪と罰・・・ #清盛童話 #平清盛
2013-10-22 23:16:44@TheThirdTsuki 左大臣は、鸚鵡に悪事を働く者、仕事をしない者を粛正するよう命じました。鸚鵡は、悪人を斬る武士を雇うため、左大臣の像から玉や金箔をはがして運び続け…。#清盛童話
2013-10-23 01:57:23眠り続けるお姫様は王子様のくちづけで目を覚ます筈でしたが、お姫様はアホの子のように口をあけて寝くたれてたので、王子様は口づけせずお姫様のあごに手をかけ、閉じてあげながらこう言いました。「そなたの役目は大きいぞ。時子!」お姫様は目覚めることなくぐぅすか眠り続けましたとさ。#清盛童話
2013-10-23 02:11:42いまは昔 盛そばの翁といふものありけり 盛盛にまじりて武具をとりつつ よろづの事につとめけり 名をば 平家貞となむいひける その盛の中にもと光る盛なむ一筋ありける #清盛童話 #平清盛 もりそば物語 たくさんの盛盛のそばにいる中で見つけた、清盛が光る君であった
2013-10-23 03:58:09@yuzukomiyo 京のとある大路に自我を持った幸福な左大臣の像が立っていた。両目には蒼玉、腰の剣の装飾には紅玉が輝き、体は金箔に包まれていて心臓は鉛で作られていた。宋から密輸された鸚鵡が寝床を探し、左大臣の像の足元で寝ようとすると突然上から大 #清盛童話
2013-10-23 07:57:32マッチ売りのアクサフが売れ残ったマッチをすると、1本目には朱器台盤が、2本目には内覧の宣旨が現れては消えました。最後に消えないように全てのマッチを燃やすと懐かしい父上が現れてマッチ売りのアクサフを迎えに来ました。 #清盛童話
2013-10-23 14:42:59平家盛に縁談が来た夜、家盛は森の湖に出かける。そこには悪左府の魔法で白い鸚鵡に姿を変えられた姫がいた。家盛は、鸚鵡に翌日の宴に来るようにと言う。翌日、平家の宴に黒い九官鳥を連れた悪左府が来た。摂関家の踊り、忠度の踊り、平家の息子の踊りと続く中、家盛は九官鳥に求婚する。 #清盛童話
2013-10-23 15:33:03@TheThirdTsuki 間違いに気がついた家盛は湖に駆けつけるが、悪左府の「もう遅い!」の言葉に絶望する。そこへ弓を持った平清盛があらわれ、悪左府の首に矢を射る。悪左府は湖に落ちて滅び、国に平和が戻ったのであった。 #清盛童話
2013-10-23 15:37:25昔々、権力を握った藤原信頼がおむすびを食べようと包みを開けると、おむすびはコロコロ転がり穴に落ちてしまいました。穴からは平氏の歌声が聞こえます。 おむすびころりんすっとんとん ふじわらのぶよりすっとんとん 信頼は自分も権力の座から転がり落ちてしまいました #清盛童話 #平清盛
2013-10-24 07:06:48昔むかし、あるところに、おじいさんとおじいさんが住んでいました。「盛国、何か申したか?」「あ、いえ。今宵の月もたいそう美しゅうございますなと。」「うむ。」#清盛童話
2013-10-25 17:31:43むかしむかし、あるところで、おじいさんとおばあさんが久しぶりに再会しました。おじいさんはおばあさんの手を取り、おばあさんは歌を詠みました。「堀河殿」「この生臭坊主」 #清盛童話 #平清盛
2013-10-26 20:34:11浦島太郎が竜宮城から帰ってくると自分は年をとらないのに何十年も経っていることに驚きました。それ以上にいい年をした男女が8歳から12歳だと言い張ったり、シワ1つない老女たちがいることに驚きました。 #清盛童話
2013-10-27 01:03:32「赤いろうそくと人魚」というタイトルを見たらなんだか「赤い○○(何でもいい、ハタでもハチマキでも)と人魚」というタイトルに見えてきてだな、人魚というのはほら、平家という船に躍り込んできたあの鱸丸… #清盛童話
2013-10-27 17:40:26