素敵なBirthday

紅柳@次元矢 土曜昼 @kuryu96

金剛「Hi皆さん！もうすぐ素敵なBirthdayだネー！」 赤城「そうですね、私たちもささやかながらお祝いしましょうか」 長門「ささやかとはとんでもない、盛大に祝おうではないか」 大和「そうですね、聯合艦隊をあげてお祝いしましょう」 金剛「Yes!ぜひともそうしましょう！」

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長門「しかしそうなるともう時間がないな、早く準備を進めねば」 加賀「その心配はありません、間宮さん、鳳翔さん他多くの艦娘が調理にかかっています」 大和「私も負けていられませんね、今日ばかりは大和ホテルと呼ばれてもかまいません、腕によりをかけて作りましょう」

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金剛「んー？今から皆でCookingは流石に早過ぎると思うヨー？」 赤城「いいえ、そんな事はありません、皆が集まるのですし、盛大にお祝いするとなればむしろ遅い位です、間に合うでしょうか・・・」 長門「そうだな、時間がない、皆旗下の者に伝えてくれ！緊急指令だ！」

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金剛「という訳で、partyの為皆でcookingネー！」 比叡「ええ！勿論です！是非とも盛大に祝いましょう！」 榛名「比叡は気合入りますよね、榛名も頑張りましょう！」 霧島「そうですね、時間ありません、手際良く行きましょう」 金剛「let's go!厨房に突撃するヨー！」

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金剛「所でなんで皆そんなにhurriedなのかナー？まだ十分間に合うと思うのにナー」

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比叡「さあ！早速料理に取り掛かりましょう！」 霧島「榛名、せっかくですしどちらが先に完成させられるか勝負しましょう」 榛名「構いません、榛名も全速でやります！」 比叡「競い合うのはいいけれど、それで雑にならないように、気合！入れて！いきますよ！」

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長門「という訳で、この日は聯合艦隊をあげて祝うぞ！各自料理に励むように！」 伊勢「だってさ、私たちは何作る？日向？」 日向「さぁな・・・・とりあえずカレーは良いだろう、金曜ではないしな」

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赤城「さぁ、頑張って作らないといけませんね、作る方は久しぶりですから」 加賀「私はそうでもありませんが」 赤城「あら？そうでしたか？」 加賀「たまに鳳翔さんに頼まれて手伝っています」 赤城「では先導お願いしますね」 加賀「分かりました、五航戦に負けるわけにはいきませんから」

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蒼龍「私たちも頑張らないとね、赤城さん達よく食べるから」 飛龍「そうだね、それに他聞丸も目一杯祝ったと思うし、その分頑張らないとね」 蒼龍「飛龍はそればっかりだよねー、まぁ気持ちは分からないでもないけど、とりあえず何作ろっか？」 飛龍「鳥料理はいいんじゃないかな？それ以外で」

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瑞鶴「皆で料理だってさ、うー・・・翔鶴姉任せた！」 翔鶴「たまには自分で料理したらどう？」 瑞鶴「だって苦手だしー・・・私は赤城さんと一緒で食べる専門だよ！」 翔鶴「じゃあ料理は私が決めるわよ・・・そうね、七面鳥とかどうかしら？」 瑞鶴「・・分かったよ、やればいいんでしょやれば」

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翔鶴「痛っ・・・また指切っちゃった」 瑞鶴「相変わらずだね翔鶴姉は、何時も料理してるのに、ずっと絆創膏だらけじゃん」 瑞鶴「・・・・そう思うならたまにはこうして手伝いなさい」

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扶桑「長門さんから連絡よ、お祝いの料理を皆で作りましょう、ですって」 山城「料理を作って行ったら途中で企画がなくなってた・・・とかはないですよね？」 扶桑「流石にないでしょう・・・それより火周りだから、しっかり注意しないとね、陸奥さんがコンロ爆発させたみたいだし」

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武蔵「料理か・・・あまりしないのだがな」 大和「普段外で食べてばかりだものね、上手なんだからもっと作れば良いのに」 武蔵「自分で作るとどうしても時間がかかる、人の料理を食べる方が早い」 大和「まぁ今日ばかりは腕を振るってもらうわよ、武蔵旅館さん」 武蔵「分かったよ、大和ホテル殿」

