【i・ショウジョ】4話感想まとめ

ああああ太郎 @9_dokumamo

【ｉ・ショウジョ　第四話】新たに提示されたルールは『願いを偽ることはできない』ということ。 本人ですらそうとは思わないような深層心理レベルまで拾い上げ、解除条件として設定するのがアイビスの能力なのです。

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つまり、何らかの『抜け道』が無い限り、アプリキャリアたちはアプリの乱用を目的には願いを設定できない。 能力バトルとしての多様性を持たせることよりも、本心からの願いと関連つけてキャラクターを立てる方向性で攻めてきたのでしょう。

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【今エピソードの主役・泥沼二郎くん】 『女子に慣れるためにフィギュアを触っていた』ことから泥沼二郎くんの愛は恐らく『現実と創造世界の混同』とみて間違いないでしょう。 現実に画面越しに干渉する『魔法のアプリ』のキャリアとしては、その素養はエロ同人太郎くんの比ではないはずです。

ああああ太郎 @9_dokumamo

積極的にアプリを使いこなし、その悪魔めいた活用法に気付くことでしょう。エロ同人太郎くんを最初に出したのは『アプリに呑まれなかった人間』のモデルケースを先に提示し、落差を描くためなのでしょうね。 これから彼によって、次々に『アプリ』の詳しい検証、ルールの開示がなされていくでしょう。

ああああ太郎 @9_dokumamo

……もっとも、来週も彼が生き残ることができればですが……。

ああああ太郎 @9_dokumamo

『主人公・遂に登場か！？』 今エピソードではついに主人公と思しきキャラクターが顔を見せましたね！ 女子たちに囲まれるあの先輩こそが、おそらくｉ・ショウジョの主人公『誰からも愛される男』なのでしょう！この展開を見越していた珪素先生の慧眼、畏怖すら覚えます……！

ああああ太郎 @9_dokumamo

もちろん容姿がいいだけであんなモテ方をするはずもありません。 いずれ彼の人間的魅力を描く『溜め』として、今週は彼の人となりを細かく明かさず、敢えて一見ではチャラい男にも受け取れるように描写したのでしょう。

ああああ太郎 @9_dokumamo

【泥沼二郎くんのアプリ能力】 はっきり言って見当がつきません――何せ『ギンコのアプリ』の場合ですら、『スリーサイズを知りたい』とはほとんど関係性が見られないアプリ能力だったのですから。 ただし、ある程度絞り込むことはできます。

ああああ太郎 @9_dokumamo

「モテるためのアプリ」という字面から『テンプテーション能力』が連想されてしまいがちですが、少し考えてみれば単なる『感情誘導』や『認識操作』ではないことはすぐに分かります。 何故なら、先週提示されたルール『願いが叶う未来が確定した時点でアプリは消滅する』があるからです。

ああああ太郎 @9_dokumamo

アプリの力によって泥沼二郎くんがすぐにモテてしまう様であれば、『アプリ入手』と同時に『泥沼二郎くんがモテる未来』が確定してしまい、アプリは即消滅します。しかしアプリが消滅すれば、どうやって泥沼二郎くんがモテるのか。ここにパラドックスが発生することが分かります。

ああああ太郎 @9_dokumamo

これでピースが嵌ります。『スリーサイズを知ることとギンコを操れることに何の関係があるのか』――そう、逆です。『パラドックスによるアプリ消滅』を防ぐために、願いとは離れたアプリ能力が設定される！最初からここは伏線だったのです！

ああああ太郎 @9_dokumamo

この事から泥沼二郎くんのアプリ能力は、直接的に『モテる』能力ではないことが推測されます。彼がどんな能力を手に入れ、どのように活かすのか。そこに正義はあるのか――来週もｉ・ショウジョから目が離せませんね！