【自分用】『ヘビガエル・サナトリウム 少女秘封録』感想まとめ
- asagihara_s
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サナトリウム予約したったァァァァァ でもシリーズは始めから見たい派だから届いても暫く未読棚行きかなぁ… ぁあ、文章力もだけど語彙の多さと言い回し本当すごいな、俺も勉強せねば。
2013-12-16 22:52:03ツイート再開記念に浅木原さんの東方小説を紹介してみる。まずは看板作品の少女秘封録シリーズ。初期は日常の謎系のミステリ風連作として始まったが、メリーの能力にまつわる謎と、秘封の2人の関係性が変化していく様がメインになってきているという、ある意味王道展開。(続)
2013-12-25 10:41:47古き良き新本格(?)に挑戦した3作目の『満月が永遠に続けば』がシリーズ中では異端にして大作。「2085年のベースボール」が個人的には一番お気に入り。新作では、もう出てこないかと思っていた守矢組がついに登場するようなので、早苗さんが好きな私としては神居祭が楽しみである。
2013-12-25 10:42:25あ!秘封録紹介するの忘れてた!!くっそおおおおお!!!!秘封録最新刊でるんだよ!メリーがサナトリウムでえんやこらするらしいんだよ!楽しみなんじゃ~~~~ww
2013-12-28 22:39:20まさか秘封録で「楽園の魔女たち」を目にするとは思わなかった…中学生の時はまってお年玉で既刊一気に揃えたんだよ懐かしい。今もたまに読む。ああ!浅木原さん楽魔女もわかるのかぁ!くぅ~!語りたいッ!
2013-12-30 17:54:18そして、浅木原忍さんの『ヘビガエル・サナトリウム』読了いたしました。 足元すくっているようで至極申し訳ないのですが、40Pの四行目の「意志→医師」の誤字見つけました。 とりあえず浅木原さんに届けー
2013-12-30 20:37:44ヘビガエル、おもしろかった。内容にはあんまり触れない方がいいよね、たぶん。 でもこれだけは言わせてください。これ、めっちゃいい最終回じゃないですかこれ……終わらないでくださいよ終わらないでくださいよ。いや、ほんとにマジで。
2013-12-30 20:41:15「夢」と「現実」がどう違うのかーっていう点であー、こういう解釈にするとすっきり(?)するなぁって思いましたわ。 メリーとは違うけれども「現実」の活動が終わったら今度は「夢」の活動が始まって~のエンドレスに陥ったことがありまして。その時の疲れというか、感覚が残ってたんすよ。
2013-12-30 20:43:03結局2ヶ月ちょっとそれ続いて、なんかずっと動きっぱで寝てるのに寝てないみたいな、そんな状況だったのがあるんですけど、あれか。現実と夢の区別ついてなかったのか私。 でも、あの時は本気でよくわかんなかったしなぁ……
2013-12-30 20:44:49話し戻しますけど、これ、早苗さんと会ったメリーははたしてどちら側だったんでしょうね。これ。 私は現実と考えますけども。……夢と現実を区別しちゃいけないんだっけ…… まぁいいや。もっかい読む。
2013-12-30 20:45:46「本当のことなんて、現実に存在しますか?」 うーむ。 っちゅーか、割と本気でメリーがやってるような学問会ったらやりたいんだけどどうしよう。
2013-12-30 20:47:48ヘビガエル サナトリウム読了。読んでるとBLEACHの藍染が脳内でチラついて仕方がなかった。 蓮子とメリーの関係がキマシタワーだったけど、同棲が決まった時よりも感慨が湧かなかったな。
2013-12-31 01:23:48『ヘビガエル・サナトリウム 少女秘封録』(浅木原忍)読了。 鍵を握るはご存知 東風屋早苗。このシリーズでは『「外の世界」に暮らしている幻想郷の住人のそっくりさん』が物語を彩るが、彼女については東方ファンなら誰もが「外の世界から幻想郷にやってきた元女子高生」と認識してるはず。(続)
2013-12-31 08:50:38(承前)しかし今作ではそこを逆手に、メリーの体験が夢なのか現なのか、そこにある現実とはなにか、が早苗とメリーの出会いを軸に描かれる。冒頭のサナトリウムの閉塞感が早苗の登場で一気に解かれる開放感が心地よい。ラストはズバリと美しく決める。たいへん読後感のよろしい一冊でした。
2013-12-31 09:01:54