「魔法少女まどかマギカ」の本質は「ああ播磨灘」にある
まどかマギカはああ播磨灘として見る時に、鹿目まどかが播磨灘、キュウべえを相撲協会、魔法少女達を力士と見立てると、よりまどか☆マギカのストーリーの本質が浮き彫りになってくる作品なので、まどか☆マギカの副読本としてああ播磨灘は必須である。
2014-02-26 12:30:38ああ播磨灘の播磨灘という存在は、魔法少女ならぬ大相撲というシステムと闘い続けた意味で、鹿目まどかが転生した別の可能性だったのかもしれない。
2013-10-19 08:31:35まどか☆マギカの魔法少女:鹿目まどかは別の概念になり、違う世界では横綱:播磨灘と名乗り、大相撲というシステムを破壊するために戦っていた。
2013-10-20 16:25:55概念となった鹿目まどかは、ある世界では横綱:播磨灘と名乗り、大相撲というシステムと戦い、また別の世界では曹操孟徳と名乗り唯才を掲げ、既成の価値観や儒教といったものと戦っていた。
2013-10-20 16:43:33魔法少女まどか☆マギカは、ああ播磨灘である論の立場から言うと、キュウべぇと大相撲協会は近しい存在。キュウベぇの「僕と契約して魔法少女になってよ」の名台詞は、大相撲協会なら「僕と契約して力士になってよ」に置き換えられるし、得体が知れない、底が見えない点でも両者は似ている。
2014-02-26 19:11:51まどかマギカはああ播磨灘である立場からいうと、魔法少女達の行き着く最後が魔女であることは、力士が引退して年寄を襲名することのメタファーであることがわかる。魔法少女とはつまり力士なのである。 #madoka_magica
2014-02-26 20:00:58しんかいさんの「ほむほむはまどかに神になるとかやめて人間であってほしいと思っている」を、あぁ播磨灘に置き換えると、大相撲協会は播磨灘に双葉山を超えるとかやめてただの力士であってほしい、になる。つまりまどかマギカはあぁ播磨灘。
2013-12-07 22:16:19鹿目まどかは、魔法少女を救済するために魔法少女ひいては円環の理となり、播磨灘は大相撲を救済するために、様々な力士と土俵という円環で戦う。まどかは播磨灘であり、魔法少女は力士、魔女は年寄、キュウベぇは相撲協会のメタファーである。#madoka_magica
2014-02-26 20:46:55「魔法少女まどか☆マギカ」は「ああ播磨灘」であるので、作家論から語る場合、虚淵さんだけでなくさだやす圭論もまとめておく必要があり、つまり最低でも「なんと孫六」を読む必要が生じる。しかし単行本は70巻を超えているので読むのが大変。
2014-02-26 12:59:47「まどか☆マギカは、ああ播磨灘である」という指摘が少しづつ世の中に浸透しつつある中での「なんと孫六」の連載終了は、なんという偶然のタイミングか。
2014-03-05 20:47:23