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鈴木正朝氏に聞く 個人情報保護法改正の本質

朝日新聞デジタルの企画「ソーシャルA」です。現在国が取り組んでいる個人情報保護法の改正について、パーソナルデータに関する検討会の委員を務める鈴木正朝教授に聞きました。
法律
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笹円香 @sasasam153
本日28日午前11時から、新潟大の鈴木正朝教授(@suzukimasatomo)に個人情報保護法をめぐる現状と今後の課題についてツイッターでインタビューします!ぜひご覧下さい!ご意見も募集 http://t.co/RxBvanDOLz #socialA_1
笹円香 @sasasam153
本日11時からインタビューする新潟大の鈴木先生は、政府のパーソナルデータに関する検討会委員も務めていらっしゃいます。今まさに動いている法改正の現場を丸裸にしていただきます!http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
笹円香 @sasasam153
おっと、ハッシュタグ付け忘れました… 鈴木先生(@suzukimasatomo)、よろしくお願いいたします。http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
伊勢 剛 @isetsuyoshi
ツイッターによる公開取材、本日これから同僚の笹記者 @sasasam153 が行います。お話をうかがうのは新潟大の鈴木正朝教授 @suzukimasatomo です。テーマは「プライバシーか利便性か」 http://t.co/di4bqoShmR #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo では、最初の質問です。現在国では、2015年に個人情報保護法を改正するための検討を行っていますが、この背景にはどんなことがあったのでしょうか。http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
個人情報保護法の改正に踏み込んだ直接的な理由は、やはりビッグデータ等のIT産業の活性化による経済成長に向けて法的環境整備をしたいということなのではないかなぁと理解しています。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo ビッグデータは今や企業活動には欠かせない存在ですね。ただ、ここにきて検討を始めたというのは、なにか具体的なきっかけがあったのですか? http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
こうした改正の背景には、日本が人類未踏の超高齢・人口減少社会へ移行していること、 医療、年金等「社会保障制度」をできるだけ現在の水準のまま維持していくために今何をなすべきかという危機感もあると思います。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
約40年後には、日本の人口が9000万人を割り込み、65歳以上のお年寄りと14歳以下のこどもが全体の49%になるという試算もあります。1人で1人を支える時代はほぼ決定された未来と言っていいわけです。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
プライバシー権も重視しなければなりませんが、同時に生存権の問題も見ていかざるを得ません。政策のスコープは実はもっと広いのではないかと思います。個人情報保護法の問題だけを見ているわけではないと思います。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo なるほど…。では今回は、医療や介護といった社会保障の分野でのパーソナルデータ活用を視野に入れた改正を目指しているということでしょうか。具体的に、何をどう変えようとしているのですか?http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
マイナンバーを導入した番号法、政府CIO法などを推進してきた内閣官房が、今度は個人情報保護法改正に踏み込んだのは、同じ問題意識を基盤としているように見えます。番号法は附則6条2項で、特定個人情報保護委員会の1年内の見直しを定めました。 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
生存権の問題というのは、それを具体化している年金、医療などの社会保障制度を維持することです。安定した財源を確保していかなければなりません。そのことも踏まえての経済成長ということでしょうか。http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
経済成長を、ビッグデータをキーワードにIT産業に期待しているということかもしれません。要するに半導体産業、自動車産業といった大きさの次世代産業を創出したいということだと思います。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
しかし、ビッグデータというバズワードで、しかもいくつもの分野に予算をつぎ込むことは単なるばらまきに終わる可能性があります。さらなる財政悪化になるリスク濃厚です。ここはもっと合理的に戦略的に絞り込むべきです。http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo なるほど、それは、海外も含め情報の流通を活性化させることで、経済成長を促すということですよね。現行法では、どのような点が問題なんでしょうか。 http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
超高齢社会が日本の弱点であるなら、むしろここを強みに転じるところに活路を見いだすべきだろうと。ここは医療イノベーション、医療ビッグデータに注力し、超高齢社会を克服するビジネスに予算を集中すべきだと思います。http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo 国際社会の中で医療イノベーション、医療ビッグデータを推し進めるなかで、乗り越えるべき壁はあるのでしょうか? http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
経済成長は、超高齢社会を克服するハード、ソフト、サービスで実現すべきです。後にに続く欧米中国等に輸出して外貨を獲得するところを狙うべきだろうと。例えばゲノム創薬等を支援するといったことが考えられます。http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
乗り越える壁は、一つに法制度でしょうか。例えばゲノム創薬においては民族的特性が薬効に影響するとなると、研究開発のためには世界各国の多様な民族ごとのゲノムを集めてこなければならなくなります。...http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
...EUからゲノムや医療データその他のセンシティブデータを日本に持ち込もうとしたときにはたしてEUにそれを許容してもらえるかどうか。越境データ問題を解決しておくことが急務になります。 http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
鈴木正朝 @suzukimasatomo
医療イノベーションは一つに医療ビッグデータによって促進されるところがあります。伝統的な医療データベース中心の世界から食や環境のデータとの分野横断的情報処理で医学関係者の常識を越えた相関が見えるかもしれない。http://t.co/ek0ZpELK9T #socialA_1
笹円香 @sasasam153
@suzukimasatomo EUと日本で、法律の範囲に差があるということですね。センシティブデータとは、具体的にどのような内容なのですか?日本とどんな点が違うのですか?? http://t.co/WKEwDIn7X7 #socialA_1
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