ヒヤリハットのジレンマ
上層部が自社を理解してないんだな。 ヒヤリハットの多い場所は危険が多いというのは飽くまでも理想論であって、実際には活動が活発な場所ほど多い。
2013-12-25 19:35:13しかも、自分の場合、他部門のミスでもヒヤリハットは「自部門に降りかかる厄災」として自部門へ計上してる(上に対策も打ってる)から、実際に危ない原因は前工程部門。 数だけ集計しても意味ねえ。
2013-12-25 19:38:07そもそも、ヒヤリハットは多い方が役に立つ活動なのに、多いと警告するとは何事か。 何の為にやってるか理解してないとしか思えない。 ただでさえ真面目にやってる人が少ないのに、止めさせたいのか。
2013-12-25 19:47:46ヒヤリハット知らない人に分かりやすく言うと、敬虔なクリスチャンが「聖書に背き悪しき心を抱いてしまいました」みたいな些細なことでもちゃんと懺悔していたら、神様に「お前、懺悔多すぎて罪人っぽいから地獄行きな」って言われて、懺悔全然してない悪人が天国行くみたいな話。
2013-12-25 19:57:24@noumin_T 6000人のおっさんが痴漢に間違われないかとヒヤヒヤする位置にいて細心の注意してるとうち100人くらいは間違って女子に振れてしまうが訴えられない、うち1人は裁判有罪一家離散みたいな話だっけ?
2013-12-25 20:02:59ヒヤリハット真面目にやり過ぎたのかもしれない。 例えばミカンの箱詰め工程に居るとして 「ラインにリンゴが流れてきた」場合「ラインに流す工程:間違えて流した」とだけ書く人が多いけど、ちゃんと情報取りたいので自分の場合は「箱詰め工程:ラインにリンゴが流れてきた」も書いてる。
2013-12-25 20:54:56こうすると、箱詰め工程で生じ得る危険を後で抽出した際に「妙なモノが流れてくる件数が多い」となると、問題の原因が他所にあるにせよ、箱詰め工程でチェック等を盛り込む活動ができる。 危険防止を会社レベルで考えれば必要な事。
2013-12-25 20:56:11「ヒヤリハットの発生件数で上位に居る人は、自身の作業態度や意識に問題がないかよく注意し、なぜ件数が多いのか考えて下さい」 みたいなのが上から降ってきた。 阿呆め、他の人がちゃんとやらんからその分まできっちり書いとるからじゃ。 というか、他が少なすぎる所に気づけ。
2013-12-25 20:59:16基本的に、言われないと書かない人達は「自分のミスを誰かに指摘された場合/大きなミスが露呈した場合」にしか書かない。 その人達の件数だけ集めれば、作業の危ない人を抽出する事もできるんだろうけど、真面目にやってる人巻き添えにしたらいかんわ。 何がしたかったのかは大体わかるが……
2013-12-25 21:02:33@Arabiki_Touhu うちは結構細かく、内容の種別分類とか等級とか統一フォーマットでやってるんです…… なぜ中身を読まないのか……
2013-12-25 21:04:41安全管理なんて、やって当たり前で下手を打てばフルボッコ、という世界だから、効率よく「成果」を挙げて出世したいなら、避けて通った方が利口な分野ともいえるけど、ここまで露骨とは。 http://t.co/8JHPL7n9hz
2013-12-26 19:27:50まとめられてる勤務先上層部は、ヒヤリハット報告数を、不安全行動の数と誤解している。 http://t.co/mvtMAC2Gv4
2013-12-26 19:24:37ヒヤリハットを生かすには、出されたものをどう評価し、対策するかが本当の勝負で、そのやり方次第で、事故・災害発生率が変わりうるけど、すぐに目に見えるケースは少ない。 http://t.co/GDHiJhMVfY
2013-12-26 19:31:00ハインリッヒの法則を考えれば、ヒヤリハットが大量に出る場合、重大な事故・災害になりうるハザードを疑う必要がある。 http://t.co/gQoXo3li9r
2013-12-26 19:34:13ハザードを実際の事故・災害発生前に対策して、発生を事前に防止する、というのがヒヤリハットの本当の意義。 http://t.co/FYWjviQRE1
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