リアリスト達の国際政治理論

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

ミアシャイマーの大国政治の理論の「五つの土台的前提」のメモ：①国際社会はアナーキー、②大国は（攻撃に使える）軍事力を必ず持つ、③大国同士は相手の意図を完全に知ることができない、④大国はまず「生き残り」（サバイバル）を目指す、⑤大国はほぼ合理的な行動をする

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

（ネオ）リアリスト的に言えば、フランスの「文化」だって、ナポレオンの伝統とドゴールの核の独立という下地があるからなんでしょうね。

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

ウォルツの大国政治の理論の「二つの土台的前提」メモ：①国際社会はアナーキ、②大国はまず「生き残り」（サバイバル）を目指す。

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

ちなみにメルマガ界で有名な「ロシア政治経済ジャーナル」の北野氏の国際政治理論の「二つの土台的前提」：①国家は生き残り（サバイバル）を目指す、②国家はお金儲けを目指す。

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

そしてギリシャの歴史家、ツキュディデスの国際政治の「三つの土台的前提」：①恐怖（生き残り／サバイバル）、②名誉、③利益。

Okuyama, Masashi ┃奥山真司 @masatheman

これから考えると、北野氏やミアシャイマー／ウォルツたちは、②の「名誉」を無視しやすい傾向があることがわかる。いわゆる陰謀論の人々は③の「利益」だけを強調する傾向あり。