ふとん好きがお届けする物語

こぶぅん @kobuun

もう、こんな時間！私、入らなきゃ！（こぶデレラ） #ふとん

こぶぅん @kobuun

昨日落とした枕がまだ見つからないの（続・こぶデレラ） #ふとん

こぶぅん @kobuun

従者「この枕で、3秒で眠れる者を探すのだ！町中を！」（こぶデレラ・３） #ふとん

こぶぅん @kobuun

あ、従者が持っているあの枕は！！！（あの枕がなくて、もう寝不足3日目なの！！） （こぶデレラ・4） #ふとん

こぶぅん @kobuun

（こぶデレラ。適当に勢いで始めたのに、意外な反応があることに驚いている！！）

こぶぅん @kobuun

こぶデレラ「ま、まくら！！（ぎゅ）……すやー」従者「こ、この者が！！！ぜひ城までご一緒に！………（ 起きな……い？）」（こぶデレラ・5） #ふとん

こぶぅん @kobuun

従者にお城まで引きずらるようにして、こぶデレラはやって来た。王子「あなたがこの枕の持ち主でしたか！結婚してください！」こぶデレラ「…嫌です（眠い目を擦りながら）」 （こぶデレラ・6） #ふとん

こぶぅん @kobuun

家に帰ったこぶデレラは、愛する枕と布団といつまでも幸せに暮らしましたとさ。（こぶデレラ・完） #ふとん

熊野🐎🏍友紀子 @kumagoya

先日大人になってからは初めてアンデルセンの「人魚姫」読んだんだけど、やっぱ訳がいいといいわあ〜。てなかんじで最初はキュンキュンしてたんだけど、そのうちアレおばちゃんになったら冷えとか辛いんかな…など中年ならではの視点が感動の邪魔 http://t.co/DKZlnHBGjH

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こぶぅん @kobuun

ふとんのためなら、声を失ってもかまわないわ！ #ふとん （こぶ魚姫）＞RT

こぶぅん @kobuun

（お話をよく知らないので、続きません！と直後にツイートし忘れたことをちょっぴり後悔している…）

こぶぅん @kobuun

「嵐の日に拾ったあのハンサムな方が包まれていたふわふわモコモコのアレは、なんですの？お姉さま！」「あれは、ふとんよ。人間界では寝る時に使うんですってよ」 日に日に人間界への憧れが強くくなって行くのでした。 #ふとん （こぶ魚姫・2）

こぶぅん @kobuun

魔女「人間になるには覚悟がいるよ？」こぶ魚姫「おばあさまやお姉さまたちは、人魚の生活がいいっていうけど…魔女さん！私、声を失っても、一歩歩くごとに足に激痛が走ってもかまわないわ！！（ふとんで寝て過ごせばいいし！！）」魔女「では、この薬を飲むがいい」 （こぶ魚姫・3） #ふとん

こぶぅん @kobuun

薬を飲んだ後、浜辺に倒れていたこぶ魚姫は例のハンサムな方に助けられて、人間として生活を始めました。ハンサムな彼「声が出ないのは辛いだろうけど、いつもいい笑顔だね！（健気だな）」こぶ魚姫「…（ふとんのある生活、プライスレス！！)」 #ふとん （こぶ魚姫・4）

こぶぅん @kobuun

しかし、幸せはそう長くは続きませんでした。ハンサムな方が結婚をするというのです。今使っているふわふわモコモコのふとんともお別れです。こぶ魚姫「…（この愛するふとんとお別れしたら、私、心臓が破裂して死ぬのね）」涙するこぶ魚姫を姉たちは目撃したのでした。 #ふとん （こぶ魚姫・5）

こぶぅん @kobuun

ハンサムな彼が結婚する前夜、姉たちはこぶ魚姫に短剣を渡しに現れました。こぶ魚姫「（私の愛するものをこの短剣で刺せば、人魚に戻れるですって！お姉さま達は大きな勘違いをしているわ。この短剣で刺したら、中綿が出てきちゃうじゃない！そ、そんなことできない！） 」#ふとん （こぶ魚姫・6）

こぶぅん @kobuun

夜があけるまでに短剣で刺さなければ、自分は死ぬ。しかし、ふとんに短剣は刺せず、短剣をに海に投げ捨てました。すると不思議な風が吹き、ふとんがふっとんだのです！愛するふとんに選ばれたこぶ魚姫は、ふとんに包まれながら海の泡とならずに幸せに暮らしましたとさ。 #ふとん （こぶ魚姫・完）