第19回ときどき歌会～　～

泳二 @Ejshimada

@t_kakai ほんとうは朝には消えることを知っているからこそ寄り添った背中にその気配を感じるのでしょう。この「月の匂い」の使い方は見事。 「から」が重なるのが少し気になります。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

紺野ちあき @ChiakiTanka

背中から月の匂いがしてるからあなたは朝に消えるんだろう #ときどき歌会 #ときどきＡ →月の匂い＝冷たい冬の匂いを想像した。ところで「あなた」は男性女性どちらだろうか。かぐや姫の世界を思い浮かべたという評があったが、ここで言う「あなた」を、私は男性ではないかと考えている。

ナイル @nyle_222

@t_kakai 満ち欠けを繰り返す月を持ってきたことで、移り気な男性または女性のイメージを持ちました。男女どちらでも違和感がないのは中性的なひとなのでしょうか。月の匂いが強くなる時、あなたは誰か他の人を思っている。切なくも美しい歌。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

あつのり @a0330021atsu

.@t_kakai 月の匂いはとても魅力的な表現だと思いますが、月の匂いってなんだというもやっと感を私は持ちました。抽象的過ぎる気がするので「月の匂い」を巧く説明できる言葉や想像を助ける言葉が欲しいと感じました。結句は「のだろう」がいいのかなと。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

河嶌レイ @ray_kwsm

@t_kakai 「背中から月の匂いがしてる」が十分にしっとりしているので、「から～だろう」があっけらかんとしていて、バランスがうまく取れていると思いました。たくさん愛し合った後の別れの歌。 背中から月の匂いがしてるからあなたは朝に消えるんだろう #ときどき歌会 #ときどきＡ

木村美映 @BieiKimura

@t_kakai １点。後朝とするなら「消えるんだろう」が妙にドライな歌だが、それはそれで良い。「月の匂い」が連想させるものは何か。よくあるおひさまの匂いの逆と定義するなら、冷たい印象で哀切さを良く補っている。 #ときどき歌会 #ときどきＡ

ときどき歌会 @t_kakai

本当はジョークだったよあの「好き」は君の涙でホントになった #ときどき歌会 #ときどきＢ

キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai 劇的に一瞬で恋に落ちた様子がよく歌われている歌ですね。ただ「君の涙で」は平凡かな。もっと意外性にあるものでもよかったかも。#ときどき歌会 #ときどきB

千原こはぎ @kohagi_tw

きゅん！ですね！きゅん！冗談で言ったはずの「好き」だったのに思わぬ涙を見せられて始まる恋…あぁかわいいなぁ「君」…きっとずっと主体さんのこと好きだったのですね♡ RT @t_kakai 本当はジョークだったよあの「好き」は君の涙でホントになった #ときどき歌会 #ときどきＢ

まりか @asami121223

@t_kakai 「好き」を自覚するきっかけが悲しいような、でも愛情に溢れているような。きゅんとする短歌です。「ジョーク」「ホント」のカタカナの使い方も素敵。「君」を抱きしめてあげてください、今すぐ！（妄想スタート）　 #ときどき歌会 #ときどきＢ

ダイドコ @kifujin_no

@t_kakai 本気じゃないのを見抜いた女が・・涙をポロリとこぼして見せた　そして抜き差しならないホントになっていくんですよね　大抵男より女の方が恋愛においてはずる賢いんです。　あのままジョークを貫いていればよかったのにナンテ呟きの歌かな？ #ときどき歌会 #ときどきB

月下　　桜 @tukishitau

@t_kakai 詠み手がジョークで「好き」といったのを「君」が真剣に受け取った から、本気になった、という歌意と読むが、それは「好き」ではないんじゃないかとおもう。　 #ときどき歌会 #ときどきＢ

泳二 @Ejshimada

@t_kakai 僕はいまいち共感できないんだなあ・・・。「本当は」ジョークだったっていうのが。「本当は」じゃなくて「最初は」ならまだしも・・・。うーん、評じゃなくて感想ですね。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

木村美映 @BieiKimura

@t_kakai 青臭い恋愛の歌としては、類型が多い印象です。その分先行している歌との違いは明確化しないといけないように思います。 #ときどき歌会 #ときどきＢ

ときどき歌会 @t_kakai

「ゆずれもん、ゆずれんもん。」と真顔からしてやったりな顔する太陽 #ときどき歌会 #ときどきＣ

キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai うーん、ごめんなさい。歌意がよく分かりません。特に「ゆずれもん」が。#ときどき歌会 #ときどきC

御糸さち @MEATsachi

@t_kakai 『ゆずれもん』がジュースであろう事は分かる。恋人同士、あるいは仲の良い友人同士の「ちょっと頂戴」から始まるふざけ合い的なやりとりと読んだ。そんなふざけた事を言う相手が、主体には『太陽』と言えるほどの存在なんだろうな、と。→ #ときどき歌会 #ときどきＣ

御糸さち @MEATsachi

@t_kakai →『真顔からしてやったりな顔する』というのが、イメージが浮かぶというよりは分かりやすく説明をされている印象。『太陽』という言葉に絡めて何か一工夫あれば良かったかもな、と思った。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

ダイドコ @kifujin_no

@t_kakai さちさんのコメントが出るまで「柚子レモン」ジュースと云うことに気がつきませんでした(>_<)軽やかではずむ様な恋の歌に「太陽」じゃない結句はなかったかなあと思います。 #ときどき歌会 #ときどきC

月下　　桜 @tukishitau

@t_kakai 上句の言葉遊びの響きと意味のなさと太陽はわかるのでおもしろ いのだが、「真顔からしてやったりな顔」という描写が比喩にしても わかりにくい。#ときどき歌会 #ときどきＣ　

木野葛紗 a.k.a. こだぬき @blueregret

@t_kakai かわいらしい歌。結句の｢太陽｣は最初こそやや唐突かと思いましたが、柑橘系の色のイメージと相まって溌剌とした印象ですね。そしてダジャレのようなおどけたセリフがいい。｢ゆずれん｣だから、相手は関西以西の出身なのかな。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

さつき @kirarauta

@t_kakai 「ゆずれんもん。」と話す「太陽」は、主体が想いを寄せる人なのでしょうか。レモンも、その言い回しもキュートで、心をくすぐられます。ただ、「真顔からしてやったりな顔」の言葉の運びが、どうもしっくりきませんでした。 #ときどき歌会 #ときどきＣ

河嶌レイ @ray_kwsm

@t_kakai デートでの会話。真顔でいうダジャレ。しかもかわいい。太陽は、マイ・サンシャイン（恋人）であると思われる。若いふたりの甘々デート。「こんにゃろ♡」て思いますよね（笑） 「ゆずれもん、ゆずれんもん。」と真顔からしてやったりな顔する太陽 #ときどき歌会 #ときどきＣ