東方昭和伝 第二十七章「欧州情勢は複雑怪奇(後編)」関連ツイートまとめ

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東方昭和伝 第二十七章「欧州情勢は複雑怪奇(後編)」(1/2) (27:24) #sm20829996 http://t.co/iyVfWvqHv5

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東方昭和伝 第二十七章「欧州情勢は複雑怪奇(後編)」(2/2) (36:18) #sm20830962 http://t.co/YaLFpAPGVj

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OPは東方幻想的音楽より「禁じざるをえない遊戯」。辻と服部のノモンハン事件のことですね。

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<1/2>。タムスク爆撃のBGMは、医龍 Team Medical Dragon 3 オリジナル・サウンドトラックより「RED DRAGON ('07 Ver.)」

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辻リリカの「ヒヤッホォォォウ！最高だぜぇぇぇ！！」はガルパンの秋山殿の台詞。リリカのビジュアルが秋山殿にそっくりなものだからついやってしまった。ごめん秋山殿。

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ゾルゲ諜報団の活動のBGMは、THE SKULL MANオリジナル・サウンドトラックより「追跡指令」。ゾルゲ達にはスカルマンのBGMが良く合います。ここでは主にゾルゲの日本経済の分析レポートを紹介しましたが、ゾルゲは防共協定の動向についても本国に報告しています。

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その内容は、「ドイツが、本来対ソ連のために締結された防共協定を対英国のものに変えようとしていること」そして「ドイツは英国との戦争の準備に没頭しているので、ソ連との戦争にはほとんど興味を示していないこと」の二点。全く正確な情報です。

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これもスターリンが情報をどこまで信用したかはわかりませんが、独ソ不可侵条約のプロセスの中で、ドイツからの攻撃が当面ないとのゾルゲの情報が果たした役割は決して少なくないと思われます。

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独に対する妥協回答案決定のBGMは、機動戦士ガンダム00 ORIGINAL SOUNDTRACK 03より「Restart」。五相会議で簡単に前言撤回したりする板垣には、我慢強い米内も山本に愚痴をこぼさないとやってられなかったとか。

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平沼騏一郎の対米工作のBGMは機動戦士ガンダムUC　オリジナルサウンドトラック 3より「RED COMET (SIDE_B)」。ここでもちょっと綺麗な平沼が見れますｗ

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とにかく厳しいアメリカの態度ですが、アメリカの立場は、満洲事変後に出されたスチムソン宣言から全く首尾一貫してるのですよね。要するに「満洲事変前に戻れ」と。ハル・ノートまでこのドクトリンは全く変わらない。

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ハルハ河渡河作戦のBGMは、劇場版 戦国BASARA -The Last Party- 音楽絵巻 ～さらば、宿敵よ～より「1st-Mov. _ S」

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この作戦にあたって関東軍は、関東軍唯一の戦車団である虎の子部隊の第一戦車団（三個戦車連隊）から、戦車第三連隊と第四連隊を差し向け、世界初となる戦車部隊による夜襲を仕掛けるなどして、多数のソ連戦車の撃破に成功してはいます。してはいるのですが、日本の戦車団も相応の打撃を受けてしまった

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単純な戦果だけ見れば相撃ちなのですが、日本側は一度やられてしまったらもう出撃できないのに対し、ソ連軍の戦車部隊は翌日には何事もなかったかのように戦場に現れる。部隊の規模が日本とソ連ではあまりに違いすぎて、いくらソ連側の方が損害は多いと言ってもそれが戦術的勝利といえるのかは疑問です

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有田・クレーギー会談のBGMは、同じく劇場版 戦国BASARA -The Last Party- 音楽絵巻 ～さらば、宿敵よ～より「2nd-Mov. _ E」

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結局法幣問題については、英国との交渉は決裂するわけですが、その際の新聞報道は「軍代表けさ引揚げ断行　租界の実態悪化せんも　責は英国側に在り　北支軍　決然たる態度表明」。まるで今の日本に対する中韓のような報道だなと。

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<2/2>に入ります。米、日米通商航海条約破棄通告のBGMは、ドヴォルザークの交響曲第九番「新世界より」第三楽章。アメリカと言えばこの曲ですよね。ルーズベルトの台詞ともシンクロさせてます。

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ルーズベルトがハルに話している、孤立主義への反論の台詞の元ネタは、アメリカの国務長官経験者で国際政治学者キッシンジャーの著書『外交』に紹介されている、ルーズベルトが米州連合で行った演説から。

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イギリスとは敵対してもアメリカとは大丈夫なはずという、現代から見れば何とも虫のいい英米可分論ですが、それを批判する人は当時もやはりいたわけで、例えば宇垣一成です。

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宇垣は、英米可分論は「米の対日空気が感情と理屈から出発し利害などは第二第三義的のものである」ことを理解していないと批判しています。「感情と理屈から出発し利害などは第二第三義的のもの」というのは、スチムソン・ドクトリンを見事に言い表していると思う。

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しかし破棄通告を受けても、英米可分論への期待は改められず、宇垣は、英米可分論者は、国内向きの政策だとか、廃棄から受ける打撃はアメリカの方が大きいとか、まだ強がりを言っていると日記に記している。現代よりよほど緊張感が必要なこの時代に、なぜこんな楽観主義がはびこっていたのか・・・

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ソ連軍総攻撃開始のBGMは、絶対可憐チルドレン オリジナル・サウンドトラック 01より「なにかが」。

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辻劇場のBGMは青の祓魔師 オリジナル・サウンドトラック Iより「交狂詩 GeHeNa 第二楽章_ A-maimon」。後の事を思うと、このあたりで辻には弾に当たって戦死しておいていただきたかった。

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辻の「もちろんです！プロですから！」はコメントにもあります通りコマンドーネタ。前章では「ソ連軍なんてただのカカシだよ！」と言わせてしまいましたが、辻とコマンドーネタの相性は異常。

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陸軍VS海軍のBGMは交響組曲 機動戦士ガンダムSEED DESTINY Symphony SEED DESTINYより「War 第五章 蒼天に揺れる剣と叫び」。板垣も板垣ですが、この状況で最後まで押し切られず粘り倒すというのはある意味凄い。他の大臣からすれば大迷惑でしょうが