日々、順調。 理想に焦がれる。 心は先に行ってしまった。 日々、好調。 目まぐるしくも、 穏やかな毎日。 俯瞰する。 遠い遠い過去と未来の物語。 飲み込まれても。 達観する。 遠い遠い過去と未来を宇宙に反射させて。 傍観者のふり。 #ym_cd (16)
2013-12-16 22:00:14あぁ。 例えた幸せの物語。 量産されて。 物語は現実になり得ない。 筋書きをなぞるような 歴史は繰り返されない。 戻りたい過去はない、と 滑った口は真っ逆さまに。 そこには、ただ 漠然とした未来がある。 #ym_cd (15)
2013-12-17 22:01:14何の用意もしてないのに、大丈夫な気がしたりね。雨の降る冷たい朝も、明るければ幸せな色をしてる。明るい表情で、きっとうまくいくわ。きっとうまくいくわ。何もかもが、あともう少しなのよ。
2013-12-18 21:57:35好きなものはなりたいものではないよ。 だけど、好きすぎるから ひとつになってしまいたい。 愛くるしさに胸がつまる。 チクタク時計。 針は何度も重なる。 歳をとる世界、止まる君。 歳をとる世界、微笑む君。 愛している。 君を、愛している。 #ym_cd (14)
2013-12-18 22:01:28失くす悲しみを知らなかった頃には戻れない。なくすのが怖いから、残したい。自分のものにしたい。閉じ込めて、しまいたかった。 街の本屋 CDショップの ポイントカード 貯まるポイントは使われる予定もなく 現実味をなくしてく。 #ym_cd (13)
2013-12-19 22:01:39君の予言では、晩年。 一般論では、まだ半分も過ぎてない。 寂しさと悲しさが胸を打つ。 黙るしかない。 問いかけることのない日。 冬至はもうとっくに過ぎている。 夜が、長いよ。 #ym_cd (12)
2013-12-20 23:00:05包装された毎日を贈るのではなく側に置いた。流されたと思っていた、環境のせいにして。要因は絡み合い、答えはひとつになりやしない。重くても手放さなかったことの価値は。開けたそれはびっくり箱。内面と外面。高飛車な君の人当たりは一級品で、堪え忍ぶことに快はうまれる。 #ym_cd(11)
2013-12-21 23:31:17やっぱり私、ここが好きだ。 何を言われてもいい。 選んだ、導かれもせず。 私のために、 私の調和した、 この場所、選んだ道の上。 壮大な、反して一般的な。 宇宙を一周したら、また会おうか。 物語は核心へと向かう。 #ym_cd (10)
2013-12-22 22:00:03試している。色々なこと。 寄ったり、離れたり。 どうしたって離れてみないと、見えない。 離れてみないと見えないから。 何万光年先の、僕の光が呼んだって、 無視をした。 大丈夫。必ず帰る。 #ym_cd (9)
2013-12-23 21:30:03薄い言葉を吐くことに嫌気がさした。重ねてミルフィーユ。軽薄だと言われても千回繰り返したら、真実になる気がした。フォークを突き刺して黄色い幸せ。甘い。だけど、しょっぱい。幼さを捨てられず。みんな置いていってしまうから。私はずっと味方でいる、真実にしたかった想い。 #ym_cd(8)
2013-12-24 22:00:02拝啓、20歳の私。頑張り屋は報われませんでした。それでもあなたの繋いだ未来は柔らかい花に埋もれて、あなたの帰りを待っています。黄色くまるい天球には優しく花弁が降り注ぎ、目をとじるあなたは、安らかに眠るのでしょう。 おやすみなさい。 消えてしまった、私達。 #ym_cd (7)
2013-12-25 22:00:03聖夜に微笑むことのできなかった人にも、平等に優しい朝日。 星は泣きました。 星は笑いました。 優しい夜の帳は、溜め息で捲られます。 あぁ、外はあんなにも明るいのに。 世界はあんなにも優しいのに。 涙の海で、星は夢を見ました。 #ym_cd (6)
2013-12-26 22:00:40何でもなく幸せな日。穏やかな気持ちの毎日。ドライヤーの風で跳ねた髪の先からするするほどけて、緑の草原に風が吹く。詩紛いな心は錯綜して、迷子になって、紙飛行機に乗って戻ってくる。着地したところがここならば。(気の迷いではなかった?)不満顔の猫が地球に爪を立ててふにゃぁと鳴いた。
2013-12-26 23:39:35今の君は幸せですか。元気ですか。 目先の退屈に目を伏せて、好奇心に飛びついた。恋未満だと笑ってよ。僕は友達がほしかったんだ。こどもだった。ただどうしようもなくこどもだった。強がりは強がりとして受け止めてほしく、どこまでも潔癖な精神は尊重されたがった。ごめんね。 #ym_cd(5)
2013-12-27 23:10:56悲しみには色がつきやすいから躊躇なく切り込むようになった。曖昧にごまかして真実を貫く、自傷のような言葉。可哀想で可愛い。僕の。あまりに主観的な君の思考をどこまでも客観的にしか君は見られないから。傷ついてしまったんだ。流れた星の表情を未だに僕は分からないでいる。 #ym_cd(4)
2013-12-28 23:01:01誰かといる幸せを知ってしまったら 戻れなくなると思って 交流を断った時をこえて。 新しい世界が見たい。 再生の物語。 1日が1年に、 1年が一生に。 私とあなた、僕と君。 #ym_cd (3)
2013-12-29 00:31:02思い付きで生きてみたの。私、何だってできる。無理に繋がない、糸の先。柔らかな侵略を。限られた色でも、重ねれば無限の可能性。 落ちる木片は鮮やかな色をしている。 月曜の朝は穏やかな顔をしている。 あの星は君の心次第で、 キラキラ笑ってみせるの。 #ym_cd (2)
2013-12-30 00:16:10何か楽しいことがしたい。楽しいことを終えて焦燥や不安が顔を出したら、それを埋めていくように欲求がうまれる。それに疲れたら、休みたくなる。そんな繰り返し。
2013-12-30 02:00:14