吉祥寺のパトレイバーに見る、「オタ」と「一般」の接点とズレ

さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 @chiqfudoki

パルコとか見てたりあの辺の中華街とかアーケード街見てた人らが吉祥寺に戻る場合、全部一緒くたにして「警察が何かやってる」に見えるはず。あの状況でアニメと現実の区別がつくのはパトレイバーの予備知識がある人。

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@LifeOptimizerJp ファンはレイバー目当てで直進するけど、その動線自体が実は一般人と異なります。

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また寝ちゃったときに見て降りたばっかりのパイロットに遭遇した　http://t.co/YkROhrEcWb　http://t.co/cpy5QIHJbw --- 吉祥寺駅に98式イングラム実寸大模型 http://t.co/1LjvjmPoUb

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吉祥寺でパトレイバーと”いっしょに”やってた警察のイベントはコレ。同じお祭りの一環の筈。パトレイバーが来ると紹介されたチラシのパレードのモロルート上でこのイベントやってたから。パトレイバーと警察がいっしょくたに見られるのは順当だと思う http://t.co/JbEiitKW8g

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レイバーが寝た直後（13日13：50）ごろの位置関係。画像は吉祥寺南北通路開通イベントのサイトより引用。　http://t.co/ciVqbkEbXA　レイバーを見た人が「レイバーも警察の出し物の一種」と誤認するのは仕方ないと思う。 http://t.co/aiO8HEindO

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ちなみに警察がらみっぽいイベントは交通事故予防もの。スタントマン使って「どういう状況が危ないよ」というのをショー仕立てで実演していた。写真撮ってないけど警察の大型スクリーンもあった。人出はレイバーと同じくらい。音はこっちの方が賑やか。 http://t.co/s5v0fjuCVh

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会場エリアに近づいたときに「なにかやってるな」というのは交通事故予防の方が音の方が先に聞こえるようにも思う（特にレイバー目当てじゃない一般人の場合）。で、先に目に入るのは背が高いレイバー。あのカラーリングだから、レイバーを警察イベントの一環で考えるのはむしろ必然なのではないか。

さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 @chiqfudoki

だから、レイバーが警視庁のモノだと見られたという今日の現象についてはそうなる背景（＝レイバー単体を見られていたわけではない）があったと思うし、それを踏まえても「アニメと現実が混在していた」あの場はみんなが楽しめたと思う。良い時代になったものである。

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追記。まとめると、現実の状況自体が「アニメと現実の区別がほぼつかない」ものだったように思う。人目を引いて関心も引いたのは事実だから、そのまま映画に誘うなり元のコミックスを見せたりすることで、現場にいたワクワクの共有を持続できるのではないか。

さわK@リコリコ報道解析部/神浜探検隊 @chiqfudoki

楽しいものは楽しい。それでいいと思う。