【艦これ】夕雲ちゃんとケッコンするまで

出会ったのは2013年12月10日。
5-2攻略中に突如として現れた初めての銀レア駆逐艦
それが夕雲ちゃんでした。

当時は駆逐艦＝夕立時雨雪風しか育てていなかった
スーパー性能厨の自分でしたが、
夕雲ちゃんと初めて会った時の事は昨日のように覚えています。

そうです。
夕雲ちゃんの魅力の一つはあの「声」
生まれて初めて脳みそがとろける感覚を知りました。

実を言うと、
実装当初はあまり夕雲ちゃんの事を好きではありませんでした。

それなのに
「提督、甘えてくれてもいいんですよ？」
聞いた途端手のひらｸﾙｰ
即堕ち2コマシリーズもビックリです。

一日、いや一分、むしろ一秒で夕雲沼に堕ちた
チョロすぎる私は、直ちに夕雲ちゃんを愛ではじめました。

秘書艦にしてつついたり

じっくりと眺めて表情のクオリティに身を捩ったり

さすがに低レベル旗艦放置してると
他の方のご迷惑になるので
時報を聞いたらすぐ高レベル艦に変えるのですが
いつか放置して喜ばれる位までレベリングしてやる！と息巻いたり

出撃させたらすぐにボコられて剥かれたり

箱ドットで夕雲ちゃん(？)を作ってみたり

とにかく夕雲ちゃんと出会ったころは有頂天でした。

それ以降はしばらく遠征要員として
ゆっくり経験値を貯めつつ頑張ってもらっていましたが、
ある日届いた報せに私は大きく悩むことになります。

「ケッコンカッコカリ」

Lv99まで育てた艦娘と強い絆を結ぶこの新システム。

当時の私の手持ちで高レベル勢といえば
雷巡・潜水艦・空母と、性能厨っぷりをいかんなく発揮したメンバー。

彼女たちをレベリングすれば
あっという間にケッコンできるでしょう。

ですが私は決意します。

あくまで彼女は普通の駆逐艦。
改二勢のように頭一つ抜き出た性能というわけでもなく
妹たちのようにレア装備(三式ソナー)を持ってくるわけでもない。

その上、Lv99到達には膨大な経験値と資源が必要です。

何度も何度も考えましたが、
それでも、夕雲ちゃんがケッコンしてくれたら…と思うと
とても幸せな気持ちになります。

私は夕雲ちゃんとケッコンカッコカリすることを
決めました。

とはいえ、潜水艦狩りができる駆逐艦ですので
決して難しいことではありません。

先駆者が編み出した上記編成での4-3周回で
夕雲ちゃんはどんどん練度を上げていきました。

ケッコンカッコカリ実装日には間に合いませんでしたが
着々と練度が上がっていきます。