アイマスSSA感想

NIJIRINGO @NIJIRINGO_

これから2月２２日、２３日に行われた「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」の感想を述べていきます。連投ご容赦ください。

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結論から言うと今回のSSAライブは、今のアイドルマスターに何があるのか、今アイドルマスターがどんな事に なっているのかを教えてくれる最高のプレゼンだったと思う。

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7thはアニメ・アイドルマスターという共有知識を皆が持っていた。 アニメ終盤を再現したセットリストはドラマをリマインドさせ、終盤の約束の演出は涙なくしては見れず、 会場を取り込んだ一体感と、AS組の集大成とも言えるクオリティにより余韻がずっと消えなかった。

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それから一年と半年ちょっと、アイマスにも沢山のコンテンツが増えてきた。 シンデレラガールズの個人CDや属性曲の発売。ミリオンライブ！のリリース、LTPシリーズの発売。 共有知識を持つ人と持たない人がどんどん増えていく。

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そして、劇場版アイドルマスター。

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今回はAS組、シンデレラ、ミリオンとアイマスとしての立ち位置が違うアイドル達が同じステージに立った。 それは演者もそうだし、各コンテンツを遊ぶプロデューサーもそれぞれ立脚が違う。皆それぞれ知っているもの、知らないものが混在する、言わばアイマスの総合カタログ的なお祭りだったと思う。

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自分が追うもの以外に全く興味のない人、拒否をする人には退屈だったかもしれないが、 少なくとも、各コンテンツへの強烈なわだかまりを持っていない”アイドルマスターが好き”のP達には LTPシリーズやシンデレラマスターシリーズの良さを知る良いきっかけだった。

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これもいいし、これもいいよ。 演者さんも、製作者も、観客も、アイドルマスターが大好きで。 あれもこれもそれもみんな、アイドルマスター。

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様々な事情・スタイルが混ざるから、7thの様に一つのドラマには決してならないけれど、 でも、だからこそ、各タイトルが揃いステージいっぱいに30人弱の子達が並んで 「私たち、アイドルマスターです！」と自己紹介をしてくれることが、すっごく嬉しくて嬉しくて、

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「考え方や立ち位置は人それぞれだけど、今ここに私達が居る事が一番大事なことだと思う」 劇中で春香が語った言葉が思い出され、堪えようとしても涙が溢れてくる。

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タイトル毎に独自の立ち位置を持つけれども、互いに同じ場所にいる事、繋ぐこと。

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ライブが終わって一週間。 しばらく僕は放心していて、でも何かが残っていて、整理がつかなくてアイマス曲も聴かず 今日までちゃんと感想も残せなかった。 個別ではなく、全体を総括するに価する気持ちも切り口も言葉も見つからなかったから。

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月、火、水と日が進み、続々と上がってくるAS・シンデレラ・ミリオン演者さんの言葉・交流や、 あの日がきっかけで、シンデレラやミリオン等、自分とは遠い立ち位置に居たアイドルを 「見つけた」プロデューサー達を眺めて、僕なりのこのライブに於ける意味を言葉にする所までできたと思う。

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「僕らの知らないアイマスが、僕らの知っているアイマスと繋がっていく。」

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関わった全ての方の努力が産んだ結晶。 あのライブは最高だったし、成功したんだ。改めてそう確信している。

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と、ここまでです。とっちらかってるし出来たばかりの文をあたためもせず流してしましました。おそまつ。また、個別の楽曲の感想もありますが、ゆっくりとまとめていきます。