RP村早見表(2014/01/28作成)

RP村早見表です。 ご使用はご自由に。 (改訂した場合は、こちらに記載します。) (2/5:5W1Hに追記) 続きを読む
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「RP村とは?」の基礎知識

人狼議事の説明書内「RP村について」のリンク

http://dais.kokage.cc/guide/?(RP)

人狼物語執事国の管理人による「RP村」についての個人的な呟き

http://sebas.chips.jp/sow/rp.htm


 

場所表記

―場所― ――場所―― ―場所/詳細― etc.

自PCの現在地。
ログ上で、場所が複数出て、会話が交差する場合は場所表記を常に心がけると読みやすいし分かりやすい。
出来れば、数発言に一度場所表記を書くとROMに優しい。

ト書き

[内容] (内容) 〔内容〕 etc.

基本は自PCの動作を書く。
昔は【】のト書きもあったように思う。
通常は、自分の行動は確定して描写し、相手へ何か行う行動は相手がどう受け止めるかは相手に描写を委ねる。

アンカー

(×な例)
>>112 ナサニエル
[私は言い返そうと口を開いた。]
(○な例)
[私はナサニエル>>112へ、言い返そうと口を開いた。]

あまり使わない方が良いが、日付をまたぐ場合や、
随分前のログに台詞を返す時などは、ト書きの中に自然に混ぜ込んで使うこと。
時折、場所表記内に記載するPLもいる。

離席マーク

[アーヴァインは、シャーロットを*見送る。*]
[私は、アーヴの視線を感じながらも振り返らず歩き続けた。**]

PLの離席を示す記号です。
文章最後の単語や動詞を囲む。又は、最後に付ける。
ト書き内に離席マークを付けるのが良いと思う。
離席マーク「*」1つで、会話相手の発言待ち、一時離席の意味、書き込み待ちで見ている、区切り等の意味に使うこともあります。

元々は、「*最後の動詞*」が、離席マークで、そのうち文章最後に**が綺麗な形なのでよく使われるようになった、という認識でいます。(kkr談)

中の人発言・PL発言記号

(なか)内容 (中)内容 /*内容*/  etc.

PL(中の人)発言マークです。
現在では、ほぼ「/* */」形式で統一されており、
更には通常「/*」を先頭につけるだけの簡易形式で事足りています。

ですが、ログ・囁き内などで、PL発言とPC発言を同発言内で行うケースでは、
「*/」まで記載し、PL発言とPC発言を区別出来るようにした方が良いでしょう。

このマークは、近年はガチ村でも表ログ(白ログ)で使われていますが、
RP村では表ログでの使用は禁じられている所が殆どです。

個人的には、エピでの雑談まで記号を使わなくてもいいと思う。メモも然り。

ログの誤字訂正方法

act内にて、 >>番号 ×訂正元内容 ○訂正内容
(例、actにて) >>259 ×この香りは偽物だよ! ○この佳織は偽者だよ!

actで、誤字や内容の訂正を投下しても良いでしょう。
ただし、そこでPC口調やPL口調で謝ると興を削がれる方もいる為、訂正部分のみを投下する。
(表ログでの謝罪行為は、多くは、表ログPL発言禁止に引っかかる為、良い顔はされない。行う場合はメモや灰ログ、エピにしましょう)

また、そのままでも意味が通る簡易な誤字なら訂正はやめ、クリティカルな誤字や内容・描写のみ訂正するなど、過度の訂正には気をつけると良いかもしれない。

村が盛り上がっているなどで、actによる訂正を躊躇う場合は、メモで訂正箇所を落とす方法もある。
(てにをは程度の簡易な誤字は、エピでの公開となりますが灰ログで落とすという手も。)


他の記号など

(1)他人に聞こえない独り言

『内容』 (内容)  etc.

昔は【】の独り言もあったように思う。

(2)NPCの台詞や、過去の会話の引用

「内容」 『内容』  etc.

(3)他には

《内容》 etc.

