今日の #都知事選 小泉ショック拡大　安倍政権に王手をかける小泉父子鷹

小泉親子の破壊力：
この集中力、説得力、破壊力、さすがである。

進次郎氏を窮地に追い込みながらの決意は相当なものである。

何より、小泉元首相の言っていることは正しく、真実であり、安倍首相の（原発事故に関し）言っていることは、真っ赤なウソである。

しかもそれが大噓であることは、ほとんど全ての人が知っている。

船井総研の、船井幸雄氏が逝去した。
彼が遺言ともいうべき憂慮を綴っていた。
「国家元首が世界にあんな大噓をついてただですむと思っているのか。」
＜首相の言とは思えません。多分、２０２０年までは、それは９９％以上は不可能だろうと思えるからです＞
＜「ウソは世界中のマスコミがほとんど知っている中で、日本にオリンピックを持ってきた」というのは首相のすることとして、はたして正しいのか？　絶対にまちがいです＞とつづっており、
＜首相が、世間常識では平気で『ええかげんなこと』を言う人。言語道断です＞と怒りをあらわにしていた。

何より、今どき、完全な死に筋の原発にコミットすることは、日本の未来に、重大な禍根を残す。自分たちの世代ですむ話しではない。
【未来世代の基本的人権を蹂躙するものである】

世界中の専門家が、日本のやっていることに、驚きあきれ果て、この世のものではないと思っている。特に福島の子どもたちを、20mSv/year級の高線量地に置き続けていることに対しては、世界中の市民団体はもちろん、国連の人権理事会からも強い勧告を受け続けている。

''小泉節♬
「都政の問題は原発だけではない。たしかにそうだ。防災の問題や医療福祉の問題、都市機能の問題、たくさんある。しかし、【原発を除いて、他のさまざまな問題はね、誰が知事になっても、たいして違いはないですよ】一番大きな違いは、原発じゃないですか」''

オリンピックのあり方は、エネルギー環境の位置づけ方で相当カラーが決まって来るだろう。

脱原発で、原発に一切頼らずオリンピックをやれば、世界中が大絶賛することは間違いがない。だって、過酷事故を起こした当事者国だ。

「ところが調べてみたら、昨年、オリンピック招致委員会は、ＩＯＣに向かって、東京オリンピック・パラリンピック大会は、原発なしでやっていけると世界に宣伝していたじゃないですか」

これは、原発が稼働していないが大丈夫か？の懸念に答えたものである。
それが、森喜朗が委員長になったとたんに、「原発無しではオリンピックは不可能だ」と言い出した。

進次郎バッシングも加熱している：
「父親の純一郎に対する怒りが、進次郎に対しても向けられている格好です。安倍政権と正反対の〈原発ゼロ〉を訴え、都知事選で対立候補の細川護煕を支援するのは“倒閣運動”も同然です。実際、小泉さんは安倍政権を倒すつもりでいる。そのうえ、息子の進次郎まで『自民党を除名された方を支援することも、除名された方が支援を受けることも、私にはよく分からない』と執行部を批判した。」

票読みはどうなのか？
大手新聞社などの電話アンケートは当てにならない。【土日に固定電話に出る人】って？？？？？？想像できるか？？？？？？
ニコニコが、大規模調査（非公開）をやっている。
概ね、投票率58％で、マス添え、細川が、拮抗している（220〜240万票予想）。宇都宮氏が100万票前後で、田母神氏はその半分以下。

Source:
小泉元首相 連日絶叫応援の“破壊力”
http://gendai.net/articles/view/news/147472/2
"進次郎を一斉にバッシング 小泉親子を許さない自民党"
http://gendai.net/articles/view/news/147337/2
「安倍首相は言語道断。絶対に間違い」 船井幸雄氏が綴った“遺言”
http://gendai.net/articles/view/news/147455/2

写真；自民党内部抗争への火種が撒かれた。
自民党ナンバーワンの若手のエースが、マス添え氏応援を「除名したものを応援するなど大義無し」と瞬殺、拒否、党内に大きな波紋、亀裂を生じさせている。

＞「除名したものを応援するなど大義無し」と瞬殺、拒否、

「
自民党内に小泉ショックが広がっている。１４日に細川元首相とのツーショット会見を披露した父親の純一郎元首相に続き、１５日は息子の進次郎内閣府政務官が「応援する大義はない」と舛添元厚労相を突き放した。党内の「反舛添」にも火がつきそうだ。

　進次郎の言い分は理にかなったものだ。「自民党を除名された方を支援することも、除名された方が支援を受けることも、私にはよく分からない」と強調。「（舛添は）自民党本部の支援ではない」と指摘し、細川を応援する父親への批判は「当たらない」とした。
」

http://gendai.net/articles/view/news/147270