#ラノベ 作家に求められる「企画」の出し方

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

とりあえず企画書二本送信。さあ、どうなるこったか。片方は口頭で内容伝えてほぼＯＫを貰ってるやつなんで、それそのものに心配はしてないが。もう一方が問題なんだよな。担当さんに求められたタイプの話を組んだのだけど、イマイチあのタイプの話は勘所がよくわからん……

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

ぶっちゃけ、Ａ社では「絶対駄目。論外」とか言われる企画が、Ｂ社では「これがいいじゃないですか！」と他を差し置いて採用されたりもするので、本当によーわからん。担当さんの趣味、企画提出の時期、果ては出版社の人事異動やら、経済状態やらも絡むからな－。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

とりあえず著者校正と、企画書二本……もう急ぎのものはない……はずなんだけど。どうにもこう落ち着かない。何か忘れてるんじゃないかとか。四月後半の予定と五月頭の予定を確かめつつ、寝よう。

ゆーげん @Yuugen_99

無題 | ゆーげん #pixiv http://t.co/880FdYmo6c　挿絵しました　よろしくお願いします

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

本当に、もう、本当に，二重の意味で、私が言うこっちゃねえが……！　　　　　ゆーげんさん仕事しすぎｗ　氏の絵が一枚でも増えて見れるのは良いんだけどもな……！　＞ＲＴ

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

絵師さんはある意味、本当に身体壊しやすいしなあ。――などとかつて組んだ人達や、現在組んでいる人達の事を思い返しながら。ラノベ作家よりも身体壊す人多い印象。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

そうか、絵師さんは未使用ラフ供養とか出来るんだな……　ラノベ書きは未使用企画供養とかできんしなｗ＜いつゾンビ化するかどうかもわからん事も含めて

いりす「重巡オンリーin和歌山」お疲れ様！ @iris_taske

@ichiro_sakaki ゾンビ化ｗ 前に出してお蔵入りした企画が、姿を変えて再浮上とかは普通にありそうですね。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@iris_taske ああ、普通にあります＞再浮上　私でも何本か。

nishida @tw_nishi

@ichiro_sakaki そんなものなんですね。もし私が作家だと、没になった企画のアイデアが、その編集者によって、他の作家にアイデア提示されて、流用されたりしないか心配ですけど。（他の作家は編集者さんのアイデアだと思って）

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@tw_nishi 小ネタはともかく、企画全体像として見ると、そうそう他に流用は利きませんよ。つか考えた人間に書かせた方が大抵、早いし。

新木伸 @araki_shin

同じ担当さんでも日によって変わります。RT @ichiro_sakaki Ａ社では「絶対駄目。論外」とか言われる企画が、Ｂ社では「これがいいじゃないですか！」と他を差し置いて採用されたりもする…～～…担当さんの趣味、企画提出の時期、果ては出版社の人事異動やら、経済状態やらも…

三木なずな@著者累計1103万部 @mikinazuna

@araki_shin @ichiro_sakaki そういう人だと時間によっても違ってきそうですね、朝だと明るいのが通りやすいとか夕方になると逆に暗いのがいいとか、そういうのもありそうですね。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@mikinazuna @araki_shin まあ、確かに担当さんも気分や機嫌で言う事変わる事はよく……タイミング見極めて企画出すのも、技術の内という気もしますが、面倒臭い気もしたり、色々。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

遠方の弟子（四国在住）と電話で打ち合わせ（本ちゃんでがっちりプロット造る時なんかは「●日に会議やるから出てこい」と呼び出すが）。文章力はある、企画もそう変でもない、破綻もしてない、でも「企画の出し方がとにかく下手」って書き手は居るのです。勿体ない。でもそれも商業物書きの技能の内。

新木伸 @araki_shin

@ichiro_sakaki 企画の出し方を「下手」から「上手」に変化させる訓練メソッドもあると思うんですよね。いま開発中ですが。まず自分自身でメソッドを試して実験してますが。

新木伸 @araki_shin

@ichiro_sakaki 連投失礼。俺ら、あらゆる場面（企画出し、店頭に新刊並んだとき）で、「中身を見て買う」をやってもらえない立場にいるのだから、「面白い」じゃなくて「面白そう」で勝負しないとならないんですよね。

新木伸 @araki_shin

@ichiro_sakaki 色鮮やかに、いかにも「おいしそう」な商品サンプルだとか、店外に排気される「におい」やら、それだけで「買った！」って言ってもらわないと、企画は通らない。企画下手な弟子の「食べてみればおいしい」を作ってしまう脳の構造を、いかに改変するかって話なわけで。

新木伸 @araki_shin

@ichiro_sakaki そのときの企画通過枠は気にします。「禁書より売れるなら通す」「アニメ化しそうなら通す」「重版かかるなら通す」「即乙しなければ通す」「初刷り１万部見込めれば通す」「締め切りに間に合うなら通す」。「重版」以上の枠が開いてなければ一旦帰って時期を改めます。

新木伸 @araki_shin

@ichiro_sakaki 向こうから声かけされたときだけ企画持ち込むようにすれば、「企画通過枠」が開いているのは確実になるのかなぁ。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@araki_shin 概ね同意です。「禁書より売れるなら通す」的な通過枠はおよそ現実的でない（実際に売れるかどうかはともかく、企画段階で確信的に判断は出来ない）とは思いまするが。