- hosidukuyo
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はいるとデスサンタとあちこちに子供のかっこした人形 「人形・・・くっ」 「逃げちゃ駄目!」 デスサンタは気づき言い始めた 「フフ・・・人形を子供そのままにし、プレゼントをおいて其の時子供と人形を入れ替えるのだ」 「なにっ」
2014-02-18 12:05:14【クロニクルのクロニクル】「クリスマスね・・・あっあそこに小屋があるわ!トナカイも・・・いえ・・・デストナカイ・・・?こっこれは人間の骨?子供の?子供の骨よ!」 子供の骨とは・・・ #EreMffs
2014-02-18 12:05:35というわけで、第165話の正体は「あの」デスサンタ回……!投票してくださった方々には、お待たせしました!昼間から存分にFFSの恐怖を味わっていただきましょう! #EreMffs
2014-02-18 12:06:56「そして人形は子供に成りすまし一生を送る・・・自分でも人形と気づかないがな、お前も人形かも?」 「さらった子供は」 「食うわい・・余った骨や皮等で、新しいプレゼントを作りまた世界を回り子供をさらう・・・」
2014-02-18 12:10:16デスサンタは、やり口のグロテスクさだけでなく、アイデンティティに揺さぶりをかける精神的な方面でのきつさも備えた、完全無欠のトラウマ回です。こんな奴がよりにもよって子供の夢たるサンタの格好をしているのが、また皮肉なものです…… #EreMffs
2014-02-18 12:11:44FFS165話。驚きの5票!ギャグテイストの強いお話やとてつもなく壮大なスケールの物語が多数ひしめく中、屈指のゴア描写と後味の悪さを備えたこのお話に票が集まるのも、FFSらしさが出ていて良いですよね。連載時は12/23に発表されたという徹底ぶりもミソです。#EreMffs
2014-02-18 12:15:16「これがデスサンタの正体か」 「もともといいサンタもいたがわしが交代してからはこのありさまだ、わしの本当のスガタはベッシャラン・・」 「デストナカイもその僕ね、子供の夢を壊す手許せないわ」 「世界中を人形人間までわしの夢・・・わしの夢も叶える時期が来たのだ・・・」
2014-02-18 12:15:16自分で「このありさま」と言っちゃう辺りが、この悲惨な話の辛うじての笑いどころでしょう。ところでここで名乗っているように、デスサンタには「ベッシャラン」という本名もあったわけですが、こっちの名前は忘れている方も多そうですね。 #EreMffs
2014-02-18 12:17:19なお、FFS名言集でも「デスサンタ」で収録されているはずです。「ベッシャラン」だと誰のことやら分からない人もいると思いますので・・・ #EreMffs
2014-02-18 12:18:11デスサンタは変身し・・・ゴブリンに姿を変えた・・・弱い普通のゴブリン・・楽勝 「わしは・・・人間が憎かった・・・」 外に出ようとするとデストナカイが襲ってきた! 「真っ赤なお鼻は子供の血・・体毛は子供の髪の毛・・!身震いするわね・・」
2014-02-18 12:20:16「弱い普通のゴブリン」という辺りが、また後味悪い……!普通のゴブリンだからこそ、たくさんの子供達を手にかけた狂気に鬼気迫るものがあるんですよね。 #EreMffs
2014-02-18 12:22:31うち震えながらの激闘、という絵面にもさせてくれない敵だというのがまた後味の悪さを誘うなぁ。「こんなしょうもない実力の奴なんかに、幾多の子供たちが……」と鬱になるという算段ね・・・ #EreMffs
2014-02-18 12:24:20強いがナントカ倒した・・・これで子供たちは救われる・・・ 「あっ空に本物のサンタさんが・・!復活したのね・・」 世界は崩壊した・・だが・・・そのサンタは目が赤く輝き不気味に笑う・・ 小屋の人形たちも薄気味悪く笑い立ち上がる・・
2014-02-18 12:25:16