春福まとめ

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共依存春福はいい。福井を甘やかすだけ甘やかしてダメにした後福井は俺がいないとダメなんだって自分の存在理由にしてる春日もいい。わかっててダメになる手前で踏ん張らずに素直に落ちて行った福井の内心を知ってるからこそ春日は甘やかすのをやめない。

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ねぇ、福井。死にたくなったら一緒に死のうねぃ、って言うから、福井はそれじゃあまだいきたい。春日と生きたいって指を絡めて手を握る。 病んでいるのは春日だと知ってるから、福井は自分という存在が安定剤になるなら喜んで全部を捧げる。 病んでいるのは多分福井もだった。共依存

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必要とされたい春日と福井。宮地は多分その二人の関係に気付いてるけどどうにもできないから歯がゆくて、でも二人とも救いたいけど何もできないから一人で病んで行きそう。誰も救われない

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夢の話なんだけど忘れないうちに書く。春福。 春日に先立たれて生きる意味も希望も失ってただ生きるだけの毎日を繰り返していたけどある日春日との思い出の場所に行くと春日がいて、それで思い出の場所めぐりのデートをする。何故か春日が死んだってことを忘れて隣にいるものだと錯覚する

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それで、ご飯とか食べに行って二人分頼むんだけど、春日は飲み物だけでいいって言って福井の席には一人分のご飯と二人分のジュースがある。春日に話しかけて楽しそうにするんだけど不意に席の隣を通るモブの「この人一人で喋ってるよ、こわ」って言葉が聞こえて首を傾げる。でも目の前の春日が顔を

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しかめたからどうした？って。春日は何でもないって笑うけど、少しずつ少しずつ福井の記憶が戻ってくる。 で、ご飯を食べ終えて振り返ったら春日はいなくなってて、ようやくあぁ、春日、死んだんだっけって思い出して一番高い建物のてっぺんに登ってぼーっと夕日見てぼろぼろと涙をこぼす

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あぁ、春日のいない世界なんだな、って思って未練はないって思って飛び降りようとした腕を掴まれて振り返れば、宮地がいて なんだよお前離せよ春日のところにいかせろよ！って泣きじゃくるけど、離さない、春日がお前にしんで欲しいと思ってるっていうのか！って怒鳴られてはっとする

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春日が自分にしんで欲しいなんて思わないことなんか分かり切ってて。でもいない現実が辛すぎて春日を理由に逃げようとしてたのも気付いちゃって福井は壊れたように泣き崩れる。 宮地が、お前が福井だな？春日から聞いてる。あいつが、俺がしんだら福井が後を追わないように見ててあげてねっていうから

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心配で後をつけてた、悪いって謝られて、福井は首を横に振る。 あぁ、こんなに、こんなに愛されていたんだって泣きながら春日にもらった銀の指輪をきつく握り締めて、枯れることのない涙を流して震える声でかすが、かすがって呼び続ける。

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こじらせてる春福。ヤンデレ春福が本当にたまらなくいい。 不眠症になった福井が寝ている春日を起こすけど春日は絶対怒らない。寝不足になってもその素振りを絶対に見せないで起こしてきた福井を抱きしめて背中をさすってよーしよし、大丈夫だよー俺がいるから、ってあやす

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春日によしよししてもらわないと眠れない、ってなるまで甘やかして一人でどこもいけなくなる福井を猫かわいがりして飼い殺しする春福

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どこも行かなくていいよ、福井は俺と一緒にいればいいから、部屋から出る必要もないんだよ。そうしたら携帯とかもいらないよね？俺の連絡先だけ残して後は消すけど、いい？って聞かれて当然のごとくうなずく福井

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よしよし、いい子だね寂しくなったらすぐにメールとか電話するんだよ？我慢したらお仕置きするからねって福井の頭を撫でながら優しく言うから幼子みたいにうなずいて、春日、好きって言う福井