3年経った今、40人の仲間と学生が被災地に行き感じたこと 「きっかけバス47 秋田青森」

「風化」と「風評」を食い止めるため、47都道府県から計2000人の学生をバスに詰め込み、東日本大震災の被災地へ送ろう!と言うプロジェクト「きっかけバス47」 http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/ 秋田青森バスに参加した大橋修吾のtweetまとめ(他、数人のtweet有り)
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Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

つどいの丘商店街で美味しいお昼をいただいた後は、店主さんによる講話。商店街ができるまでのお話や、これからの高田でのかさ上げ作業や移転についてまだまだ課題が多いことを聞きました。 #きっかけバス_47秋田 http://t.co/tHu86Zk14P

2014-03-10 13:22:06
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Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

道の駅、高田松原の跡地にて。津波が来た時に車で逃げた人は、逃げても逃げても平地なため津波に飲まれてしまった。しかし、画像のように高さの高い建物の上へ上へと逃げた人が助かった場合もある。 #きっかけバス_47秋田 http://t.co/Rzq6I9fSdx

2014-03-10 13:46:49
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Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

バスの車窓からだとサファリパークを見ている感覚に陥る。けれど、一度バスを降り、基礎や折り曲がったガードレールを見た瞬間、ここに住宅街、街が広がっていたんだ!と気づかされる。それぐらい、真っ平らな草しかない土地が広がっているんだ。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 14:30:36
Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

現在、チェックアウトと言う名の反省、感想発表会?をバス内で実施中。バスはすでに帰路につき、秋田を目指し走行中です。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 16:17:13
Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

多くの人に共通している感想は、被災地=他人事、ボランティア=助ける、と思っていたと言うこと。被災地に行くことにより被災者を助けるのでは無く、自分に照らし合わせて考えられるようになり、次は自分が被災者になるかもしれないと考えれるようになりました。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 16:21:10
Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

避難経路の確認。防災グッズの購入。突然の災害へはどのように対応するかなど。自分の住む地域で最悪の事態が発生するとしたら何なのか?どこに避難するのか?これをもう一度考えたい。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 16:22:58
Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

先ほど青森メンバーとお別れをし、ついに最後のきっかけバス47プロジェクトが終わりました。これからが本番、ありきたりな言葉ではありますが、なんだか本当に楽しみ。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 19:20:11
Shugo Ohashi@バーガー修吾 @shugoohashi

この企画をバックアップしてくださった助け合いジャパンの方々。素晴らしい青森、秋田のリーダー、そして運営の方々。本当に素晴らしいプロジェクトを企画してくださりありがとうございました。大きな成長の機会になりました。 #きっかけバス_47秋田

2014-03-10 19:21:41
@yuyu63bz

きっかけバスについてはまたゆっくりまとめたいな とりあえず、いい経験でした!参加してよかった!! #きっかけバス47_秋田

2014-03-10 20:56:14
みきりあっど👹 @radwimperm

きっかけバス秋田は、秋田に限らず 静岡 京都 兵庫 徳島 千葉 栃木 北海道 青森 新潟 福島 岩手 ペルー から 参加。防災意識の違い 地震が多い所 海外からの視点、多角的に考えられ 振り返って改めて素晴らしい メンバーでした。ありがとう! #きっかけバス47_秋田

2014-03-11 11:59:32

リンク

まとめ作成者あとがき

「きっかけバス」はボランティアバスではない。3年経った今、47都道府県から2000人の学生を送ることで、被災地の現状を認識し自分事として考え、さらに広めよう(言葉、写真、映像、SNSで)という思いのこもったプロジェクトである。4日間と言う短い間で同年代と真剣に地震、被災、防災について考えることができるのがこのプログラムの強み。同じ問題意識を持った仲間とつながることで次のアクション、プロジェクトが動きだすと信じている。

様々な批判はあるものの、このプロジェクトにはしっかりとした存在意義があると感じた。

きっかけバスを支援してくださった助けあいジャパンはもちろん、プログラムの作成から運営にあたった各県のリーダー、4日間共に過ごした仲間達に感謝の言葉を送りたい「ありがとう。」

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