アイマス劇場版 最後の鑑賞を終えて

もう流石に映画館に見に行くことはないと思うので。
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NIJIRINGO @NIJIRINGO_

ラスト輝きの向こう側見て帰宅。もう心残りはないよ。

2014-03-22 02:21:43
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

総括として好きなシーン集を書いておく。①リーダー役を受けた春香を見つめる美希の表情。「春香ならしかたないの(でも羨ましいな)」という感情がよく伝わる。このシーンだけじゃなくて、美希は度々いい顔をするんですよ。伊織は言葉、美希は表情で語ってる。

2014-03-22 02:29:29
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

②ごまえを眺めている時に可奈がペットボトルを無意識にぐっと握り、ボトル内の水かさが増すシーン。合宿中は春香に憧れる可奈をしつこいくらいに描いているのだけれど、このシーンは派手な動きや言葉ではなく、目指すアイドルの姿を目の当たりにして「こうなりたい!」という気持ちを強く表してる。

2014-03-22 02:37:50
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

③「遅ーい!春香!」とみんなに言われ嬉しそうに微笑む春香。アニメ版でみんな忙しくて中々全員レッスンに集まれず少しずつ壊れていく春香を見て来てるから、このみんなが集まっていることで安心している春香を見るのは結構来るものがある。

2014-03-22 02:44:56
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④ミーティングで志保を止めた後、伊織が春香に向かって言う「アンタがリーダーなんだから~」のくだり。伊織が竜宮でリーダーを張ってるからこその言葉。リーダーという役割を先に経験している伊織から春香に向ける厳しいアドバイス。

2014-03-22 02:53:03
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

⑤可奈に会いに行く時の否定する志保に動じず、静かに力強い頷きを2回返す春香。このシーンで必ず泣く。結局は春香のエゴでしかないのだけれど、この想いの強さとまっすぐさには心が震えます。雨宮さんと中村さんの演技とBGM効果で勝てる気がしません。

2014-03-22 03:12:40
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

⑥横アリ内での春香の言葉。言葉。言葉。これは今更僕が何か言うところではないでしょう。⑦横アリ前、春香に笑顔で一緒にライブを頑張ろう!と言われて、驚き、ふっと諦めに近い表情をしてから微笑む志保。「この人には、敵わないな」という心情が伝わる。キャラクターの感じを出すのがとても上手い。

2014-03-22 03:20:18
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

⑧春香と千早で手紙を投函するシーン。ここで語られる「季節が移り変わるように私達も変わって行きたい」というセリフがすごく好き。アイマスをマンネリ化させる気は無いよ、というディレ1の意思が見えた気がする。抜け出せない閉塞感の中、少しづつ細っていく姿は見たくない。

2014-03-22 03:35:34
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

⑨円陣とライブに送り出すPの言葉。これらのシーンはどちらも物語の始めと終わりで関連させているところ。円陣は最初ミリオン組はおずおずと手を上げてるが、終盤はチームメンバーとして堂々と手を掲げ、Pの「行ってこい!」の言葉はOPが終わった後の「ただいまプロデューサー!」にかかってる。

2014-03-22 03:47:13
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

「ただいま、プロデューサー!」の言葉って、呪文なんです。しばらくアイマスを離れていた人でも、ただこの一言でアイドルとPの関係に戻ってこられる。映画館の中では僕らはPとして物語を見、最後のライブ前にバネPが「行ってこい!」と彼女達を送り出すことで呪文が解ける。

2014-03-22 04:02:09
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

ステージに向かう彼女達はアイドルとしてライブをこなし、P不在でもきっとどこかで活躍し続ける。Pとして事務所(映画・ゲーム等何でも)に戻れば、その日の仕事を終えた彼女達がただいま、と近くに戻って来てくれる。今回の脚本がすごいなーと思うのはPの送り出しとお迎えがしっかりしてるところ。

2014-03-22 04:12:32
NIJIRINGO @NIJIRINGO_

帰る場所があるっていい事だよ。

2014-03-22 04:15:45