Fate/Ark Garden - 1st Day
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Fate/Ark Garden
@FAG_annc
お帰りなさいませ。 ようこそ。こんにちは。うェるカム。 いつものように、たいへん長らくお待ちしておりました、■■■■。
2014-03-08 19:02:28
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
此処は、霊子虚構世界■■■■■■■■■■■■─────────。 失礼ですが、規則ですので。アナタの価値《バリュー》をスキャンします。
2014-03-08 19:04:52
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
本人確認《アナタのナマエ》が必要です。 本人確認《アナタのココロ》が必要です。 本人確認《アナタのアカシ》が必要です。 本人確認が─────────…強制ログインを実行します。
2014-03-08 19:07:15
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
対象：■■■■■ 強制接続を行いました。 なお、管理者によるリクエストによりクオリティはEまでランクダウンしています。
2014-03-08 19:08:11
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
――何が、起きたのだろう。 突然暗転した視界と、どこかに落ちていく/昇っていくような感覚。 いや、それ以前に。自分が眠っているのか、あるいは起きているのかすら、こんな暗闇の中では分からない。 #FAG_prologue
2014-03-08 19:12:06
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
――――何を、言っているのか。 聴こえたそれに耳を疑いながらも、落ちていく/昇っていく。 そのうち、やがて意識は遠退き――――。 #FAG_prologue
2014-03-08 19:33:46
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
鈍い衝撃に、はっと目を開く。視界に広がるのは0と1で構築されたどこまでも青い空。 どうやら自分は寝そべっているらしい。身体を起こそうと手をつけば、舗装されたアスファルトが/埃一つない冷たい床が掌へと触れる。 #FAG_prologue
2014-03-08 19:33:51
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
立ち上がり、周囲を見回せば―――そこには、清潔感のある人気のない街並み/人の気配がどこにもないがらんどうの校舎。 理解を逸した光景に呆然と立ち尽くしていれば。虚空から、一つの声が聞こえた。 #FAG_prologue
2014-03-08 19:33:58
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
おはようございます。行動時間を迎えました―――これより、全プレイヤーの野外行動を認めます。 各プレイヤーは最初に診断を行ってください。本日使用する診断はhttp://t.co/RvOJ79nTDKです。診断名は「名前_回数」固定でお願いいたします』 #FAG1
2014-03-08 19:35:17
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
なお、診断の仕様変更によりタグが挿入不可能となりました。診断後は末尾にある FAG1にシャープ（#）を加え、投稿してください。
2014-03-08 19:36:25
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
初日遭遇可能時間 青のランサー：21時以降 赤い少女：20時以降 橙のランサー：20時以降 白衣の少年：21時以降 着物姿の男：21時以降 黒衣の男：20時以降 #FAG1
2014-03-08 19:36:52
Fate/Ark Garden
@FAG_annc
企画開始後、参加者は舞台上は #FAG1 を、舞台袖では #FAG_meta のタグをご使用ください。舞台上のタグは一日ごとに変化します
2014-03-08 19:47:45
BB@企画
@BB__kkk
(微睡みの中からの覚醒。明滅したかのようなチカチカとした視界にやられながらも、少女の意識はゆっくりと現実を認識し始める)(そこは少女にとって見慣れた場所、無限とも思える時の間に繰り返された「小さな戦争」のーーー舞台となる場所) #FAG1
2014-03-08 19:49:58
BB@企画
@BB__kkk
ーーーここ、は、月海原、の校舎ーーー(なぜ、という疑問が湧き出た)(ここは「表側」であり、決して「裏側」には存在し得ないはずのもの。自らが作り出せば不可解ではないのだろうが、生憎とそんなことをした覚えはない) #FAG1
2014-03-08 19:50:21
羽根峰さん
@_hitj
高熱に浮かされた時の様なグラグラとする意識、感覚――意識の中で聞いた言葉を反芻する。頭や手に触れるのはゴツゴツとした石畳、どうやら私は街路に倒れているらしい。ずしりと重い身体を引き起こし、周囲を眺めやる。 #FAG1
2014-03-08 19:50:31
BB@企画
@BB__kkk
(呆然と、しかしその頭脳は目の前の状況を理解しようと試みるとーーーふと、記憶に片隅に引っかかるものがあった)(先ほど、虚数の海のような黒い微睡みの中で、少女は「声」を聞いたのだ)(どこか荘厳な、しかし理解に苦しむ「声」を) #FAG1
2014-03-08 19:50:44
羽根峰さん
@_hitj
「ここは……どこだ？」 見慣れた、しかし違和感のある景色に首を傾げる。確かに見慣れた景色、だが人が一人も見当たらない。 「一体どうしたというのだ」 重い体に違和感を覚えつつも、情報を集めるため歩き出した――。 #FAG1
2014-03-08 19:50:47
BB@企画
@BB__kkk
(「ーーー選択は君の手に委ねられた」と。その声は言った)(そして少女は理解した。自らの取得した神の頭脳としての権能、それらが悉く失われていることに)(驚愕、次に暗黒。胸中に渦巻くその感情はとても計り知ることが出来ない) #FAG1
2014-03-08 19:51:06