【140219】Entrepreneur Cross talk LIVE！ vol.7

NPO法人ETIC.（エティック）【公式】 @ETIC_NPO

橋本氏「ものづくりだから最初にお金が必要。それがすごく大変だった。いざという時に本当にお金が必要となるから、そうできるように工夫していた。それに社員を雇うと給料を払わなければいけないから、起業するというのは本当に覚悟が必要。」#CTL7

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続いて橋本氏の”最初の10人”の仲間のお話から、ウィングル長谷川氏が24歳の時に急に社長となったお話です。「そもそも自分のことを知らない社員が多かったので、最初に全社員に会いに行って話をした。半年くらいかけて関係性を作っていった」#CTL7

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長谷川氏「いわゆる”年上の部下”に対しても、特にやりづらさはなかった。うちの会社は本当にいい人・いい文化が多かった。だからいいことはいい、と言ってくれた。」#CTL7

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長谷川氏「自分たちより優秀な人を採用して、どんどん上に上げていこう、という風土がうちにはあるので、とてもやりやすい。センスもやる気もあるなら、年齢関係なく任せた方がいい。」#CTL7

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長谷川氏「社会起業は、どうしても”志は高いがスキルが追い付いていない”ということが起こりがちだが、うちはそれがなく、スキルがある人が志ある人を支えよう、という文化ができている。人材の研修より、会社の文化を作ることの方を重視している。」#CTL7

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太田氏が「入社したい！」、橋本氏も「素晴らしいですね！」とおっしゃるくらい、ウィングルではとても素敵な会社文化が出来上がっているのですね！#CTL7　

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橋本氏「リスク取らなきゃベンチャー企業じゃない。でも上場すると皆リスクばかりが目につくようになる。でも本当は、リスクを取らないことがリスク。」#CTL7

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ファシリテーターの太田氏から新しい質問です！「社員とのビジョン・意識の共有はどのようにしていますか？50人を超えると大変、とか色々あると思うのですが」#CTL7

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長谷川氏「社員200人の時は、マネージャー50人だった。でもそれ以上増えると、判断基準がずれていった。そのときに、理念の明文化の必要性がわかった。組織脳を作ることが大事なのだな、と。あとは具体的な仕組み。」#CTL7

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長谷川氏「ビジョンを追求したチームが評価されるということが皆わかると、自然にコンセプト・ビジョンも共有される。」#CTL7

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橋本氏「50人くらいの時はビジョンが浸透していたが、組織規模が大きくなり時間が経過してくると、ビジョンをどうするか、ともう一度なってくる。」#CTL7

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橋本氏「少数精鋭、ビジョンを共有し合えている仲間で、大きいことを回していく、というのもひとつの在り方だと思う。」#CTL7

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会場からの質問となりました！お一人目に質問されている方は、なんと10年前にイデアインターナショナルでインターンされていた方だそうです！#CTL7

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橋本氏「自分のパッションを恐れる必要はない。自分のことをわかってくれる人はわかってくれる。僕はそこはスパッと割り切れる。分かり合えた人とは、絶対一緒に大きくなっていこうぜ、とがっつり腕を組む。」#CTL7

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橋本氏「給料などは、評価の基準を明確にすべき。上がる・下がる・変わらない、の理由はそれぞれ何なのか？数字だけではなく、頑張った人、皆を助けるような仕事をする人が評価される、というような仕組みにしている。」#CTL7

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橋本氏「人生一回なんだから勝負しないと。後から”あの時・・”と思うなら絶対後悔するよ。今ここに来ているんだから勝負しないと。走りながら物を考えないと道は拓けない。まずは走らないと道は見えてこない。頑張りましょう！」#CTL7

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橋本氏「ついてくるという2人の部下がいて、彼らがいたから起業した。もしそうじゃなくて1人だったら、別の会社に転職していて、リスクのない人生が待っていたかもしれない。でもあの2人がいたから、僕に起業の決断をさせてくれてて、だからとても感謝している」#CTL7　

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長谷川氏「まずは社員をファンにすることが一番大事だと思う。残ってくれている社員は、ポジションに関わらずいい味を出してくれている。会社の文化づくりにとても大切な貢献をしてくれている。」#CTL7

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会場の皆様からも活発な質問・やり取りがなされています！現在の質問は、「大変な時に、何をこだわって大事にして、突破してきたのか？」まさに本日のテーマにドンピシャです！#CTL7

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長谷川氏「厳しい時があったとしても、ビジョンは曲げない。お金のためじゃなく社会のためにやっているから。厳しい時でもビジョンを曲げないのは、経営陣にとっても社員にとっても誇りになっている。」#CTL7

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長谷川氏「あとは社員が幸せじゃないと、関わる人も楽しくない。どんな時でも、社員が元気で楽しく働けている状況になっていったら、良い運が集まってくるかな、と。経営陣もどれだけ苦しくても、元気にやるぞ！というオーラを出していたら、なぜかみんな協力してくれる。」#CTL7　

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橋本氏「気持ちを常に平常に保っておくことが大切。平常心。トップの状態は下に伝わる。リーダーは、どんな大変な状況でも笑っていられるような胆力がないとやっていけない。経営者は明らかに責任が違うから、目指すのなら自分で胆力をつけるように生活を持っていくことも大事。」#CTL7

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長谷川氏「ウィングルで触れ合う子ども達は、できたことが自信になって進んでいく。その子の能力、特性を見極めながら、成功体験を重ねていく。あとは先生の側が適用することが大事。先生のやり方を押し付けない。子どもは全員自分のやり方でできる。」#CTL7

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最後に、お二人から会場の皆さんへのメッセージです！長谷川氏「今までやってきて大事だと思うのは、壮大なビジョンに対して見えていない部分は多くあるが、とにかくやると覚悟を決める。明確に決意を固める。組織として決める。そうすると協力したい人・アイデアがどんどん集まってくる。」#CTL7

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長谷川氏「決意を固め、宣言することで、必要なものが順番に集まってくる。それで才能を持ったチームを形成する。またその時、自分と少し違う、でもビジョンに共感してくれる、という人で多様な仲間でいいチームを作ると、パワーが集まると思う。」#CTL7