はてな村向きなブロガーのタイプ
簡単なあらすじ
はてなブログの注目のブロガー「ヤマネショウ」さんがはてなブログから移籍することを発表したことを知りはてなブログ村にどよめきが起きる。
が、三沢文也にはむしろ「意外に長かったなぁ」と思えるぐらいの想定内のできごとだった。
ヤマネさんの移籍は個人的には想定内。好きなブロガーではあるのだが、あまりにも既存のはてな色と離れてたし、はてなはいらないプライドをムキだしにして書く人向けで彼のようなキレ者にはむさ苦しいと感じてた / “ブコメへの返信とか、twi…” http://t.co/24uInfD73t
2013-12-08 01:26:46僕に言わせてもらえれば、ヤマネショウさんも体調わる子さんも、コンビニ店長もはてな的じゃない。いくら文がうまくても負けず嫌い(自尊心)をこじらせてないから、ブログが戦場になった時に必死になれない人ははてなに向かない。はてなウォーズは最終的にどれだけ殴られても立ち上がるプライドの問題
2013-12-08 01:29:49最近のことだが、はてなで5本の指に入る人気ブロガー「コンビニ店長」ことmk2さんが身バレと思われる引退宣言をした。批判に弱いコンビニ店長が引退したことについてはてな村からどよめきの声とうめき声が聞こえたが…やっぱり想定内。
しょっちゅう過去の記事を消したり、匿名投稿者に罵倒されて凹んでいる店長を見て「ああ、この人は文才があることは認めるけど、はてなでは長続きしないなぁ…。時間の問題だろう」と思っていたことが見事に的中した。
自尊心以外ではてなで生き残るなら「自分ルール」という考え方を徹底する事だけど、これだって大なり小なりプライドやこだわりの大きさがないと維持できない。僕のイメージではファーレンハイトさんが典型で、フミコフミオさんと池田仮名さんが中間点。このタイプは炎上しても余裕があるから継続するの
2013-12-08 01:34:38自分ルールと自尊心
はてな村での持続的な活動・人気の獲得するためのコツとしては「自分ルール」と「プライドをこじらせていること」が求められる。
他人の批判やはてな村の空気・ローカルルールを無視して「自分ルール」でブログを更新し続けているブロガーとして僕はファーレンハイトさんと和田一郎さん・脱社畜ブログなどが顕著だと思う。
はてな村のローカルな部分やはてなでブログを書く人の性格を引き継ぎながらも「自分ルール」を設けているブロガーさんとしては池田仮名さん・フミコフミオさん・そしてはぁはぁブログのまみペコさん辺りの名前を挙げておきたい。
さて、僕の場合だけど…ここ最近のブロガーだと1、2を争うほどこじらせているブロガーだから、多分はてなを出て行く時は大化けしてるか、ブログを辞めてるか。そのぐらいはてなと親和性が高い。歴代で言えば、あままこさん・ハックルさん・シロクマ先生・犬紳士さん辺りが「ザ・はてなー」のイメージ
2013-12-08 01:39:01こじらせている奴こそがはてなでは最強!
基準値として、一般の人の「こじらせ度」を50とすると、はてなダイアリー・はてなブログで人気ブロガーであり続けるためにはこじらせ度が100は必要だと思う。
「自分が好きなものへの愛情とか、負けず嫌いをこじらせている」と思われるぐらいのこだわりや気持ち悪さをブログに出せる人がはてな内では生き残れる。
ちなみに、僕がはてな向けだと思うブロガーさんのこじらせ度としては僕のこじらせ度が175ぐらい、若手で人気のアニメブロガーさんのグダちんさんが200、そしてかつてtm2502と呼ばれた方はこじらせ度250ぐらいだろう。
そして、4人例示した「ザ・はてなー」と言える人は300以上のこじらせ具合を内面に抱えながら生きていることが文中から読んでいて推察され、昔はそう言う人ではてな村は溢れていたと言ってもいいぐらいに混沌としていたらしい。
今後の流れとしては、かつてのはてなだと人文系同人誌主催者に含まれたえーぱーくさん・どかいさん・古田ラジオさんの系統を引き継ぐようなこじらせ度が落ち、もっと自分ルールで更新するアニメやまとめを作るブロガーさんがはてなブログの中には増えた。オタクブログ系は自己よりも知識へとシフトする
2013-12-08 01:45:20はてなブログ全体としての今後の流れは、はてな女子やサードブロガーの流入で理屈っぽさとか話題の内輪化が是正されて行く流れになってるね。歴代の「こじらせたはてな村」要素はタフだけど、主流派からは外れる。知識と意地の部分が減り、自分ルールで更新する安定感と、記事のキャッチーさへ少し動く
2013-12-08 01:50:07こじらせから毎日更新へ
はてなブログ村の中で生き残るであろう人はこじらせている要素・自分ルールの両輪駆動で回っている人が多いけど…その新しい傾向としては更新を毎日している人が人気と生き残りを実現していることだ。
ブログを書く事を特別なことではなく生活の一部として盛り込んでいる人は強い。はてなブログの人とは多く接点があったが、ヒットの有無にかかわらず更新頻度があり、自分の好きなことを適度にこじらせている人が生き残っている。
人気とかお金とか他人に依存する要素よりも好きを大事にして毎日やることが生き残りの秘訣になりつつあるようだ。
あ、最後に。僕がはてなの話をするたびに、目で覆いながらも指の間からチラッと覗くようにウォッチしている人が毎回必ず数人いて、しかも同じメンツなのはなんでですか!?むっつりスケベならぬ、むっつりはてなーって呼びますよ(笑)
2013-12-08 01:52:08