山下俊一をあえて擁護してみる試み

新田恒二 @kouji183

山下俊一をあえて擁護してみる試みのシリーズ。 別に僕が原発推進になったわけじゃないです。 敵と思っている相手の考え方を知りたいと思ったので試みています。

新田恒二 @kouji183

山下俊一が叩かれていて、僕も叩いていたけど、念のため山下俊一目線で山下俊一の考え方をシュミレートしてみた。 ここでは詳細は書かないが結論としては ・嘘は付いていない ・むしろ福島県民のために必死で行動した ・しかし結果福島県民のためにならなかった ということが分かった。 以上。

新田恒二 @kouji183

山下俊一が放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した時すでに初期被爆のほとんどが終わろうとしていて、郡山、いわき、福島市合わせて約百万都市の住民を今更避難させることも出来ず、「大丈夫です」と言うしか無かったのかもしれない。 150万都市の福岡でも同じことが起こると思う。

新田恒二 @kouji183

山下俊一の話している言葉を慎重に聞き直すと微妙に嘘は避けて話していた。 最も大事な本音「逃げて下さい」はとうとう言わなかった。 だけど致命的な嘘は慎重に避けていた。 振り返ってみると見事に地雷を避けて歩いてきたように見える。 それは大したものだと思う。

新田恒二 @kouji183

いや、僕が山下俊一の本音は「逃げて下さい」だと思ったけど違う。 「もう手遅れだからあとは開き直るしか無い」じゃないか。 だから「笑っている人に放射能は来ません」と言って少しでも被曝症状を抑えようとしたのか。 原発事故という現実をいち早く受け入れていたのが山下俊一だったのか。

新田恒二 @kouji183

しかし「残された余命を医学のために役に立てよう」などともし考えているならこれは悪魔の発想だろう。