黒子誕生日企画

火黒※青黒※黄黒※注意!
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黒バス恋愛bot @BotKrbs

火黒※注意! 『黒子っち!誕生日おめでとう!!本当は直接祝いたいとこだけど、今日だけは火神っちに譲るっすね!楽しんで★』「黄瀬くん、相変わらず朝からテンション高いですね…。てゆーか気を回しすぎです」(そう毒づきながらも、わずかばかり浮き足だって支度をする)

2014-01-31 19:05:14
黒バス恋愛bot @BotKrbs

火黒※注意! 「だいたい、火神くんが僕なんかの誕生日を覚えているかすら危ういのに…」(そう呟いた瞬間、ケータイが馴染みの音と共に震えた)「(また黄瀬く、じゃなくて火神くん?)はい、」「ちゃんと起きてっか?」「?はい、起きてます」「ん、じゃあ準備出来たら降りてこい。待ってるから」

2014-01-31 19:08:34
黒バス恋愛bot @BotKrbs

火黒※注意! 「え?待ってるってそれ…」「ツーツーツー…」(一方的に切られた電話を握り締めながら、窓の外をのぞいてみる。そこには見慣れた大きな体。黒子に気づいてオーバーに手を振る)「火神?!どうして…」「当たり前だろ?今日、お前の誕生日じゃん」「(覚えててくれたんですね…)」

2014-01-31 19:11:48
黒バス恋愛bot @BotKrbs

火黒※注意! 「お待たせしました」「別に良いって。俺が勝手に来たんだし」「でも、」「てか謝るんじゃなくて、感謝するところだろ」「…そうですね。ありがとうございます、火神くん、すごく嬉しかったです」「ここで満足すんのはまだ早ぇんじゃねぇの?」「え?」

2014-01-31 19:25:36
黒バス恋愛bot @BotKrbs

火黒※注意! 「お前の誕生日は、これからだろ?」(そう言い放ち、すっと手をさしのべた)「…まだ、朝ですよ?」「何だよ、嫌なのかよ」「嫌じゃ、ないです」(躊躇いながらも大きな手に、自分の手を重ねる)「お前、顔真っ赤」「うるさいです、バカ神」

2014-01-31 19:44:19
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「あの、やっぱり僕がやりましょうか?」「だぁからお前は座ってろって…っあっち!」「ちょっ大丈夫ですか?!」「大丈夫だから!あっちいってろ!」(立ち慣れないキッチンで懸命に料理をする青峰の後ろ姿を見ながら、仕方なく居間に戻る)

2014-01-31 22:02:01
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「(僕の誕生日くらいでそんなに頑張らなくても良いのに…)」(とは思いつつも愛しい後ろ姿ににやけてしまう)「(だって、あの青峰くんが、僕の為に料理なんて)」「テツー!できたぞ!ちょっと待ってろ!」「はい、待ってますよ」

2014-01-31 22:05:38
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「思ったより普通のものが出てきましたね」「お前、俺のことなんだと思ってんだよ」「いえ、青峰くんのことだから真っ黒になるかと」「失礼な奴だな。いいからつべこべ言わず食えよ」「はい、いただきます」「おう、食え食え」(恐る恐る箸を掴む黒子と、それを楽しそうに眺める青峰)

2014-01-31 22:10:43
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「…どうしましょう、青峰くん」「なんだよ、まずいか?」「美味しいです、思った以上に」「当たり前だろーが、俺がテツに不味いもん食わせるわけねぇだろ」「そうでしょうか、僕、ついこの間こげた肉食べさせられかけたんですけど」「あれはまだいけんだろ」

2014-01-31 22:17:05
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「つかうめぇなら素直に美味いって言えよ」「ごめんなさい。すごく、美味しいです、本当に…」「おい、なんでそこで涙目になんだよ」「だ、だってなんか嬉しすぎて…」「…ほら、来いよ」「でもまだ夕飯の途中…」「んなの、あっためて食えば良いだろ。早く来い」「はい、(ぎゅ)」

2014-01-31 22:20:45
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「好きだ、テツ」「僕も、大好きです」(青峰が黒子の頭を優しく撫でる。いつものように唇を貪ることはしない)「青峰くん、今日はずいぶん優しいんですね」「誕生日だからな。特別にリクエストがあったら聞いてやる」「り、リクエストですか…」(悩む黒子を見て、青峰が頬を緩める)