通信会話など。少し特殊な台詞時に。
これら3項目は、必ずその記号をその意味で使わなければならないというものではありません。
何の意味でどの記号を使っているか、ト書きなどで補足すると「同村者」に分かり易くて親切でしょう。
 

PL・PC・NPC

プレイヤー・プレイヤーキャラクター・ノンプレイヤーキャラクター

NPCとは、参加者が操るPC以外の、村人Aや通行人Bといった存在。
村によっては、人格をもった一人の登場人物とも言えるNPCが現れる事もある。
(個人的にはちょっとした癖や人格をつけて、その世界に生きている存在として表し、動かすのが好きです。)

PL視点

PCの思考を除外して、PLが村を俯瞰して考える視点。

吊りや襲撃の指針に使われる。
物語的に熱い展開は何か、誰を残すのが相応しいかなど、盛り上がりなどを考える事になる。

(kkrの村では特に、PL達がどのような結末を描きたいのかを重視する為、【PLが選択】をする行為を重視する事が多め。)

村を何時まで続けたいかの手数計算、吊り・襲撃・他能力の行使は、村全体の見て各自で考え選択し行うこと。

また、占いなどの判定結果を何時開示するか・それとも伏せるかも、PLが相応しいと思えたタイミングで行う事をkkrの村では推奨する。
複数の判定結果を抱えたとしても構わないだろう。
(PC視点で出逢っていないキャラへも、PL視点での能力行使は可能である。
 PCが出逢ったキャラへのみ能力行使を行うならば、それは「PC視点の選択」になり「PL視点での選択」にはならない。)

PL視点とは、確定白だから襲撃する・信頼する、人外COがPC視点やプレイヤに分かるト書き等であったから吊り、といったガチ的な選択を示すものではない。

PLが求める物語の結末によっては、【自陣営不利】の選択・行動を行う事もPL視点では必要であるし、望む結末へ向けてPCの【自陣営を裏切る行動】も場合により必要だろう。
また、【吊り・襲撃】の選択も【陣営勝利とは切り離し】選ぶこととなる。

RP村では、PL視点の選択に、PCの行動をいかに合わせるか・演技させるかで考えると良いだろう。

PC視点

自分のPCが行う思考や、経験する事柄、PCから見える範囲の視点。

キャラクターはプレイヤーとは別人である。
RP村で動く場合、自分のキャラクターが居る場所以外の行動や会話を知らないのが当たり前。

吊りや襲撃の指針に使われる事もある。
その場合、PCの思考や感情で対象を選択する事になる。要はPCになりきって考えること。

5W1H

Who(誰が) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)How(どのように)

RP村では、自キャラの「5W1H」(誰が・何を・何時・どこで・何故・どのように)を、
「同村者」に分かる様に描写すると意思伝達が行いやすいでしょう。

時系列や場所に関しては混乱が起こり易いので注意が必要です。

・複数の場所に、同時間に同時に存在しているRPはいけません。
・村内でのPCの位置関係、距離関係も考えながらRPをしましょう。

全ては相手へ伝えるため。

「同村者」達への分かり易さ、読み易さ、こちらからのRPを相手が受け取り易く書くと良いでしょう。
難しい文字にはルビを、難しい概念へはト書きなどによる解説を行うと、「意思伝達」が行い易いかと思います。
(あえて最初は説明をせず徐々に情報を出すという進め方を否定したい訳ではありません。色んな「面白さ」がありますから。)

全ては「相手にどう伝えるか?」「同村者とどう楽しむか?」に集約します。

上記までが、大体のRP村の基本知識です。

 

参考文献・様々なPLのローカルルールへのリンク

yummy氏のローカルルール

人狼ファンwiki(個人ページ/yummy/Localrule)
全ての面において完全同意可能なローカルルールです。
ひとつの完成系でしょう。
 

enju氏のローカルルール

http://www24.atwiki.jp/rp_style/pages/1.html
(元RP村文章ガイド:http://1st.geocities.jp/enju_loup/rp_bunpo.html
全てには賛同は出来ず異論もありますが、初期知識・参考としては優れています。