秘密保護法が暴走しない為の歯止め

「秘密保護法が暴走しない為の1つの有効な歯止め」について
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下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura

秘密保護法が暴走しない為の1つの有効な歯止めは、≪「隠す側」と「隠される側」が時々入れ替わる可能性≫を確立すること。今回成立を推進した与党の面々だって、「自分も野党側になって秘密の蚊帳の外に置かれる日が来るかも」と思えば、無茶できないと自重する筈。∴政権交代可能な社会が必須!

2013-12-08 01:22:40
下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura

続き◆と言っても、2年間の内閣審議官体験を踏まえ、「現・民主党に再び政権を!」と唱える気は残念ながらもう全く無い。非自民政権の《永続》を!と叫ぶ気も無い。本当に、時の政権が怪しくなるたびに国民の手でチェンジできるのが当たり前の社会にしなきゃ。選択肢を、我々国民自身が育てなきゃ

2013-12-08 01:23:07
下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura

続き◆この《育てる》という意識が、僕らは希薄すぎる。昨日からの「原発ゼロ撤回」報道の中にも、「民意を反映して決めたゼロ方針なのに…」といった表現が見られるが、昨秋、前政権がこの方針を決めた時には、「生ぬるい。民意を反映してない」と散々叩いてた。これじゃ《僕らの政府》は育たない。

2013-12-08 01:23:34
下村健一 (&令和メディア研スタッフ) @ken1shimomura

続き◆100%の理想像と対比したら、どんな政権の政策だって、常に叩かれる対象にしかなり得んよ。“よりマシ”な判断が出来る政治勢力をしたたかに育てていかなきゃ、政権交代可能な社会は永久に来ない。自民であれ他党であれ、とにかく与党が固定しちゃったら、特定秘密の自動増殖は防げない。

2013-12-08 01:24:00