2014-01-31 22:29:07
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「(テツが素直に言えるわけねぇか)ねぇなら俺の勝手にするぞ。ほら、」「わっ、ちょっと…!」(青峰は抱き締めていた黒子の体を抱き上げ、膝の上に座らせる。すっぽりと青峰に包まれた黒子が分かりやすく赤面した)「…ずるいです、青峰くん」「何がだよ」

2014-01-31 22:29:15
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「僕がこうされるの好きって、知ってたんでしょう」「別に?知らねぇし」(絶対嘘だ、そう思いながらも側にある鼓動に安心させられてしまう)「(ほだされてますね、僕)」

2014-01-31 22:32:08
黒バス恋愛bot @BotKrbs

青黒※注意! 「…テツー」「何ですか?」「(ちゅっ)」「っ!!な、何を…!」「こーされんのも、好きだろ?」「このエロ峰!!」(青峰の柔らかい唇の感触の残る額をおさえながら、黒子は弱々しく青峰の胸を押した)

2014-01-31 22:32:37
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「本当、タイミングの悪い人ですね」(今日に限って外せない仕事が入ってしまった黄瀬との会話を思い出す)「…まぁ、仕事に行けって言った自分にも責任はありますけど」それでも、なんだか寂しい。きっと黄瀬くんは明日にでも目一杯祝ってくれる。分かってるけど、やっぱり会いたい。

2014-01-31 23:15:30
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「黄瀬くん…」(会えない相手を思ってケータイを握りしめる。時刻はもうすぐ12時。誕生日は終わる。ふいに手のひらの中が震えた。ディスプレイに表示された黄瀬涼太の文字)「はい、もしもし、」『黒子っち?!今どこ?!!家にいるっすよね?!』「いますけど…」

2014-01-31 23:15:34
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 『ちょっとでいいから!!外出てきてくれないっスか?!!』「良いですけど、何を急に。てゆーか声がすごく聞き取りづらいんですが…」『いいから早く早く』「分かりましたよ。すぐでます」(通話の状態にしたまま、静かに家を抜ける。見慣れた道が闇に包まれている)「出ましたけど」

2014-01-31 23:15:37
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 『黒子っち!』「だから、何です…」(こちらに誰かが向かってくる足音が聞こえる。かなり早いスピード。ぼんやりと見える、月のように明るい黄色の、君)「よかった…!誕生日が終わる前に会えて!」「ちょ、黄瀬くん!」(全力で走ってきた黄瀬に強く抱き締められる。鼓動が早い)

2014-01-31 23:15:42
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「こんな大事な日なのに、間に合わなかったらどうしようって。全然仕事になんなかったスよ」「な、んでここに、」(黒子の疑問に黄瀬が首をかしげる)「当然じゃないッスか、だって今日は黒子っちの誕生日ッスよ?」「でも遅くまでかかるって…」「そこは俺の頑張りッスよ♪」

2014-01-31 23:16:13
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「絶対、会いたかったから。走った方が早いなと思って、本気出しちゃったッスよ」(嬉しそうな黄瀬が微笑む)あぁ、本当にこの人は、「…バカですね、黄瀬くん」「えぇ?!!こんな頑張ってきたのに…!」「明日だって会えるじゃないですか」「でも、今日は一日だけッスよ」

2014-01-31 23:16:19
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「そうですね。…僕は、君のそういうところが、大好き、です」(自分の言った言葉の恥ずかしさに、思わず黄瀬の胸に顔を埋める)「…黒子っち、可愛い」「うるさいです、君だって顔真っ赤じゃないですか」「ははっ、じゃあおあいこっすね」

2014-01-31 23:16:21
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「…黒子っち、俺も大好きッス。誕生日おめでとう。ずっと側にいてくれてありがとう。これからも、」「はい、これからもずっと」「一緒、ッスね」「はい。…あの、一個だけワガママ言っても良いですか」「なんスか?俺にできることなら何でも…」「キス、してください」

2014-01-31 23:16:31
黒バス恋愛bot @BotKrbs

黄黒※注意! 「…ここ、外ッスよ?俺は良いけど…」「分かってます。でも、」「…目、閉じて」「はい」(軽くまぶたを閉じた黒子の唇に、黄瀬は自分のそれを重ね合わせる。クラクラするほどの甘美な感覚に酔いそうになる)「愛してる、スよ。黒子っち…」

2014-01-31 23:16:33