RT座まとめ

★レティクル東京座とは★

帝京大学ヴィクセンズシアターを引退後、2012年に飯塚ユウコが立ち上げた劇団。 主に東京都内で活動中。
ハイスピードな台詞廻しと独特のテンポ、そして耳を塞ぎたくなるような爆音と派手な照明・華美な衣装・塗りたくったメイク、 それなりのｴﾛｸﾞﾛ＆ﾎﾗｰ表現によって成り立つ
「毒にも薬にもなる、生き急ぐ喜劇」を根本のテーマとした歌って踊って叫んで演じるダークロマン。
溺愛する筋肉少女帯ｳﾞｫｰｶﾙ・大槻ケンヂの「レティクル＝妄想にとらわれた人々」という概念に倣い
「妄想」や「現実」などｱﾝﾘﾐﾃｯﾄﾞな現象をモチーフにすることが多い。
少女趣味でいてえげつない、華やか艶やか恋忌譚。ほんの少しのアングラ要素を胸に秘める。

二次創作大歓迎！チラシや舞台写真を使用したコラージュ大歓迎！な劇団

Vol.4「人魚の皇」

2013/12/26～29　全10st

―――大日本魚國は「人魚システム」が支配している。

A.I.1926年、天皇崩御。若き政治家・東條(とうじょう)アキラは
人魚によってこの國の皇の卵、皇子に選ばれ
隣國との戦争を望む内親王、虚無主義を叫ぶ宗教家、
そして各々の三人の人魚たちと共に
反戦國家と恒久和平を掲げ思想の争いに身を投じることとなる。
人魚は声を捧げ、実らぬ恋は泡となるノスタルジック黎明ロマネスク！

原案★アンデルセン『人魚姫』