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鳳翔「さぁて大忙しだわ、前持って準備してたし、皆さん手伝ってくれるけれど、やっぱり足りるかどうか不安だもの」 龍驤「鳳翔さーん！出来たもんから、皿に盛ればええの？」 鳳翔「ええ、お願いね龍驤ちゃん・・・ってそれじゃあ盛り過ぎよ、零れちゃうからもう少し分けて盛り付けてね」

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祥鳳「さて、私たちも頑張るわよ」 瑞鳳「そうね、数は作れなくたって、一品一品の質なら負けないんだから！正規空母の皆を驚かすわよ！」 祥鳳「相変わらず正規空母への対抗意識が強いわね・・・」 瑞鳳「祥鳳こそ小さくまとまり過ぎだよ！目標はおっきく！ね？」

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千歳「食べ物は皆が作るみたいだし、私達は飲み物を用意しましょうか」 千代田「大人組のお酒に、巡洋艦以下の子たち用のジュースも用意しないとね」 千歳「ふふふ、皆一杯飲んでくれるといいな」 千代田「千歳お姉は飲ませ好きだよねー・・・注ぐ時一番生き生きしてるもん」

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千代田「あれ？所で妙高型の皆ってどっちだっけ？・・・那智ちゃんはよく飲んでたような・・・」 千歳「いいじゃない、気持ちよく飲んでくれるなら、それで十分だわ」 千代田「千歳お姉、教唆は危ないよ・・・」

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隼鷹「祭だ祭だー！パーっと祝おうぜパーっと！」 飛鷹「ほら今から騒がないの、それより準備しないと、元豪華客船の腕の見せ所よ」 隼鷹「つってもあたしら竣工時には空母じゃないのさー、大口叩いて大丈夫？」 飛鷹「大丈夫よ！えぇ、大丈夫よ！」

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古鷹「加古、長門さんから連絡、お祝いの為の料理を皆で作ろうってさ」 加古「んー？いいじゃん皆に任せとけばさー、全員で作っても消費しきれないっしょ」 古鷹「だめだよ！ほら寝ないで起きて！重巡として頑張らなきゃ！」 加古「あー分かった！分かったからサーチライトで照らすのやめて！」

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青葉「むー、皆さんは何を作ってるんでしょうか、青葉、気になります」 衣笠「さっきからそわそわしてばっかりじゃない、煮込むの手伝ってよ」 青葉「記者魂が疼くんですよ、こうしちゃいられません！青葉！取材行ってきます！」 衣笠「あ、ちょっと！料理運ぶまでにはもどって来てねー！」

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妙高「さぁ、私たちは何にしましょうか、羽黒、何かあります？」 羽黒「え・・・えっと・・・・ね・・姉さん達にお任せします・・・」 足柄「羽黒ももっと積極的にならないと！少しは私を見習いなさい！」 羽黒「あ・・・はい・・・ごめんなさい！」 妙高「まぁ、何時もの事ね・・那智はどう？」

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那智「そうだな、今夜はきっと美味い酒が出る、なにかツマミが良いな」 妙高「そうね・・・それなら焼き鳥・・・は加賀さんが作るかしら？」 足柄「それよりもっとしっかり食べられる物にしましょう！ね？」

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妙高「まとまるまで、時間がかかりそうね・・・」

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高雄「さて、どうしましょう、さっき来た青葉によると、皆いろいろ作ってるみたいだけど」 愛宕「そうねぇ、シチューなんてどうかしら？牛乳たっぷりのホワイトシチュー」 鳥海「いいですけど、どうしてですか？」 愛宕「なんとなくよ、な・ん・と・な・く、深い意味なんてないわ」

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麻耶「っつーかさ、衣笠がカレー作ってるって話じゃねーか、ちょっと被らねーか？」 愛宕「大丈夫よ～、ホワイトシチューとカレーなら、そんなに似てないわ」 高雄「そうね、じゃあシチューにしましょうか」 鳥海「私の見込みでは、誰かが肉じゃがを作ると思うのですが・・・まぁ良いですか」