ラスト・サン・オブ・アリアケ

ちゃば・２日目東リ46a @chartea

「グワーッ！」先ほどのワン・インチ・パンチで大きなダメージを受けたダストエクスプロージョンはブリッジ回避を試みるも失敗！大きく弾き飛ばされ地面へと叩きつけられた！ 27

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「残る徹夜組は貴様が一人だ。トドメを刺してやろう」ダストエクスプロージョンに近づくテツヤスレイヤー。「イヤーッ！」後数歩というところで最後の力を振り絞ったダストエクスプロージョンが両手を振り上げ襲いかかる！ 28

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「ウキヨエ・マツリを…支配するのは俺だ！」ラピッドバーンの両手が触れ、テツヤスレイヤーは爆発…しない！「何故だ！俺のエクスプロード・ジツはヒートカイロをに含まれる鉄粉を瞬時に発熱させ爆発を起こさせるはず！」 29

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■報告■ただいまラピッドバーンの名前がオトコ・ツナミの発する影響により誤ったものになっていました。これは自然的災害でタイプ担当者に責任はないとし、ケジメはない■続く■

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「鍛えたカラテがあればカイロなど必要はない…ノーカラテ・ノーニンジャだ！イヤーッ！！！」「グワーッ！！！」テツヤスレイヤーのチョップがラピッドバーンの首を跳ねる！「サヨナラ！」爆発四散！ 30

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ラピッドバーンの爆発により吹き飛び、更地のようになったアリアケ・サカサ・ピラミッドの前にはテツヤスレイヤー一人が残った。彼は周囲を見渡し、誰もいなくなったことを確認すると殺気を収め、再び周囲への巡回へと戻った。 31

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アリアケの海には日が昇り、始発の電車に乗ってオタクたちが新たにやって来る。彼らがウキヨエ・マツリに最初に入場する者達になるだろう。それでいいのだ。 32

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【ウキヨエ・マツリ85】終わり。