セッション3 「MySQL環境におけるFusion-IO検証結果とDeNA(モバゲー)における価値」DeNA松信氏
ランダムリード性能(select文)を、スレッド数を変えて計測。1000スレッドの値、HDD443IOPS、SSD14538IOPS、FUIP 41379IOPS。これだけでHDDからSSDに置き換える十分な理由になる。 #Fusionio
2010-10-15 16:41:42random read : 196 reads/s < 3506 read/s < 10526 read/s SAS < SSD < fusionio #fusionio
2010-10-15 16:41:46ランダムライト。xfsでベンチ。HDDの時は並列数増やしてもかわんないけおど、FIOは1.8まで上がるよ。 #fusionio
2010-10-15 16:43:56RandomWrite(FS:xfs)、HDDの場合スレッド数を上げても値が変わらず遅いが、SSD->FusionIOではスレッド数が上がればパフォーマンスはアップする。 #Fusionio
2010-10-15 16:44:47但し書き込みを続けていくと段階的にWrite性能は落ちていく。これはRAIDにより分散させたり、FusionIOの予備領域を増やす事で悪化率を緩和する事が可能である。 #Fusionio
2010-10-15 16:47:04書き込み性能の段階的な低下。予備領域を増やすとIOPSの悪化が抑えられる。書き込み処理が減ると徐々にIOPSは回復する。 #fusionio
2010-10-15 16:46:42fsync()の速度はあんまりHDDとも変わんないかなと。アドバンテージ内よ。FIOはCPUバウンドになってたのでもっとあがるかも。 #fusionio
2010-10-15 16:48:57HDDのシーケンシャルIOが高速なのは、ライトキャッシュに載った後にRAIDコントローラがackを返すから。ライトキャッシュはSSDには有効ではない。 #Fusionio
2010-10-15 16:50:26ファイルシステムの違い。ext3だとO_DIRECTで1つのファイルに大して並列書き込みができない。xfsは並列書き込みできる。ほぅほぅ。 #fusionio
2010-10-15 16:51:27ext3は同一ファイルへの書き込みが同時1スレッドまで。SSD,fusionioではxfsを検討すべき。 #fusionio
2010-10-15 16:51:27ext3では、1スレッドしか書き込みが出来ない。xfsの場合は複数スレッド同時に書き込みが出来るようになる。この場合SSD・FuisonIOでは有利に働くので、ext3を使う理由は無い。 #Fusionio
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