HTCH2
@HTCH2
彼女が主人公を好きになる過程には、「過程」がすっぽり抜け落ちていて――まるで時間がすっ飛んだかのような錯覚を覚える。気がつけばプレイヤーは彼女の手中にあり、彼女もまた主人公の腕の中にいる。
2010-10-18 01:57:23
HTCH2
@HTCH2
恋愛に免疫のない「いい子」が、ダメな男にはまるというのは、周囲から見て本当に不思議な現象なのだけれど、彼女もまたそうした顔を持っているのかも知れない。けど恋愛においては、それもまたアリ
2010-10-18 01:58:53
@D4_SS
善悪ではないのかもしれない。刺激の有無か……なんなのか。ともかく、「善の子」としての役割を求められた彼女が、必ずしも「善の子」の中に自分自身を留めておくことを是としないことだって、恋愛においてはあり得る
2010-10-18 02:00:54
HTCH2
@HTCH2
七咲については発売前の初期イメージが非常に鮮烈で、プレイヤーは常に彼女に弄ばれているかのような「猫っぽさ」を感じるのだけれど。実は彼女は犬チックな娘さんなのかも知れない。
2010-10-18 02:01:28
HTCH2
@HTCH2
なんというのかな、理屈抜きで人を好きになってるのに、そこに理屈があると思いこんじゃうタイプ? 恋愛に理屈がないのは正道だけど、そこに(当人の「いい子」プレッシャーから)己の恋愛感情を理屈として筋が通っているという風に錯視してしまうの。
2010-10-18 02:03:07
@D4_SS
うん。筋が必要。だけどその筋って、あくまで、彼女の理解力の範疇における筋であって。自分自身の納得が欲しいし。自分自身が納得できればそれで先に進める
2010-10-18 02:04:12
HTCH2
@HTCH2
そうなると、もう目が覚めることが出来なくなる。ある時ハッと気がつく「え、何この男?私ばかみたい」という本能からの声に蓋をしてしまう。頭で恋しようとするから。自分の落ち込んだ道を、選びとった道だと思い突き進んでしまう。すると戻れない。修正や調整はしても、リセットをしない。
2010-10-18 02:05:35