中国が靖国参拝を批判し始めた原因は朝日新聞という説について

■[デマ][歴史]中国が日本の閣僚の靖国神社参拝を批判し出したのは昭和57年から http://d.hatena.ne.jp/yasugoro_2012/20150305/1425582362 ■萩生田光一議員「国会決議で戦犯は名誉回復された」の間違い http://blog.livedoor.jp/ekesete1/archives/43377559.html ■衆議院議員野田佳彦君提出「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問に対する答弁書 続きを読む
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小松田健一 @kenkoma

朝日新聞が「注進」しなければ気がつかないとしたら、よほど日本政府の防諜が堅固なのか、在日中国大使館が無能なのかのいずれですね(棒

2014-01-01 10:49:54
いとうはむこ㌠ @hamuko_5364

@kenkoma 気がつかないと云ふより問題視してなかつたりして……?

2014-01-01 10:52:09
小松田健一 @kenkoma

@hamuko_5364 朝日新聞注進説がそもそも無根拠なんですけどね。トリガーは中曽根さんの公式参拝だったはず。

2014-01-01 10:53:49
小松田健一 @kenkoma

@hamuko_5364 公式参拝を初めて明言したのは中曽根さん。ただ、一回きりでした。そこは中韓への配慮からでしょう。

2014-01-01 10:58:23
リンク www.tamanegiya.com 中曽根康弘と靖国参拝
いとうはむこ㌠ @hamuko_5364

@kenkoma まあ実際、百田先生は永遠の0の作中でも明らかに朝日新聞をモチーフにした新聞記者を登場させてましたから朝日に含むところはあるんですかね。中曽根総理まではもしかして、公式ではなかつた?

2014-01-01 10:56:38
小松田健一 @kenkoma

@hamuko_5364 朝日新聞注進説がそもそも無根拠なんですけどね。トリガーは中曽根さんの公式参拝だったはず。

2014-01-01 10:53:49
いとうはむこ㌠ @hamuko_5364

@kenkoma 気がつかないと云ふより問題視してなかつたりして……?

2014-01-01 10:52:09
小松田健一 @kenkoma

朝日新聞が「注進」しなければ気がつかないとしたら、よほど日本政府の防諜が堅固なのか、在日中国大使館が無能なのかのいずれですね(棒

2014-01-01 10:49:54
一般社団法人柴犬デザイン推進協議会 @sbinnn21

小林よしのりあたりから来てるのかなあと思ってたRT @soonsoul: あれ何年も前に2ちゃんで流行ったデマじゃね? RT @tmfm21 百田氏が靖国問題について誤った情報を広めていることについて、そろそろなんとかしなくては

2014-01-01 12:36:28

※参考文献
 ・新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論(小林よしのり)より“【検証】朝日は靖国をこうして「外交カード」に仕立てた
単行本: 203ページ,出版社: 幻冬舎 (2005/08),発売日: 2005/08
 ・「諸君!」2月号『もし中国にああ言われたらこう言い返せ』より「“朝日は中国の主張を認める良識ある新聞だ”と言われたら」(稲垣武)

【この項の追記 8/7 AM1:00】
 訂正です。「靖國論」ですが、新作は序章・終章・あとがきの他に、検証(漫画でなく活字)が2本ありました。
(1)朝日は靖国をこうして「外交カード」に仕立てた~昭和60年「公式参拝」とは何だったのか(17ページ/全文書き下ろし)
(2)靖国訴訟に見る原告の欺瞞(3ページ/一部書き下ろし)
 ちなみに(1)では、昭和60年の中曽根首相の公式参拝の前後の期間、北京の特派員だった朝日新聞の加藤千洋(「報ステ」でお馴染みの加藤工作員)が「火のないところに火種を落としていた」ことが暴露されてます。

ちょろ @y_choro1

そこまで朝日新聞に力があったことの方が驚きだし、一新聞の報道のみで外交政策決める中国もある種なってないというかなんというか…RT @tmfm21: 「朝日新聞のご注進で中国が外交政策を変化させる」という独自理論は小林氏の編み出したものじゃなかったかと。

2014-01-01 13:50:30
鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248

問題を創りだしたのは朝日新聞だという虚構だが、どう考えても問題を創りだしたのは判断を変えて、公費で参拝した中曽根だと思うが。アレは間違いなく、報道されることを前提としての行動だったろう。それを朝日新聞のせいというのならばこの世に新聞はないという前提になる。

2014-01-01 13:43:05
鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248

報道が問題を創りだしたから朝日新聞が悪い、というのならば、猪瀬の辞任も報道機関が報道しなければ存在しなかったのである。猪瀬の辞任も報道機関の報道のせいだから猪瀬は悪く無いとも言える。

2014-01-01 13:44:20
鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248

報道が問題を創りだしたというが、中曽根の公式参拝が問題になったのは、それまで私人としての参拝を、公式に公費で参拝して「わざとやって問題を表面化させる意図があった」というのを綺麗に無視しているのである。朝日新聞のせいというのならば、政府の政教分離の判断を一切報道するなという話になる

2014-01-01 13:47:17

中曽根康弘元首相は、「政治の究極の目的は文化に奉仕するにあり」を信条としています(中曽根康弘著「自省録―歴史法廷の被告として―」)。元首相にとって、靖国神社の公式参拝は、「政治の究極の目的」を実現するための「信条」に関わることでした。
 内閣総理大臣や閣僚の靖国神社参拝問題は、75年8月15日の三木武夫総理大臣の参拝以来顕在化しました。但し、この時は私的参拝4条件(公用車不使用、玉串料を私費で支出、肩書きを付けない、公職者を随行させない)を付しての私人としての参拝でした。
 80年11月、鈴木内閣の宮沢官房長官は、国務大臣としての資格で参拝することは憲法上問題であり違憲ではないかとの疑念を否定できない、とする政府統一見解を発表しました。
 これに対して、「戦後政治の総決算」を掲げる中曽根首相は、84年8月、藤波官房長官の「私的諮問機関として、「閣僚の靖国神社公式参拝に関する懇談会」を発足させました。大統領型首相を志向した中曽根流の私的諮問機関の多用の一例です。懇談会は、翌85年の終戦記念日の直前の8月9日、予想通り公式参拝にお墨付けを与える報告書を提出しました。中曽根首相はこれに基づき、同月15日、神道色の儀式はやめて本殿に一礼するに止めつつも、「供花の実費」は公費で支出し2閣僚を伴い「内閣総理大臣の資格で」「公式参拝」しました。

鐘の音(除夜の鐘)ダイエット-30kg @kanenooto7248

https://t.co/TMQf67htEa このツィートだけど、「中曽根が法律判断を変えて初めて公費で玉串料を支払って公式参拝したのが1985年。その前から靖国神社の玉串料が、訴訟になっていたことを無視している」というのを誰か突っ込んでやらなくていいのかね?

2014-01-01 21:09:51