「ネトウヨ」という言葉の語感には、それそのものとしてはあまり美味くない雑魚で、天麩羅や酢漬けにすると酒の肴にちょうどよい、というイメージがある。
2014-01-15 11:56:01私の印象では、幻の魚「ねとうよ」は、「イトウ」に似た淡水魚で、最大でも10cm程度の小型魚である。山間の渓谷などに集団を形成して生息している。ような気がする。味は淡泊で、出汁としてはいったん干物にしたあと用いる、という感じ。
2014-01-15 13:10:51私の印象では、伝統食「めんへら」は、小麦粉を出汁と合わせて練った「そばがき」のようなもので、よく練ったあつあつの棒状の麺をヘラで削るように食べるもの。好みで、てんぷらや薬味などと合わせて食べる。── うん、けっこううまそうだな。
2014-01-15 13:16:28ああ、私の妄想力の中では、すでに「ねとうよ」は奥多摩の渓谷でスイスイと泳ぎ、奥多摩の古民家ではもう数百年にわたって「めんへら」が冬の料理として食べられてきた、というNHKドキュメンタリーが一本出来上がってしまった。もう、私の中ではそれらは実在している。
2014-01-15 13:18:14私に財力とヒマと権力があれば、「新日本紀行」のパロディで、立派な「ねとうよ」と「めんへら」の紹介番組を一本作るんだけどなあ。ナレーションまで幻聴で聞こえてきたよ。我ながら妄想力が過剰で大変だ。
2014-01-15 13:23:51@RodinaTP 「何でもすぐ餌に飛びつき釣られるが、釣れても誰も喜ばない、いわゆる外道である。食用は可能であるが、身は生臭く食べるとしてもゲテモノ食いの範囲に入る。地方によっては猫の餌として重宝がられる。」
2014-01-15 13:24:29【めんへら】麺箆 奥多摩地方の伝統食。渓谷でとれる小魚(主としてネトウヨ)を干したホシヨをイリコと同じように煮出し、醤油とみりんで味を調える。小麦粉に対してこの出汁を加えながらよく練り、まとまったところで太い棒状に形成し煮て柔らかい麺とする。これに具の入った汁等をかけて箆で食す。
2014-01-15 13:30:57