クリスマスのツイノベまとめ

12/24絶対下剋上ぽんこつ丸 @shun_kitashiro

今夜はクリスマスのツイノベを多くつぶやきます

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クリスマス直前の婚活パーティーでカップル成立。男は大喜びでイブのデートの約束をした。 めいっぱいお洒落して、食事もプレゼントも奮発しようって思ってた。女は、ギリギリの妥協ラインね。タダ飯食べてプレゼントもらったらバイバイしよって思ってた。 #twnovel

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クリスマスイブ。デートの約束があるのに、男は上司から残業を命じられた。どう頑張っても３時間はかかりそうだ。「俺が代わってやるからデート行けよ」と先輩。普段は嫌な先輩だと思ってたが、男は好意に甘えることにした。彼女も約束も無い先輩も、男が退社して間もなく帰った。 #twnovel

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約束の時間に遅れそうでホームに駆け上がると「人身事故の為運転を見合わせております」とアナウンス。「糞っ！どこの誰だよイブに自殺なんて。死ぬのは勝手だけど他人に迷惑かけんな」心の中で呪詛を吐いた男は、彼女が待ち合わせの駅でホームに転落事故死したことをまだ知らない。 #twnovel

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「もういいの？」「うん。もうお腹いっぱい」せっかく予約したレストランなのに、彼女があまり食べないので男は少し残念に思った。でも、普段から小食の彼女を可愛いとも思っていた。彼女が可愛い女を演じるため、待ち合わせ前にこっそり一人牛丼してきたとも知らず。 #twnovel

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「私、ホワイトクリスマスって経験したことないなあ」「じゃあ、今夜雪が降ったら俺と結婚してくれる？」しばらく考えて男が言った。「絶対降らないでしょ」と呆れる女を連れて、男は羽田に向かった。３時間後、雪が舞う空を見上げて女は微笑んだ。新千歳空港にて。 #twnovel

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「私、ホワイトクリスマスって経験したことないなあ」「じゃあ、今夜雪が降ったら俺と結婚してくれる？」しばらく考えて男が言った。「絶対降らないでしょ」と呆れる女を連れて、男は羽田に向かった。３時間後、大雪のため新千歳空港に着陸不能の機内で女は男に言った。「バカ！」 #twnovel

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「シャンパンの泡が弾ける音を天使の拍手って言うんだよ」夜景が綺麗なレストランで男がグラス片手に言った。「二人を祝福してくれてるみたいだ」女はにこやかにうなずいた。本当は店内BGMがうるさくて聞こえなかったけど、プレゼント貰うまでは我慢だ。本命にするかはそれ次第。 #twnovel

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「レストランとか行く金無くてゴメン」安アパートの一室で男が言った。「でもシャンパン買ってきたんだ。乾杯しようよ。この泡の音、天使の拍手って言うんだって」「泡凄いね。こないだテレビで見たんだけどグラスが汚れてるほど泡立ちがいいんだって」女は一口も飲まなかった。 #twnovel

12/24絶対下剋上ぽんこつ丸 @shun_kitashiro

クリスマスプレゼントが届いた。最新ゲーム機本体とソフト、アイドルのCDと写真集、前から欲しかった漫画全巻セット、お取り寄せグルメからエロDVDまで。全部俺が欲しかったものばかりだ。そりゃそうさ、ネットで自分で注文したんだからな、ヤケクソで。リア充爆発しろ！ #twnovel

12/24絶対下剋上ぽんこつ丸 @shun_kitashiro

ガキの頃、田舎でばあちゃん子だった俺にはクリスマスパーティなんて無縁だった。いつも通りの和食。ケーキなんて無い。小３の時だったか、チキンが食べたいって泣いたら、ばあちゃん近所の飲み屋から焼き鳥もらってきて、俺はさらに泣いたっけ。今は大好きなんだけどな、焼き鳥。 #twnovel

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クリスマスイブは平日で仕事だし、残業で遅くなるから会えない、っていうのは嘘。いざサプライズ、俺はデパ地下で買ったケーキととっておきのプレゼントを持って彼女のマンションに急いだ。合い鍵で部屋に入ると、彼女はミニスカサンタの格好をしてた。隣には知らないサンタがいた。 #twnovel

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三連休は家族旅行だった。でもイブは仕事で残業だということにして、私と逢ってくれる。そう約束してたら「本当に残業になって行けない。ごめん」と彼からメールが届いた。神様はやっぱり不貞は許さないのだろう。幸せそうなカップルだらけのレストランで一人、私は懺悔する。 #twnovel

12/24絶対下剋上ぽんこつ丸 @shun_kitashiro

クリスマスプレゼントが届いた。最新ゲーム機本体とソフト、アイドルのCDと写真集、前から欲しかった漫画全巻セット、愛しのキャラのフィギュアからエロDVDまで。全部俺が欲しかったものばかりだ。そりゃそうさ、ネットで自分で注文したんだからな、ヤケクソで。リア充爆発しろ！ #BcTNV

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クリスマスプレゼントが届いた。差出人の名が無い箱には「惚れ薬」とラベルが貼られた小瓶。誰がこんなイタズラを。どこかにモテない俺を嘲笑っている奴がいるのかと思うと気分が悪いので即ゴミ箱に捨てた。こんなもの無くても相思相愛さ。俺はPVCのアスカ1/5スケールに触れた。 #BcTNV

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ダメ元でクリスマスイブのデートに誘ったら意外にもOKで、待ち合わせにすごいお洒落して来て、店がどこも混んでて探し回った挙句結局安い居酒屋でも文句一つ言わず、「今度は空いてる時にデートしましょうね」って優しく微笑んでくれる愛しい女性は今年も現れなかった。 #BcTNV

12/24絶対下剋上ぽんこつ丸 @shun_kitashiro

「ねえパパ、ボクの家にもサンタさん来る？」「ああ、来るよ」そんな会話をした幼い息子のために仕事を早めに切り上げて帰宅し、こっそりサンタの衣装に着替え。「サンタさんが来たよー！」「ぎゃー、びえーん（泣）」もじゃもじゃヒゲが怖かったらしく、トラウマにしてしまった夜。 #twnovel

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今年は彼氏がいなかったから、一緒にごはんだけのはずだった。ありきたりのイタリアンの店の料理とワインが思いのほか美味しくて、少し飲み過ぎたせいかもしれない。腐れ縁の幼馴染みの分際で「ずっと好きだったんだ」なんて真顔で言うから、目を閉じて唇を許してしまった。 #twnovel

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浄化作戦が奏功して、この街もだいぶ綺麗になってきた。放置自転車は撤去され、ダンボールハウスも見かけなくなった。今夜は雪だ。駅前のクリスマスツリーに、駐車している車の屋根に、行き倒れたホームレスにも降りかかる。真っ白な結晶が、街を人間の罪もろとも覆いつくす。 #twnovel

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朝枕元のプレゼントを見つけて勇太くんは大喜び。「ねえ、パパとママはサンタさんから何もらったの？」「プレゼントは子どもがもらうものだよ」その後、勇太くんは朝食に手をつけようとしません。「どうした勇太？食べないと大きくなれないぞ」「やだ、ボク大人になりたくないもん」 #twnovel

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本日のクリスマスのツイノベは終了いたします #twnovel #BcTNV